「女性のための政治スクール」最終回

円より子さん主催の「女性のための政治スクール」特別実践編の
最終講義でした。
円さんから、今回の統一地方選での「民主党」としての反省点、
傾向などお話がありました。

目覚しかったことは女性議員の数が増えたこと。
しかし５０代の方の落選が新人、現職ふくめて多かったこと。
また、民主党は得票数が共産、公明各党に比べて多いのに
議員の数にすると少ないこと。
つまり、票わけができていない、ということ。
そして地域にあわせた「政策つくり」を党としてできていないこと。

後半は国立市議の生方議員、目黒区の木村議員、江東区の徳永議員かた
お話がありました。
みなさん、日々の活動を地道にキチンとなさっている。
私も見習わなくては！と気持ちが引き締まりました。
そして、勉強なさっている。
わたしはまだまだ、勉強不足。
猛反省です。

生方さんは今回当選した新人議員を市役所の各部署、お掃除の方、食堂の方
へ挨拶に連れてまわったそうです。
私はまだ、市役所の係りの人をまるで把握していません。
これってまずいですよね～（恥）

懇親会の席で、岐阜から出席している野村美穂県議会議員が
私に「私も事務所つくり（対策）で失敗したんです」と
声をかけてきてくださいました。
一人テンションがあがっても周りはついてこない、ということでも
気持ちが一致しました。

いろいろ学ぶことが多かったスクール。
これを糧に歩んでいきます。