赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

朝日新聞は危険なカルト教団 コラム(258)

2018-05-06 00:00:00 | 政治見解




コラム(258):朝日新聞は危険なカルト教団

5月2日付の朝日新聞朝刊社説には「朝日襲撃31年 異論に耳傾ける社会に」との見出しで「異論にも耳を傾け、意見を交換し、幅広い合意をめざす社会を築くことだ。【中略】 気に入らない意見を敵視し、排除しようという空気が、安倍政権になって年々強まっている」と書かれていました。


多様な言論を許さない朝日新聞

結論部分では「多様な言論の場を保証し、権力のゆきすぎをチェックするのがメディアの使命だ」と述べています。

しかし、戦後の日本の言論界において、多様な言論に対して「保守反動」あるいは「差別だ」「人権侵害だ」として言葉狩りしてきた張本人が朝日新聞であったことは忘れてはなりません。

また、「メディアの使命」を大上段に振りかざしていますが、日本国憲法の中は勿論、どこにもそのような規定はなく、国民がそれをメディアに付託したことは一切ありません。メディアは「使命感」という重い言葉を軽々しく使ってはなりません。

朝日新聞の傲慢な姿勢は5月3日の紙面でもあらわになっています。前川喜平氏の講演について「意味のない講演。森友・加計の話ばかり」とツイートした高校生に対し、取材を名目に圧力をかけました。朝日新聞と異なる意見を述べた高校生に対して、無理やり自説の考えにねじ曲げさせようと働きかけたのです。この折伏まがいの行為はまさにカルト宗教そのものの姿です。


朝日のカルト性は野党の国会議員の行動で証明される

朝日新聞がカルト集団になっている根拠の一つは、朝日の記事に依拠して行動する野党国会議員の姿に見られます。

朝日新聞が森友の記事を書きたてると、野党国会議員たちは盲目的に「疑惑はさらに深まった」「証人喚問だ」と一斉に騒ぎ立てます。特に野党の女性議員は、朝日新聞が前財務事務次官のセクハラ問題を煽ると、彼女らはそろって異様な黒服姿で財務省に乗り込みました。カルト集団の狂信的な振る舞いさながらです。

安保法制の審議の際にも、同様のパターンで「怒れる女性議員の会」と書かれたピンク色の鉢巻きの女性議員が参議院の審議を妨害したことがありました。

このように洗脳的に人々の思想を狂わせ、国会議員たちさえも狂信的な行動に追い込む朝日新聞は、まさにカルト教団であると言えます。


今こそ朝日新聞教からの脱洗脳を

一人ひとりに異なる価値観があるにもかかわらずカルト思想に染まると、その価値観がすべての行動原理になってしまいます。そこには、画一化され硬直化した考え方しか存在せず、人間本来の自由意思の発露は許されなくなってしまうのです。

そのため、朝日新聞教の信奉者たちは、朝日教団の教義を実現させるために手段を選ばず、デモや集会、いやがらせを繰り返し、時には反社会的な行動や暴力、犯罪行為にまで手を染めてしまいます。

実際、野党の国会議員を見ていると、全員同じ言語しか話しません。個性が収奪され自分自身の考えに基づいた発言ができなくなっています。彼らが朝日新聞教の教義を唱えるだけであれば国会議員である意味はないのです。




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