終戦記念日の朝。。。

母は毎年、この８月１５日の朝、
「お昼ごろに聞き取れないラジオ放送があって、
戦争が終わった。。。負けたらしいよ。。と聞いたのよね」と
言います。
「村に一台しかないラジオで。戦争が終わった、とわかって
あの山の向こうに帰ることができる、電気をつけて夜をすごせる、
スカートがはける、と思った」
母は東京大空襲で焼きだされ、新潟の（いまの）村上に疎開してました。
６２年前のことです。暑い夏だったそうです。
叔父とおじいちゃんがいったんは東京に戻ったのですが
「とても暮らす事ができる状態でない」ということで、
翌年まで新潟で暮らしていました。

今日も暑い一日でした。
午前中は居職の人となり、部屋にこもり、仕事をしてました。
「終わった！！」で外出。
駅に向かううちに顔からも汗が噴出し、
駅に着いたときには
「シマウマ女」の出来上がり！！
怖かったですよ！！
みなさん、ウオータープルーフのファンでにしましょう！！
足は日に焼けてしっかりサンダルの模様（爆笑）
腕や首、耳の後ろには日焼け止めを塗ってるのですけど、
足はどうにも手を抜く私。
もともとマメではないんですよね。
かといって知り合いのおば様のようにイラン兵、もしくは
テロリストと見まがうばかりの体制はとれない、とる「気力」も
ないしね。

新潟のなおちゃんに携帯事件のこともあり、
メルアドを知りたく、電話しました。
「あいちゃん！」（彼女はそう私を呼んでくれます）
元気で、ほっとしました。汗と涙が混じりました。
つらい、本当に辛い経験をし、声がでなくなり、
どうしたものか、私は何もできない自分を歯がゆく
思っていました。

なおちゃん、なおちゃんの声を聞くことができ
母に報告したからね。
母も喜んでいました。

「白い恋人」参りましたね～！
どうしてそういう事をするのか。。
白い恋人でなく「黒い恋人」「訳あり恋人」ですよ。
ちなみに、昨日、いただいて食べちゃった私と母は？？なのです。