すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。
current topics(470):東京五輪開催に暗雲
新型のコロナウイルスの感染拡大に対して、先日、IOC(国際オリンピック委員会)のコーツ調整委員長は「日本の政府が責任を持って対応している」と述べ、組織委員会の森会長も「中止や延期を検討していないことをはっきりと申し上げる」と述べています。
国際的にも開催が懸念される中、今後の見通しについて、当ブログが最も信頼する情報源に伺いました。
東京オリンピックの開催が、かなり難しい段階に入ってきました。
IOCの会長や組織委の森さんは、実際には開催されない場合の検討に入っています。
IOC会長や森さんは、感染そのものの心配よりも、利権で手にする予定の金の損失を心配しています。
感染者が出た札幌市もマラソン競技の中止を想定して検討に入っています。
東京都の小池都知事は、現状は準備に力を入れてますが、
開催中止の場合の各種競技場、インフラ、選手施設の利用について柔軟に検討するつもりでいます。
また、オリンピックに代わる競技会の東京開催なども視野に入れているようです。
オリンピック関係者はことさら開催すると強調していますが、内心は自信がなくむしろ不安が広がっています。
各国のオリンピック関係者も東京オリンピック参加の見合わせなどを、状況を見て早めに判断しようと考えています。
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お知らせ【28】
衆参両院議長宛に『国会議員の総辞職を求める要望書」をFAXとメールで送付しました。
以下に、その全文を掲載いたします。
全国会議員の総辞職を求める要望書
令和2年2月20日
衆議院議長 大島理森殿
参議院議長 山東昭子殿
未曽有の惨事となっている新型コロナウイルスについて、国会では真剣な議論が行われず、政府からの正確な情報発信は皆無となっています。
今や国会は国民の不安を解消するどころか社会的パニックを引き起こす元凶とさえなりつつあります。まさに新型コロナウイルスの感染拡大は国会議員のやるべき仕事を放棄した不作為によるものと言わざるを得ません。
この期に及び衆参の両院議長は、いたずらに与野党間の低級な政争を長引かせ、本来の国会議長としての責務を果たしていません。
早急に議院運営委員会の席上において、議長としての職責において、自らを含む全国会議員に職務怠慢の責を問い、全国会議員の辞職を強く求めていただきたい。
東京都北区(以下略)
赤峰和彦
FAX番号 メールアドレス記載
(本件は、ブログ・赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』 に同時掲載)
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current topics(469):2月20日の朝日新聞
本日(2月20日)の朝日新聞一面は『クルーズ客、443人下船 新型肺炎』の記事で構成され、“『白い目で見られるのでは』不安”という見出しが強調されていました。
また、同紙社会部のツイッターにも “「白い目で見られるのでは」下船の乗客、不安抱え家路に” を掲載しています。
これらの記事を見た友人が、朝日新聞の本心についてコメントを寄せましたのでお伝えします。
朝日新聞の朝刊の一面に「クルーズ船から下船した人が白い目で見られる」と書いてありました。
実は、そう言った乗客とそれを書いた記者、掲載した編集者の共通点は、
普段から「人を差別して見る」「人を見下す」という心の傾向があります。
自分が人を差別して見るから、人も自分を差別するのではないかと思うわけです。
ある意味では、朝日新聞は人のネガティブで醜い感情を正直に表現していると思います。
朝日新聞はそのことを誰も気付いていません。
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