朝はお星様がまだ残っている時間から
夜は星が空に出るまで
一生懸命働く
っと言う意味であろう
今時、こんなことを言うと「ブラック企業!」とか言われるのだろうか?
高度成長期以降 企業戦士 モーレツ社員 なる言葉が出来
栄養ドリンクのCMでは「24時間戦えますか?」っとやっていた
なにか、どんどん行き過ぎた感もあり、トゲトゲしい言葉使いでもある
そこにくると「朝は朝星....」は何だか柔らかい
良く見れば この日の「日の出」から「日の入」まで働いても約11時間であり
そんなには長くない
しかも、「今日ぐらい」であり
さらに「梅干が嫌いなら煮干にしなはれ」と融通まで利いてもらえる
しかし、煮干だと
この後「ああ、酸っぱいは成功の基(もと)」
っとは続けられないか
柳亭痴楽(りゅうてい・ちらく:落語家さん)ならどう言うのかな?