あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

連休最終日に思う事・・・

2010-03-22 16:41:13 | Weblog
小平霊園から帰ってきました。
母の実家である西村家のお墓参りです。
祖父、祖母、伯父、伯母が眠っています。

祖母は働いていた(当時は中学校の教師)母に
かわり、保育園の迎え、世話をしてくれました。
キセルをふかしていた祖母の姿、シナモントーストを
焼いてくれた祖母。

伯父、伯母にも母の選挙にはいつも泊まりかけで
調布からきてくれて・・・

「元気で二人で頑張ってます」と報告。

内閣支持率が30%。。。
普天間の問題、子ども手当の「拙速」とも批判されるスタート、
高校授業料無償化にも「果たして本来の効果があるのか」
政治と金の問題、多々、批判されるばかりで・・・

さて、『週刊社会保障』という雑誌があるのですが。
今日、権丈善一先生の論文や、著書を読むようになってから
私も知った雑誌。
今日も権丈先生が面白い(というか・・・なるほど・・・ですが)
ことが記されています。

東大の社会政策学会会長 武川正吾先生が昨年10月に
こう述べていたのは、知っていました。
「そうだよね・・」と私も安直にある意味
感動・・・していたのですが。

「民主党政権は、君子豹変することなく、マニフェストを愚直なまでに実行に移していくことが肝要だと思う。初心忘るべからず。」
この論文が、昨年の総選挙直後に書かれているのならばまだしも、
政権交代から5カ月ほど過ぎた今年の2月に出ていたから。

3月号にはさらに
「財源が絡む問題で、正しいことをやろうとすればことごとく
マニフェスト違反になる。本当は、財源の裏付けのない公約は、
マニフェストとは呼ばないのですけど、日本ではなぜだか、
財源の箇所に夢物語が記載された選挙公約さえも、
マニフェストと呼ぶ風習がある。」
と。。。

「民主党政権はいま一度マニフェストとINDEX2009に立ち返り、
愚直にそれらを積み上げていく努力が求められている。」
これは武川俊彦先生と、金子勝先生がおっしゃっていることだけど。。

果たして、愚直に積み上げていくだけで
今後の内閣支持率は上がるのでしょうか??

ここ数日、生方さんの問題も取りざたされて、
地方議員の私にさえ「どうなのよ」と
意見される状況。

連休最終日。。。明日から
地元議員として、やるべきことに専念ですね。
連休前にご迷惑をおかけした方々への謝罪もあるし。。。

皆さんに支えられて、活動できる、
私はこれを忘れないことが「初心」です。