男女共同参画

クリスマスも過ぎ、今日、ツリーをしまいました。
しかし、「はいらない！」
箱から出したのだから、スポリと入るはずなのに、
入らなくて悪戦苦闘。
クリスマスは母と家で過ごしました。
今年は「家で」「友達の家で」とホームパーティ派が
多数だったようです。

かつて、クリスマスといえば都心のホテルで「お泊り」、
レストランで食事・・・
あの時代が懐かしいようにも思えます。

私は母にお財布、母からは枕をたがいに交換しました。

さて、来年2月に羽村市の男女共同参画社会の事業
「女と男が織りなすフォーラム」が開催され、
辛淑玉（シンスゴ）さんが「変わる勇気、変える勇気～輝いて生きるために～」
というテーマで講演するようです。

彼女は「多様性」というセーフティネットの構築を目指し、そのために、
多様性のある社会、多様性のある職場、多様性のある働き方の実現に必要な
「技術」と「情報」を提供している方。

互いの文化や価値観の違いを調整しながら、共に生きていく社会を
国際化と位置付け、活動している方ですが、果たして
羽村市民の認知度は？？と、どれだけ参加者が集まるか、考えます。

議会でも「多様性」について質問する先輩議員がいらっしゃいますが、
羽村市もさまざまな国の方が生活しているので、
そういう実情を踏まえると、興味深い、お話が聞くことが
できるのかもしれません。
もっとも国籍以前に同じ日本人同志の価値観、個性を
認めあえるか、のほうが私には興味があるのですが。

たとえば、トランス・ジェンダー。
この問題については、キチンと考えて
いかないとな・・・と思っています。

折しも、内閣府の男女共同参画局が２０年度の
調査結果を公表しています。
同じ、世代でも「結婚」「仕事」「姓」など異なる答えを
出しています。
おなじ日本人同志、同世代、同性の間でこれだけ多様な意見が
あるのです。

「男女共同参画」は果たして、どういう方向に向かって
いくのか、考えます。

さて、今日は窓ふきと換気扇の掃除をしました。
明日、明後日は会議やら打ち合わせで大掃除は中断。
残り2日！！