10月28日、29日の2日間、勝浦市議会総務文教常任委員会として、茨城県かすみがうら市・笠間市の2自治体の行政視察を実施しました。
かすみがうら市では「子どもミライ学習」の取り組みについてを視察。
これは小中学生を対象に、地域で活躍している大人を講師として仕事や生き方について教えるとともに、地域の資源を活かしたものづくりをしていこうという取り組みです。
産業能率大学とも連携しながら、子ども達が地場産品を活用して実際に商品企画、開発、販売まで行うというこの取り組みは、キャリア教育としても非常に実践的です。
担当者の方の「10年後、20年後の未来に向けて、子ども達の心に種を蒔きたい」という言葉には、感銘を受けました。
また、笠間市では図書館行政の在り方について視察。
笠間市図書館は、人口8万人以下の自治体としては7年連続貸出図書数No.1の実績を誇ります。
その様々な先進的取り組みは、勝浦市にも活かすべきところがあると感じました。
少子高齢化による人口減が問題となっているなか、人口が増えている自治体やいわゆる先進自治体の共通点として、教育・文化に充分な予算をかけているという特徴があります。
勝浦市の教育・文化にかける予算はまだまだ少ないのが実態です。
厳しい現状だからこそ、将来を見据え、未来を担う子ども達に「投資」していくという姿勢を、勝浦市としてもより多くの政策に取り入れて行くべきと感じています。
かすみがうら市では「子どもミライ学習」の取り組みについてを視察。
これは小中学生を対象に、地域で活躍している大人を講師として仕事や生き方について教えるとともに、地域の資源を活かしたものづくりをしていこうという取り組みです。
産業能率大学とも連携しながら、子ども達が地場産品を活用して実際に商品企画、開発、販売まで行うというこの取り組みは、キャリア教育としても非常に実践的です。
担当者の方の「10年後、20年後の未来に向けて、子ども達の心に種を蒔きたい」という言葉には、感銘を受けました。
また、笠間市では図書館行政の在り方について視察。
笠間市図書館は、人口8万人以下の自治体としては7年連続貸出図書数No.1の実績を誇ります。
その様々な先進的取り組みは、勝浦市にも活かすべきところがあると感じました。
少子高齢化による人口減が問題となっているなか、人口が増えている自治体やいわゆる先進自治体の共通点として、教育・文化に充分な予算をかけているという特徴があります。
勝浦市の教育・文化にかける予算はまだまだ少ないのが実態です。
厳しい現状だからこそ、将来を見据え、未来を担う子ども達に「投資」していくという姿勢を、勝浦市としてもより多くの政策に取り入れて行くべきと感じています。
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