今日は平成26年度第2回羽村市議会最終日。
超党派の女性議員3人が提出者となり、
先日の東京都議会本会議で飛び出した「野次」に対して抗議する
決議を提出しました。
反対する議員は誰一人もなく、全員賛成。可決されました!
女性であることを理由に、結婚や出産を迫る発言は認められませんし、
個人の意思や事情に関係なく「結婚」「出産」を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできません。
これからも私は男女共同参画社会を推進していきます!
全文はこちらです。
「東京都議会でのセクシャルハラスメントに抗議する決議」
平成26年6月18日、東京都議会本会議において、女性議員が、女性の妊娠・
出産における都の施策や支援体制いついて一般質問をしていた際に、議席の一部から
男性の声で「自分が早く結婚したほうがいい」「産めないのか」といった野次が
飛び出しました。
このような「結婚」「出産」を迫るような発言は、女性を蔑視するものであり、
明らかなセクシャルハラスメントであり人権侵害である。
羽村市は、平成9年に羽村市男女共同参画都市宣言を行い、平成19年には
羽村市男女共同参画推進条例を制定し、男女共同参画社会を推進してきた。
同条8条には「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱いをしてはならない」と
定めている。
女性であることを理由に個人の意思や事情に関係なく結婚や妊娠を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできない。
よって羽村市議会は、東京都議会でのセクシャルハラスメントに強く抗議するものである。
平成26年6月26日
東京都羽村市議会
超党派の女性議員3人が提出者となり、
先日の東京都議会本会議で飛び出した「野次」に対して抗議する
決議を提出しました。
反対する議員は誰一人もなく、全員賛成。可決されました!
女性であることを理由に、結婚や出産を迫る発言は認められませんし、
個人の意思や事情に関係なく「結婚」「出産」を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできません。
これからも私は男女共同参画社会を推進していきます!
全文はこちらです。
「東京都議会でのセクシャルハラスメントに抗議する決議」
平成26年6月18日、東京都議会本会議において、女性議員が、女性の妊娠・
出産における都の施策や支援体制いついて一般質問をしていた際に、議席の一部から
男性の声で「自分が早く結婚したほうがいい」「産めないのか」といった野次が
飛び出しました。
このような「結婚」「出産」を迫るような発言は、女性を蔑視するものであり、
明らかなセクシャルハラスメントであり人権侵害である。
羽村市は、平成9年に羽村市男女共同参画都市宣言を行い、平成19年には
羽村市男女共同参画推進条例を制定し、男女共同参画社会を推進してきた。
同条8条には「何人も、あらゆる場において、性別による差別的取扱いをしてはならない」と
定めている。
女性であることを理由に個人の意思や事情に関係なく結婚や妊娠を強要するかのような
人権意識の欠如した発言は、断じて認めることはできない。
よって羽村市議会は、東京都議会でのセクシャルハラスメントに強く抗議するものである。
平成26年6月26日
東京都羽村市議会