赤峰和彦の 『 日本と国際社会の真相 』

すでに生起して戻ることのできない変化、重大な影響力をもつ変化でありながら一般には認識されていない変化について分析します。

内閣官房職員自殺の真相 current topics(461)

2020-02-01 22:35:37 | 政治見解



current topics(461):
内閣官房職員自殺の真相――新型コロナウイルス【続報】 


武漢からチャーター便で帰国した人の一部が滞在する埼玉県和光市の「国立保健医療科学院」で、1日午前10時すぎ、内閣官房の男性職員が自殺するという痛ましい事件がありました。

この原因について、関係者から告発をいただきましたのでお伝えします。



ウィルス患者を受け入れる施設で帰国者の受付に当たっていた職員が自殺しました。
過重労働もありますが、一番の原因は政府関係者からの過度のプレッシャーによるものです。

現場の事情や帰国者の心情をわからない政府関係者や野党議員、省庁の高官たちが日夜を問わず理不尽なことを押し付けてきたことに加えて、責任を負わせるような高圧的な態度に耐えられず自殺しました。

気の毒です。

素人なのに余計な口出しをする馬鹿な政治家と官僚たちが彼を殺したわけです。



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2月1日現在の中国の状況 current topics(460)

2020-02-01 15:33:42 | 政治見解



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2月1日現在の中国の状況――新型コロナウイルス【続報】 


当ブログでは1月7日の時点から「中国 武漢で原因不明の肺炎発生」として新型コロナウイルスの危険性に警鐘を鳴らしていましたが、残念ながら、その猛威はやむことなく世界中に拡散をはじめています。

一方、発生源の中国は情報を国家ぐるみで隠蔽しているため、現況をなかなか把握しづらく、かえって世界中に不信感と不安をばらまいている状況が出ています。

そこで、当ブログは最も信頼する情報源に2月1日現在の最新の中国について、詳しい情報を伝えていただきました。



2月1日時点での患者数は約150万人。死亡者数は19万人です。

中国全土に広がっているコロナウイルスは、医療施設と医師の数が少なく、発症しても受診できない人のほうが圧倒的に多いため、そのまま放置されているケースがほとんどです。

中国のメディアは医療機関が大活躍している様子を映しているのですが、そこでさえ長蛇の列で、受診できずに死亡した例も数多くあります。かりに受診できたとしてもかなりの確率で死亡しています。


中国の都市部でマスク不足、病院不足が生じているだけでなく、都市部以外ではマスクなどの衛生用品が無いのはもとより、流しで使う生活用水などは決して清潔とは言えず、用便の後の手洗いの習慣さえありません。

中国政府が正確な数を把握できていないことと隠蔽しているという事情もありますが、医療機関数、医師数、人口比、いままでの発症確率、死亡確率などの分析からも冒頭の数値は正確といえます。


交通規制や公共機関などの封鎖、軍の出動などが国民に知れ渡るとともに、国民の不安や恐怖心が増し、商店での買い占めに始まり、一部では略奪や暴動騒ぎさえも出始めています。

こうした中、反政府運動が勢いを増し始め、一般の国民も中国政府への不信を強めています。

むしろ中国政府にとって現時点での最大の不安材料は、感染の拡大よりも政府に対する国民の不満にあるのです。



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