さて、昨日の続きです。
こちらのパーソナルテーラー
トラウザースの作りが
かなり個性的です。
他のテーラーでは
少なくとも見た事がない仕様です。
さて、一番特徴的なのは
裾の作りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/92/ebcbea7929e345b6d341a81ad084869f.jpg)
かなり極端なモーニングカット。
すごい傾斜です。
そしてこちらのテーラーの意匠ともいうべき
前半分だけについたダブルの裾。
しかもこれは折り返してあるのではなく
わざわざ後付けで付けられたモノです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a8/07498570a743a2fd869148d602bf1c42.jpg)
タウン仕様が前半分で
カントリー仕様は後ろ半分を同様の仕様にするとのことです。
そしてもうひとつ特徴的なのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f1/af3b0bca97726202ca5d5faf7cb8af8c.jpg)
トラウザースの側章がわり作られた
インバーテッドブリーツ。
これがとてもカッコいいです。
冒頭の写真のように座った時に
チラッと開いて見えるようになっています。
これは手がかかる仕様だと思います。
縫製は抜群の腕を持つY氏ですが
本当に大変だと思います。
そしてウエスト周り。
ハイバックのブレイシーズ仕様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/a8c1306eb9ae15446337eb71070b2182.jpg)
切り返しは2カ所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f6/4d5c96aa5608e7cfc1d2af1a8f26c682.jpg)
フロントは勿論ボタンフライです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a3/f701af3ce3b7591f72ef44b64bb5ec83.jpg)
そして履き心地に大きく影響する
内側の作りですが
フルライニング仕様となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/46/acf72b3966514955b8207bad64e9ed36.jpg)
私が座る時に膝の辺りをちょっと上に引っ張って
座ろうとしたところ
その必要はないとの事でした。
なるほど、確かにフルライニングだと
そんなことをしなくても
膝に生地がひっかるような感覚はありませんでした。
さて、このトラウザース
どんな履き心地かと言えば
ズボンを履くというよりは
袋状のモノを履いているような
全くストレスフリーのトラウザースです。
しかも、立ち姿が美しいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ea/2eba35306aa8794dfc8938faaafc51be.jpg)
このトラウザース。
フォックス・ブラザーズに
わざわざ織機のセッティングまで変えさせ
かなり高密度に織った特別な
藍色&エクリュのハウンドトゥース。
ヘヴィーオンスなので
トラウザース単体ではかなりの重さがありますが
それをまったく感じさせない作りです。
歩いた時に
ちらっと見える側章部分の
インバーテッドプリーツと合わせ
エレガントな香りを持つ
クラシックトラウザースだと思います。
う~ん、、、
やはりホワイトトラウザースも
あった方が、良いかもしれませんね。
さて、次回は本丸の
ブラックウォッチについて
ご紹介したいと思います。
こちらのパーソナルテーラー
トラウザースの作りが
かなり個性的です。
他のテーラーでは
少なくとも見た事がない仕様です。
さて、一番特徴的なのは
裾の作りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/92/ebcbea7929e345b6d341a81ad084869f.jpg)
かなり極端なモーニングカット。
すごい傾斜です。
そしてこちらのテーラーの意匠ともいうべき
前半分だけについたダブルの裾。
しかもこれは折り返してあるのではなく
わざわざ後付けで付けられたモノです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/a8/07498570a743a2fd869148d602bf1c42.jpg)
タウン仕様が前半分で
カントリー仕様は後ろ半分を同様の仕様にするとのことです。
そしてもうひとつ特徴的なのがこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f1/af3b0bca97726202ca5d5faf7cb8af8c.jpg)
トラウザースの側章がわり作られた
インバーテッドブリーツ。
これがとてもカッコいいです。
冒頭の写真のように座った時に
チラッと開いて見えるようになっています。
これは手がかかる仕様だと思います。
縫製は抜群の腕を持つY氏ですが
本当に大変だと思います。
そしてウエスト周り。
ハイバックのブレイシーズ仕様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/3b/a8c1306eb9ae15446337eb71070b2182.jpg)
切り返しは2カ所。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f6/4d5c96aa5608e7cfc1d2af1a8f26c682.jpg)
フロントは勿論ボタンフライです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a3/f701af3ce3b7591f72ef44b64bb5ec83.jpg)
そして履き心地に大きく影響する
内側の作りですが
フルライニング仕様となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/46/acf72b3966514955b8207bad64e9ed36.jpg)
私が座る時に膝の辺りをちょっと上に引っ張って
座ろうとしたところ
その必要はないとの事でした。
なるほど、確かにフルライニングだと
そんなことをしなくても
膝に生地がひっかるような感覚はありませんでした。
さて、このトラウザース
どんな履き心地かと言えば
ズボンを履くというよりは
袋状のモノを履いているような
全くストレスフリーのトラウザースです。
しかも、立ち姿が美しいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ea/2eba35306aa8794dfc8938faaafc51be.jpg)
このトラウザース。
フォックス・ブラザーズに
わざわざ織機のセッティングまで変えさせ
かなり高密度に織った特別な
藍色&エクリュのハウンドトゥース。
ヘヴィーオンスなので
トラウザース単体ではかなりの重さがありますが
それをまったく感じさせない作りです。
歩いた時に
ちらっと見える側章部分の
インバーテッドプリーツと合わせ
エレガントな香りを持つ
クラシックトラウザースだと思います。
う~ん、、、
やはりホワイトトラウザースも
あった方が、良いかもしれませんね。
さて、次回は本丸の
ブラックウォッチについて
ご紹介したいと思います。