「ほほえみ食事会」開催数増えるか？！

今日から羽村市議会平成２７年度第4回定例会が開催です。

私は議会前日の「母の大腸癌手術」という思わぬ事態に遭遇し、
一般質問の最終チェックも滞り、ほとんど「徹夜状態」で
今日の議会を迎えました。

母は集中治療室にいたままの朝、
病院からの連絡もなく「不安」ではありましたが、
議会へ。

子どもや高齢者の「孤食」を解消すること。
それも今回の私の重要なテーマでした。

現在、羽村市では年に１回！！（たった1回！）の
「高齢者食事会」が開催されています。
これで「孤独感の解消」に繋がるのか？？誰もが思うところだと思います。

今日の答弁、そして再質問と担当部長の答弁で
「開催回数を増やす、開催場所も検討していく」という
嬉しい答弁がありました。

来年度、是非とも！期待します。。。

臨時・非常勤職員の「雇用安定」については
総務省の「２０１４年通知」の趣旨がまだまだ、対応できていないことが
わかりました。
再度の任用の間の「空白期間」
法的根拠はなく、また平成23年4月の国会答弁でも
「空白期間を設けれなければならないという法的根拠もない」と
国は答弁しているところ。
また、雇用の上限。
嘱託職員の「５年」という上限。
これも国は国会答弁で「画一的な雇止めは適当ではない」と認めています。

しかし今日の答弁、再質問での答弁でも
羽村市はこれまでの「空白期間」そして「雇用年数の上限」は
崩さない模様・。。。。

労働法制が「雇用止めは禁止」ということが一般化していくなかで、
ここは議論を行政内部で重ねていってほしいと思います。

ただ、非常勤職員の「介護休暇、育児休業」については来年度から導入に向けて
取り組んでいくということで、救われた気分でした。


母の容態ですが、集中治療室から部屋に戻れましたが、まだ
出血が見られたり、安定はしていない状況です。

がんばれ！83歳！！と
汚れもの（いろいろとあるんです。。。。大腸の不具合なので）の
処理をしつつ、ホロホロしつつ、夜道を安全走行で帰宅しました。