今日、12月議会が閉会。
教育委員の人事案件が追加議案として上程され、可決され、
補正予算は全て原案可決となりました。
夕刻、とある畑の前をとおりすがったら、
大根を収穫中の生産者の方と出会い、
いろいろとお話ししました。
都市農業としての羽村の農業の今後。
後継者の問題や、農地を残していくこと、それは緑を残すことにも
繋がるのですよね。
相続問題だけで、農業を引き継ぐだけでなく、
「農地=緑」を守るということを、まず理解していかねば
なりません。
そういった「意識」「役目」を皆さん、しっかりと持っていらっしゃる。
「土地を手放すことは簡単。でも、それは違うだろう!」
給食食材への納品も簡単なことではないし。
天気予報をいつも気にしていらして、
「給食に穴をあけるわけにはいかないから」と
雪が降ろうと、台風の豪雨の中でも、畑に向かう。
「安心・安全な野菜」を子ども達に食べてほしいから。
これからの羽村の都市農業についての考察には
考えさせられました。
後継者問題諸々。
課題をたくさんいただき、なんと「堀リ立ての大根」も
「持っていく?」でいただいてしまいました。今日、いただいた課題、しっかり取り組んでいかねばなりません。