四代目は平成23年生まれであるが
昭和な環境で育っている
それは両の親が今時の文化・風俗に着いてゆけない
バリバリ昭和世代だからなのだが
M原家で
「忍者」っと言えば
「仮面の忍者 赤影」である
「だいじょう~ぶ!」の青影がいる あれである
「手裏剣戦隊ニンニンジャー」なのでは絶対ない
従って四代目も
幼稚園で話題になっているであろう
「ニンニンジャー」の知識をまるで持ち合わせていない
「あのね~ おとうさん
なんか人参ジャーって言うのがいるらしくてね....
大根ジャーや牛蒡ジャーもいるのかな??」
っと言う感じである
「お~ それは
絵本の「にんじんとごぼうとだいこん」
のようなものかな~!!」
なのである
おまけにM原家不肖の三代目は
無類の昭和歌謡派である
従って以前 四代目が
「雨の歌を教えて!」
と聞いてきたので
迷わず
「雨に~濡れなが~ら たたず~む人がいる~」
三善英史の「雨」を教えた
本来ならば
「あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな」
北原白秋の「あめふり」とか
「おやまに雨が降りました
あとからあとから降ってきて..」の
「あめふりくまのこ」だったりが適切かと今では反省するのだが
「雨」っと言われて最初に思い出した歌がこれだからしょうがない
欧陽 菲菲の「雨の御堂筋」でも良いのだが
関東に住んでいる四代目にはいささかイメージが湧かないかな?
などの配慮はある三代目ではある