おしゃべり花ガーデンと手作り三昧

カリフォルニアで、季節ごとのお花を育てながら、手作りも楽しんでいます。

輝く星が

2021年07月13日 | 日記
昨日(7月11日)の夕刻、外に出てみると西北西の方角に三日月が見えて、その近くにひときわ輝いている星がありました。ほんとに星かしら、飛行機かもしれないと思ってしばらく見ていましたが動いてはいません。 なんだなんだ、気になる~。
まだ夕日の明るさが残っていて、他の星は見えていませんが、この星だけはキラキラ力強く光っていました。写真に撮りましたが、キラキラ感は伝わらなくて残念。








カメラではこの程度しか写せませんでした。
それで調べてみたら、ここ数日金星と火星が大接近との情報を得ました。
わたしが見たのは、強く輝く星一つなので、どちらでしょう? 金星でしょうか。
そしてよく写真を見たら、この力強く輝く星の左横に、もう一つ小さく輝いている星が見えます。それが火星でしょうか。
最接近の13日にもう一度みてみましょう。


Astro Artsによると、
2021年7月中旬 金星と火星が大接近

7月上旬から中旬ごろ、夕方から宵の西北西の低空で、宵の明星の金星と火星が大接近して見える。
最接近は7月13日ごろで、0.5度(満月の見かけの直径)未満まで近づく。5日ごろから21日ごろまでは双眼鏡の同一視野で見ることができるので、前後の日も観察して並び方が変化する様子を追ってみよう。12日には月齢2の細い月も接近し、3天体の共演が楽しめる。マイナス4等級で輝く金星に対して火星は約2等級で、金星のほうが約200倍も明るく、その光度差にも注目したい。日の入り1時間後の高度が10度未満とかなり低いので、西北西の空が開けたところで観察しよう。
コメント (2)
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