ニースは、海岸の町だが、モナコへ向かう道は、断崖絶壁の海岸線を超えていく。その断崖の上に立つのが、Ezeである。
82番(か112番)のバスは、1.30EUROのPUBLIC TRANSPORTATIONとは思えない、すばらしい景色を見せてくれる。NICEからEZEには、バスの右側の席を陣取たい。ニースの港を抜け、すぐに坂を登りだす。港を望む豪邸や教会を見ながら、バスは進む。次の峠を超えると、Villefrancheの町が眼下に見えてくる。豪華客船やヨットが湾に浮かぶのが見える。さらに、山の中腹の急カーブを道はつづく、最後に石の美しいアーチ橋(完成当時は奇跡と言われたそうだ)をわたり、30分ほどで、EZEにつく。典型的な鷹の巣村。昔サラセンからの攻撃をさけるために、山の上の城砦で囲まれた村を作ったのだそうだ。教会もあり、今は、迷路の両側には、工芸品や画廊、レストランが軒を重ねている。頂上に熱帯植物園があるが、そこからの地中海の眺望はこころ洗われる。
帰路のポイントは、最後のニースの町を望む坂、茶色の屋根が連なる景色が美しい。(2005年5月14日、通り雨)
82番(か112番)のバスは、1.30EUROのPUBLIC TRANSPORTATIONとは思えない、すばらしい景色を見せてくれる。NICEからEZEには、バスの右側の席を陣取たい。ニースの港を抜け、すぐに坂を登りだす。港を望む豪邸や教会を見ながら、バスは進む。次の峠を超えると、Villefrancheの町が眼下に見えてくる。豪華客船やヨットが湾に浮かぶのが見える。さらに、山の中腹の急カーブを道はつづく、最後に石の美しいアーチ橋(完成当時は奇跡と言われたそうだ)をわたり、30分ほどで、EZEにつく。典型的な鷹の巣村。昔サラセンからの攻撃をさけるために、山の上の城砦で囲まれた村を作ったのだそうだ。教会もあり、今は、迷路の両側には、工芸品や画廊、レストランが軒を重ねている。頂上に熱帯植物園があるが、そこからの地中海の眺望はこころ洗われる。
帰路のポイントは、最後のニースの町を望む坂、茶色の屋根が連なる景色が美しい。(2005年5月14日、通り雨)