赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

AERAに関西生コンの犯罪が報道された理由 current topics(329)

2018-09-03 09:24:41 | 政治見解



current topics(329):
AERAに関西生コンの犯罪が報道された理由



週刊朝日オンラインに「辻元清美議員に“ブーメラン”? 生コン業界の“ドン”逮捕で永田町に衝撃」という記事がありました。

朝日新聞系列がなぜタブーであるこの問題を取り上げたのか、朝日新聞社内の内情に詳しい事情通の方に解説をお願いしました。




朝日新聞系列のAERAが衆議院議員の辻元清美氏が関与している関西生コンの犯罪を記事にしています。

朝日新聞も同じ仲間だったはずなのですが、なぜ他のメディアに先駆けて朝日があえてこの記事を書いたのか、
その理由は・・・。


関西生コンは、企業や個人の不正やミスを見つけては、半ば暴力的に脅迫して金銭を要求しています。
その手法によって企業だけでなく複数の政治家に対する脅迫行為を行っています。
そうした行為を重ねるうちに、自分たちが何でも支配できると思い始めたようです。

当然、メディアに対しても自分たちの思い通りに操ることができると考えたようです。

朝日新聞社は当初、関西生コンを組合組織による過激な行動と位置づけていたのですが、関西生コンがメディアにも圧力を加え始めたことで、関西生コンの実態は組合に名を借りた金目当てや口封じの恐喝組織であると認識し始めました。

きっかけは辻元清美氏が新聞社への圧力の道具として関西生コンを使い始めたことにあります。

このことが朝日新聞グループでも、特にジャーナリズム精神に忠実と言われているAERA編集部を怒らせたことは言うまでもありません。

皮肉なことに政権打倒を標榜する勢力の中から、犯罪行為を排除する動きが出てきたわけです。

また、立憲民主党の実態が、実は恐喝や暴力を道具にした政治団体であることが明確になったのです。





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