今日から生涯学習センター「ゆとろぎ」で
「平和の企画展」が15日(11日は休館)まで開催されています。
初日の今日は
「戦争体験話し」。
昨年に続き、大塚勝江さんに、つまりは私の母に依頼があり、
今年も昨年は語れなかったこと。。。を話しました。
母は昨年まで、様々なところから
「東京大空襲について語ってほしい」という依頼を一切、断っていました。
「語る」ということが怖いというか、
思い出したくない「過去」。
また、「生き残ってしまった」ことへの自戒。
しかし、戦争を知らない
「日本が戦争に参戦していた、日本が戦争の被災があった」という
ことを(もっともヒロシマ、長崎は知っていても)知らない子供が
いる。。ということを知り
「語り継ぐこと」への決意をしたのです。
今日はパワーポイントも使用し(私が母の指示でつくりました)
昨年は語れなかったことを、一生けん命に話していました。
お子様の参加もあり、また、質問もあり、
「親ばか」ならぬ「子ばか」ですが、嬉しく思いました。
「黒い太陽」の話には皆、驚いていました。。。。
帰宅すると
母は「なんだか、いろいろと思い出してしまった・・・」と。
私にはわかりかねますが、やはり、凄惨な場を必死で、祖母と乗り越え
生き抜いたということ。
そして、「自分が生き残った」ということに対しての
罪尾感があるように思いました。
今日は母の為に!カヴァを用意。
「お疲れさまでした・・・」と。
エビの夏野菜煮、七夕豆腐、ゴーヤとポテトサラダ(畑で採れた野菜とゴーヤカーテンの
ゴーヤ!)野菜は全て自家製&羽村産です。
〆には冷製トマトパスタにしました。
平和は絶対に守っていかねばなりません。
戦地に行くということは「自分を守る」「国を守る」ために
「人を殺すこと」になるのです・・・