「キャラがない」

週末は多摩国体の準備委員会に出席したり
(議員は全員、参与となっています）、
全国比例区の候補者のポスター掲示、はたまた
「張り残し」の連絡を受けて、
あわてて、はがしに走ったりしていました。

多摩国対は成人女子のバレーボールが
羽村市スポーツセンターで開催されるのですが、
小千谷市での報告を聴いていると、
相当な規模になりそう。
いまの、スポーツセンターの設備で対応できるのかな？と
不安に思いました。
更衣室も改修が必要では？？？
客席数も大会本部の要請に応じきれるのかしら？などなど。

さて、そういった作業をしていると、
ある若い方から
「菅首相はキャラがないですよねえ・・・
　ある意味、灰汁がなさすぎる。」と声をかけられたのでした。
私を含め（多分、回りの民主党議員は）菅首相に
「キャラがない」という思いを持っている方は
おそらくいない、と思っていたので、意外！でした。

「福田首相的な印象」だそうです。

小泉さん、麻生さんは「悪くも、よくもキャラがたっていた」
安部さんは「若くてよかった」と。
谷垣さんと「どっこいどっこい」の印象、リーダー性と
感じているそうな。。。

では、民主党だったら、誰が「キャラ」があるのか、と問うと、
「岡田さん、前原さん」だそうです。

ワールドカップが開催されていて、そちらにまずは関心が
いくから、選挙については「冷静にじっくり」、各党のマニフェストを
読んで、みることができるし、考えることができる選挙、だとか。

私は遊説の連絡やら、一斉行動の予定やら、ポスターのことなど
追われていて、また、菅首相は三多摩初の総理大臣だし、
大学生の頃から存じ上げていて、（母もポスターを撮ったりしたの
でした）、「キャラ」がない、などど一度も思ったこともなく、
そもそも、「キャラ」の必要性を考えたこともなかったので、
ある意味、新鮮なご意見でした。