昭和な子ども

2015-10-19 09:23:20 | 日記

四代目は平成23年生まれであるが

昭和な環境で育っている

それは両の親が今時の文化・風俗に着いてゆけない

バリバリ昭和世代だからなのだが

 

M原家で

「忍者」っと言えば

 

「仮面の忍者 赤影」である

 

「だいじょう~ぶ!」の青影がいる あれである

 

「手裏剣戦隊ニンニンジャー」なのでは絶対ない

 

従って四代目も

幼稚園で話題になっているであろう

「ニンニンジャー」の知識をまるで持ち合わせていない

 

「あのね~ おとうさん

 なんか人参ジャーって言うのがいるらしくてね....

 大根ジャーや牛蒡ジャーもいるのかな??」

 

っと言う感じである

 

 

「お~ それは 

 絵本の「にんじんとごぼうとだいこん」

 のようなものかな~!!」

 

 なのである

 

 

 

 

おまけにM原家不肖の三代目は

無類の昭和歌謡派である

 

 

従って以前 四代目が

「雨の歌を教えて!」

と聞いてきたので

迷わず

 

「雨に~濡れなが~ら たたず~む人がいる~」

三善英史の「雨」を教えた

 

本来ならば

「あめあめ ふれふれ かあさんが
 じゃのめで おむかい うれしいな」

北原白秋の「あめふり」とか

 

「おやまに雨が降りました 

あとからあとから降ってきて..」の

「あめふりくまのこ」だったりが適切かと今では反省するのだが

 

「雨」っと言われて最初に思い出した歌がこれだからしょうがない

 

欧陽 菲菲の「雨の御堂筋」でも良いのだが

関東に住んでいる四代目にはいささかイメージが湧かないかな?

などの配慮はある三代目ではある