いつか英国日記

英国を中心とした靴、鞄、時計、その他ファッションに関するブログ

衝撃のクロケット&ジョーンズ 2 !! 

2008-02-17 23:48:06 | 

先ほどの続きのクロケット&ジョーンズの
もう1足がこの靴です。

STRATFORD 色は黒
オーソドックスなストレートチップです。

ラスト番号はよくわかりません。
9312 12と靴のインナーには印刷されていますが。
サイズは6ハーフのEウィズです。

購入は2006年5月です。

ソールがデイナイトソールなので
雨の日用の靴として今も活躍しています。

又、フォーマルなストレートチップですので
冠婚葬祭でも大活躍です。

昔の靴(デッドストックと思われるので)は
やはり革質が今よりも良いような気がします。
メンテで鏡面仕上げする時とか
乳化性クリームを塗りこんでいくときとかに
感じます。

まあどちらにしても
超お買い得な靴でした。




衝撃のクロケット&ジョーンズ 1 !!

2008-02-17 23:26:57 | 

ある日何気なくいつものように2チャンネルの
靴のスレを見ていたら信じられない
書き込みが!!!!

クロケット&ジョーンズが横浜のドンキで
9,999円で投売りされていると書いてあります!
かわいそうなので誰か救ってあげてくれと・・・
直ぐにでも仕事を早退して確認しに行きたかったのですが
そうもいかず、定時で仕事を切り上げて
すぐに確認しに行きました。

ありました。
自分の目を疑いましたが
あのクロケット&ジョーンズが
見るも無残に投売りされています。

しかもプライスを見ると
¥59,850→¥47,880→¥29,800
と段階を追って値下げされたようです。

伊勢丹なら定価でも売れるようなモデルが
結構ありました。
まあ失礼ですがドンキにイギリス靴があるとは
夢にも思いませんから。

きっとバイヤーの方は本格靴ブームの時に仕入れ
痛い目を見たのだと思います。
しかし¥29,800でも売れないドンキって・・・

何足も買いたかったのですが
既に情報を入手した転売屋さんが来ていて
ゴッソリと(7足)とバラバラのサイズを買っていきました。

何とか手に入れた2足のうち
1足がこの靴です。

ですが!
私もこの靴はヤフオクで売ってしまいました・・・
クロケットさんごめんなさい。





ロークの202

2008-02-17 23:05:54 | 

ロークの202です。
2006年5月 伊勢丹で購入です。

黒のフルブローグが欲しいと思っていたところ
たまたまセールをしていたので買ってしまいました。

表面はガラス仕上げのようですので
メンテのしがいがありません。
雨の日には好都合ですが。

この靴は面白みに欠けるので
次にいきましょう・・・・

Church’sのハイグローブ

2008-02-17 08:27:51 | 

きましたねー。イギリスの良心チャーチです。
昔はイギリスの靴と言えば垂涎の的チャーチだった
時代があったそうです。

デザインはセミブローグで色はダークブラウンです。
ラストは有名な73ラストの改良復刻版で173です。
サイズは6、ウィズはFです。
2006年5月に伊勢丹で購入しました。

履き始めの頃は
例のストーレートの部分の革が当たり
痛い思いをしましたが今は、ベストなフィッティングです。

最初はソールが非常に滑りやすく
駅とか会社の廊下で滑りそうになりましたが
現在はソールもいい感じに磨耗しているので
問題はありません。

この靴も非常にエレガントです。
ブローグ入りだとややカジュアルに感じるものもありますが
グリーンのCADOGANやこのチャーチのハイグローブ
などはスーツとの相性が非常に良いです。

色もいい感じになってきました。
イギリス靴暴走が始まります。



SCOTCH GRAIN IMPERIAL PRESTIGE

2008-02-17 07:57:19 | 

スコッチグレインのインペリアルです。
色はブラウン、サイズは24.5のEEEです。
2006年5月にスコッチグレインの銀座店で購入しました。

最初に買ったGRENSONの靴が
当時の私にとって
最高峰の靴でしたので
同様の価格帯の日本の靴の実力はどうなのかを
知りたくて買いました。

スペックも超一流です。
革はフランスデュプイ製のアニリンカーフです。
ソールの作りもこだわっていて
オイルソールでイギリスの高級靴によく見られるカットーヒールを
採用しています。
又、ジョンロブのアッパーモデルなどと同様に
シューキーパーが付属しています。

デザインはダブルストレートという変わったデザインで
パーフォーレーション入りの一文字が2本入っています。
またブローグが非常に綺麗で、エレガンスを感じるモデルです。

さて肝心な履き心地ですが
踵の下に特別なクッションがあり
独特の柔らかい履き心地を実現しています。
しかしながら踵はやや大きく掴む感覚は
ほとんどありません。

但し、そのたたずまい、作りの良さは
日本の靴もイギリスの靴に負けていないというのを
十分に実感出来る靴だと思います。

この後からイギリス靴まっしぐらが始まってしまいます。
3ヶ月で12足も購入するとはこの時は
思ってもいませんでしたが・・・

散財日記本領発揮になっていきます。