今回で30回目を迎えた「男女共同参加社会」の事業である
「女と男、ともに織りなすフォーラム」
私もかつて実行委員を務めさせていただいたこともあります。
この間、羽村市では男女共同参画社会の推進は
一定の進歩があったと思います。
「男女共同参画」という言葉、目的やめざすところについての
認識など。
ただ、実際にそれが「かたち」になっているか・・というと
まだまだなのかもしれませんね。
だからこそ、推進計画があり、見直され、
こういったフォーラムが開催さえるのですから。
ワーク・ライフ・バランスの問題含め、男女共同参画社会の実現は
「これで終わり」ということはないと思います。
時代とともに、現れる問題、課題はあるのですから。。。。
今回は
「イクボス」がテーマ。
ファザリングジャパンの理事でもある、川島高之先生が講師。
ワーク・ライフ・バランス考えていくうえで、また、実現していくうえで
「制度は整っているけれど、環境がまだまだ追いついていない」
「上司の理解、職場の理解」は大事・・・。
職場や同僚、上司とのコミュニケーションが大事という点につきたように
今日の川島先生のお話しを聴いていてあらためて「そうなんですよね~」と。
イクボスである「川島先生」
当然、「イクメン」であるわけですが
「育児休業を取得したのか?しなかったのか?」
そしてご自分の職場での「男性の育児休業取得率」や
介護休暇の取得など、どうなっているのでしょうか・・?
気になったところです。