あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

議員総会

2009-04-16 21:39:23 | Weblog
今日は議員総会でした。

改選に向けて、日程や議長、副議長、常務委員会の委員改選もろもろの
人選方法などの確認。
その中で「議会運営委員会」においての
「ひとり会派」の問題で、多々議論がかわされました。

その中で、「大塚議員」(母)、○○議員、○○議員が
一人でも当時は議運のメンバーにありえた。
という意見。

「はて??」と娘として「ちょっと違うかも・・・」
しかし、本人(母)に確認していないので、
発言は控えました。
もっとも、私は「ひとりはひとり」と考えているので。

母が当時、社会党、社民党、民主党と変遷のなっか
一人だから、「仲間をつくらなくては・・」と
努力し、報われなく、家で嘆いていたことを
覚えています。
一人では議案提出権がないことが一番、
「議員として悔しい」ことだったと。

母は「一人は会派ではないから」とよく口にしていました。
議運のメンバーでないときもあり、
「傍聴に行く」と出かけていたことは
覚えています。

当時の私は「委員でもないのに、何で行くの???」と
ある意味、腹ただしく、不思議に思っていました。

「一人だから、仕方無い。連立しよう、と持ちかけても
断られたしね」
と腹ただしげに、話していた母の言葉の意味を
いまさらながらに「理解」できるのです。
母は「一人は会派とは言えない」と最後まで
言っていました。
いまでも、もちろん。


会派・・・・。
一人の議員が何人集まっても、それは
一人一人の考え方、主義主張があり、
お互いに「相容れない」のではないでしょうか?
相容れる部分、「同じ意見、考え、主張、主義」が
あれば、同一会派になって活動すれば
よいと思うのですが。
人間、100%意見、考えが一致することは
ないと思います。同じ、パーティの中で
意見、考えをぶつけ合い、議論し、合意することが
よいと思います。


さて、読売新聞の「時代の証言者」、ここ数日
読み続け、涙を流すこともあります。
というのも「通信革命」とテーマを打ち、
千本倖生さんが電電公社からNTTへの民営化
へのことを述べてらっしゃるから。

私は最後の電々公社採用です。
翌年から民営化になり、真藤総裁となり、
周囲の先輩、上司が戸惑っていたことをいまでも
はっきりと覚えています。
縄の連方式を少しでも、なくす、そして
私自身も段々とつとめているうちに、新入社員時代より、
務めやすい、働きやすい職場となっていくことを
肌で感じていました。

その中で北原さんは技術系トップであり、
いまでいうNTTデータの仲間は
「NTT本体に移るか、データに残るか・・」で
相当に悩んでいたことを覚えています。
結果、北原さんは「失脚」(当時のNTT社員のなかでは
そのように評価されていました)。。

しかし、そのあと、真藤さんはリクルートがらみで
「逮捕」
そして、北原さんがあったから、いまの
NTTデータ、ドコモがこのように発展し、
隆盛を極めることもできた、と思います。

考えてみると、私はNTTの民営化に当時の
社員として、在籍し、時代の流れの中にいたことは
とてもよい「財産」だと思います。
INSが売れなくて、早朝5時に築地市場に
キャンペーンをしたり、夜の銀座(それも8丁目)の
お店に販売活動へ行ったり。。。
後輩が○○組に行ってしまい、「すみませ~ん!!」
でも「姉ちゃん、がんばれや!!」と組長から励まされたり。

銀座の営業部隊は、「一人一人のノルマ」があり、
チームでも「一人」でした。
ノルマはチームで課せられていたのですが
一人のノルマがあり、「同じチームでも一人だから。
でも、何かあれば、みんなで頑張る!」というスタンス。

私は営業管理でそういう営業の方のノルマ管理や
「これだけ、第一四半期で売上をあげてね♪」という
嫌な立場。なので、できるだけ、販売活動には協力していました。

一人は一人ということで、とても昔のことを
思い出し、また、千本さんの局長時代を知る私として、
記事から、多々思いを巡らす
議員総会でした。

レディース・デイ

2009-04-16 13:50:12 | Weblog
ここ数日は事務処理や、あかねニュースを配布したり・・の
日々でした。
あるいて回ると、「おお!このお宅、建て直したのねえ!」
「あらまあ・・・・お庭がきれいで・・・」など、
気が付くこと多々。
また、ポストも「これは最新式!!」と
見いってしまうときがあります。
「我が家のは旧いタイプだったのでは・・・」と
唸っています。

さて、昨日は午前中は都議選の件で、挨拶にお伺いしたり、
アポとりやら何やら。

午後は「レディース・デイ」ということで
「ある侯爵夫人の一生」を観てきました。

大奥の世界です!
侯爵夫人の大事な友人が夫の愛人となり、
同居したり(怖すぎる・・・)。
「妻は男子を産まなければ、役目を果たしているとは
言えない!!」と夫は勿論、自分の母親からも
言われたり。

男女平等、男女共同参画とは「無縁」の時代。


主人公の侯爵夫人は政治活動に熱心で、
選挙の応援をしたり、意見を述べたりするのですが、
「政治に興味を持つのではない」と
母親から意見されます。

女性は「籠の中の鳥」状態。


なかなかに見ごたえのある、映画でした。

レディースデイということもあり、女性がほとんど!
妊婦検診でもあったのでしょうか、妊婦さんが
多くいたことも「へえ・・・」

こういったサービスをうまく利用し、
「賢く生活」しなければ、と思いますが、
うまく利用できていない、サービスがあるのです。
コンビニのFの「○カード」です!
よく利用するので、「絶対にお得だなあ・・」と
思いつつ、「どうやったら入会できるの?」

入会金がかかるのか?
申し込みはお店でできるのか??
聞こうと思いつつ、いつも聞けない私なのです。