27日から議会がはじまります。
今回は
「外国人材受け入れ拡大に対し、羽村市への影響とつ対応について」
「自転車保険加入の義務化にむけた取組みを」
「羽村市博物館の更なる事業の充実を望む」
3項目を質問いたします。
取り急ぎ、1項目目です。
1、外国人材受け入れ拡大に対し、羽村市への影響と対応について問う
改正出入国管理法が2018年12月8日に可決、成立し、本年4月から施行となった。新たな在留資格として特定技能1号、特定技能2号が創設され
1号での受け入れは5年間で最大34万人5150人が想定されている。
羽村市内には多くのものづくり企業があり、外国人在の受け入れが想定される。外国人との共生社会の実現に向け、市民と共に、しっかりと市は考えていく必要があるのではないか。
(1)入国管法改正により、日本で働ける外国人の枠が拡がったが、羽村市においては
外国人労働者人口の動向をどのように見ているか。
(2)外国人の多様な生活相談に応じる一元的窓口「多文化共生総合相談ワンストップ
センター」(仮称)は都内あるいは三多摩にいつ開設される予定なのか。
(3)羽村市で就労・生活する外国人の増加による影響と対応、支援について伺う
① 外国人住民増加に伴う羽村市の予算・担当人員の確保
② 外国人住民の多国籍化に伴う市役所・公共施設窓口(多言語化、個別対応等)
③ 住宅確保(環境整備・支援等)
④ 幼稚園・保育園、学童クラブ、放課後子ども教室、放課後等デイサービス
⑤ 学校現場
ア 日本語指導に必要な教員、支援員の配置
イ 外国人児童生徒への支援体制
⑥ 医療・介護現場
⑦ 外国人住民への情報提供
ア 災害発生時の情報発信、支援等
イ 交通安全対策、事件・事故
ウ 人権トラブル、生活困窮相談窓口等の対応
➇ 町内会・自治会
(4)外国人が安心して働き、市民と共に生きていける多文化共生社会の実現に向け、
羽村市はどのように取り組むのか。