あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

議会準備

2009-08-29 16:52:43 | Weblog
議案第62号に、富士見霊園の使用許可取り消しが
10年から5年になる改正が提案されています。
3月議会で、私が取り上げたのですが、
市民の皆さんの要望、そしても社会情勢からみて、
ようやく5年になる(かも)と、期待しています。

さて、一般質問の詰め。
水道事業。
昭和46年に「多摩地域の都営水道一元化計画」で
羽村市は対象区域に位置付けられています。
しかし、独自事業として発展してきました。
でも、東京水道長期構想や、水道経営2007を
読み砕くと、「不気味」な感を免れません。

そして、東京の水需要を調べると
「ふ~む」と頭を抱えてしまう。

羽村市の考え、方向性がどのようにお答いただけるのか
楽しみであります。


小中一貫教育検討委員会

2009-08-29 16:42:29 | Weblog
27日、木曜日には羽老連「ペタンク親善交流会」が
富士見公園で開催されました。
今年で11回目!!
母と同年代、もしくはもっと先輩の方もいらっしゃるのですが、
本当にお元気!!
私も負けてられないわ・・と思った次第です。


そのあと、市役所へ。
小中一貫教育検討委員会の傍聴。

果たして・・・・「大丈夫??」といった感が強まって
しまいました。
まず、「ひとりひとりの児童、生徒に9年間接する」と
いっても「ひとりひとり」に対応できるだけの
教員の数を確保できるの??
それに、公立の場合、教師の「異動」があります。
異動してしまったら「9年間接していく」ことは
できないですよね??
それについての言及が一切ない。
これは報告書には書けないですか・・

また、1中、2中の学区は広いです。
教員の移動が「現実的に可能」なのか??
講師を移動させても、それでは、
小中一貫教育構想の狙いと大きく外れてしまう。
3中、武蔵野小は隣合わせの立地なので、
それほど時間を要しないでしょうが。

1中や2中の場合、先生を小学校に移動させている間、
中学校には教師が「不在」となってしまいます。
それを回避するには、教師の増員が必要。

三鷹市のように、ひとつの中学校区域に徒歩でも
あるいていける距離に小学校があれば、
分離型も可能でしょうけど、
羽村市の場合は、正直に申し上げて
私は「全市で小中一貫教育を」にはいまのままでは
「無理」があるのでは・・・・と
会議を傍聴していて感じてしまいました。

教育委員会が今後、どれほどの予算をかけて、
いくか??
いけるのか??
また、今後、予定されているカリキュラムや
課題にどのように応えていくのか、
力量が問われるところ、と思います。

これからが正念場、教育委員会に
期待しています。