あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

菅新政権のスタート

2010-06-08 16:47:35 | Weblog
菅新政権がスタートしました。
街を歩いていると
「よかったね!支持率が上がって」という
お声をいただきます。

6月6日の朝日新聞の社説は読みごたえが
あるものでした。
とくに、後半の・・・・

■険しいが「第三の道」

不幸な人をできるだけ少なくする社会。
それは自民党流の公共事業に寄りかかった政策でも、
規制緩和と市場での競争を優先しすぎる路線でも実現できない。
だから社会保障を軸に政府の役割を重視しつつ、医療や介護、
環境エネルギーなどの産業を育成し雇用を増やす、
という菅流「第三の道」。
政権を取ったあかつきに、と蓄えてきた理想を実現するために
苦闘する日々が始まる。

うなってしまいました。
まさしく「その通りだわ・・」と。

新政権の厳しい船出。
荒波を乗り越えていかねばなりません。。。

今日の午前中は前企画部長、下田氏による
羽村の近代史について、講義を受けました。
私は昭和41年に調布市から羽村市(羽村町)に
越してきたのですが、当時は桑畑がたくさんありました。
お蚕さんを飼っている農家の方もいらして、
私はよく、遊びにいってお蚕さんをわけていただき、
家で飼っていましたっけ。

養豚を営んでいる農家の方の前で豚を眺めていて、
小学校に遅刻してしまったこともありました。

今日の講義では羽村の養蚕業のこと、
また、村から町へ・・という歴史の移り変わりを
お話いただき、「へえ!!」ということばかり。

自分が住んでいる街の歴史を改めて
学ぶことができました。

そして、下田先生が、その街の歴史の当事者の
子孫、当事者の末裔であることもあって、
説得力があるものでした。

あらためて家にある羽村史を読んでみようと
思っている次第です。

下田先生、今日はありがとうございました。