さて、前回の続きです。
わずか三日間で仕上がってきたAscot Changのドレスシャツ。ビスポークとはいえ、仮縫いもサンプルもなく一発勝負です。まずはマオカラーのドレスシャツ。マオカラーは毛沢東、英語名Mao Zedongに由来する立襟のシャツです。このカラーは中国そしてインドで良く見られます。マオカラーはシャツだけでなくスーツもありますが、日本ではあまり馴染みがないでしょうか。クラシックの指揮者の方などが時々着用しているのを見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/ba/c6e574e3857176878ca7a5c19181965a.jpg)
風水を意識した訳ではありませんが、色は黄色、素材はコットンです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/21/12c8e8ff9cd6216118f07c58e41ee50e.jpg)
見頃は細身ではなくクラシックなゆとりのあるサイズ感です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fa/fd10f989b277f9e1930f86bd14ebe068.jpg)
袖はシングルカフスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d4/0f580042308ea894b8426512cdae7a85.jpg)
そして初体験のマオカラー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/02/893ef9b26a07cdf489217d5f0b581bd9.jpg)
早速フィッティングしてみました。シャツ姿で失礼します。実は衝撃的と言ったのはどこでシャツを作ってもそうですが、最初の1着目はなにがしかの修正点があるものです。しかし今回出来上がってきたシャツは修正したいところが見当たりません。身頃や袖の長さ、着心地も完璧です。強いていうならネック周りはもう少しだけ細くても良いかなという位。ネック周りは俗に指2本が入る位が良いといいますが、私は指が1本入るか入らないか位が好みです。その点を伝えていなかったので一般的なフィッティングで出来上がってきたのだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/07/1225d33ab3b9e59d895d063e0dfdedb7.jpg)
ジャケットを着用した写真です。ノーネクタイでも程よいフォーマル感があり、正に夏のクールビズスタイル(この言葉はあまり好きではありませんが)にも良さそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/02/ae93d01dad80f7abef44cb432d52942e.jpg)
こちらはタブカラーのドレスシャツです。袖はダブルカフスです。タブカラーにダブルカフスの組み合わせはあまりないと思いますので、是非この仕様で作ってみたいと思っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/f9/188632766550d593dd37323a8685a62e.jpg)
残り2枚はブルーの太めのストライプ、襟はタブカラーで袖はダブルカフス、もう1着は色は白、襟はセミワイドでダブルカフスです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/66/9264f81243f1f4a98eb99aae7af74611.jpg)
白い方は織り柄が入ったコットン生地です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/85/470558a6376ec4e87e6ef169cabbeec0.jpg)
太めのブルーストライプのタブカラーはリネンの生地にしました。リネンというと夏の生地というイメージが強いですが、打ち込みの良いものでしたら通年着用が可能です。
Ascot Chang、初めからこのレベルで仕立て上がるのであれば、又、オーダーしてみたいと思いました。特にマオカラーはあと何着かあっても良さそうです。オーダーはわざわざ香港に行かなくても日本でオーダー会を時々やっているようです。同じ価格ならその時にオーダーするのも良いですね。
さて、次回のブログは、いつものあの方が来日です。
わずか三日間で仕上がってきたAscot Changのドレスシャツ。ビスポークとはいえ、仮縫いもサンプルもなく一発勝負です。まずはマオカラーのドレスシャツ。マオカラーは毛沢東、英語名Mao Zedongに由来する立襟のシャツです。このカラーは中国そしてインドで良く見られます。マオカラーはシャツだけでなくスーツもありますが、日本ではあまり馴染みがないでしょうか。クラシックの指揮者の方などが時々着用しているのを見かけます。
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風水を意識した訳ではありませんが、色は黄色、素材はコットンです。
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見頃は細身ではなくクラシックなゆとりのあるサイズ感です。
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袖はシングルカフスです。
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そして初体験のマオカラー。
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早速フィッティングしてみました。シャツ姿で失礼します。実は衝撃的と言ったのはどこでシャツを作ってもそうですが、最初の1着目はなにがしかの修正点があるものです。しかし今回出来上がってきたシャツは修正したいところが見当たりません。身頃や袖の長さ、着心地も完璧です。強いていうならネック周りはもう少しだけ細くても良いかなという位。ネック周りは俗に指2本が入る位が良いといいますが、私は指が1本入るか入らないか位が好みです。その点を伝えていなかったので一般的なフィッティングで出来上がってきたのだと思います。
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ジャケットを着用した写真です。ノーネクタイでも程よいフォーマル感があり、正に夏のクールビズスタイル(この言葉はあまり好きではありませんが)にも良さそうです。
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こちらはタブカラーのドレスシャツです。袖はダブルカフスです。タブカラーにダブルカフスの組み合わせはあまりないと思いますので、是非この仕様で作ってみたいと思っていました。
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残り2枚はブルーの太めのストライプ、襟はタブカラーで袖はダブルカフス、もう1着は色は白、襟はセミワイドでダブルカフスです。
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白い方は織り柄が入ったコットン生地です。
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太めのブルーストライプのタブカラーはリネンの生地にしました。リネンというと夏の生地というイメージが強いですが、打ち込みの良いものでしたら通年着用が可能です。
Ascot Chang、初めからこのレベルで仕立て上がるのであれば、又、オーダーしてみたいと思いました。特にマオカラーはあと何着かあっても良さそうです。オーダーはわざわざ香港に行かなくても日本でオーダー会を時々やっているようです。同じ価格ならその時にオーダーするのも良いですね。
さて、次回のブログは、いつものあの方が来日です。