あかねの出来事

毎日いろいろな出来事、出会いがあります。
今日はどういう一日だったでしょう?

こども創造センター(新潟視察番外編)

2017-08-13 13:11:36 | Weblog
新潟視察後の事務処理や、予定されていたミーティングなどで
あっという間の週末。

さて、新潟市の「食育・花育センター」と同じ「いくとぴあ食花」エリアにある
「こども創造センター」について触れてみたいと
思います。

「ここも観てください」とご案内いただき、
館内を視察させていただきました。

こども創造センターは
「子どもに創作活動及び体験活動の機会及び場を提供することに
より、子どもの自ら生きる力を伸ばし、及び生きる力を育む」
ことを目的として設置された施設。
4階だての立派な施設でした。
新潟の木材が使われていて、(食育・花育センターも同様でした)
明るく温もりに「ほっと」する感じ。
1階は光と音のホール(200席くらい?ブラックライトが設置されて
いる!)、ものづくり広場、展示場。
2階は赤ちゃんひろば、ままごと広場、つみきの森。
赤ちゃんたちが楽しく遊んでいました♪
3階はきのぼりアスレチック、クライミングウオール。




4階はにじの滑り台(4階から3階まで滑り降りることが
できるのです)、そらいろネット(3階が見下ろせるネットの上で
こどもたちが跳ね回っていました)。
そしていこいの広場。
いこいの広場では、食事ができるのです。




お弁当をもちこんでもよいとのこと。

ものづくり広場では多くの子ども達がママやパパたちと
ものづくりに励んでいました。




驚くことに、材料はすべて用意されていて
何をつかってもよいのです。そして「無料!」
「何を造ろう?」
考えて、用意してある材料や絵の具等々で創作活動をし、
片づけもきちんとして、一日を終える・・・

身体を動かしたかったら、アスレチックやクライミングウオールで
遊んだり。
一日、このセンターで過ごすことができますね!

驚いたのは
「こども創造センター」の入場料、利用料は「無料」
市外の方も「無料」なのです。

新潟は雪が多いので冬場、家のなかにこもりがち。
ここにきて思いっきり遊んで、身体を動かしてほしい!という
想いもあるそうです。

外に出れば「動物ふれあいセンター」で小動物とふれあったり
山羊の乳しぼり体験ができたり。
カピパラもいましたよ!

遊んだ帰りは「食と花の交流センター」内の直売所で
新鮮な野菜や乳製品、酒もお米、魚等々
夕飯の食材を買って帰宅することができます。

食育・花育センターは新潟市の直営ですが、
それ以外は指定管理者が運営しています。

今回は「食育・花育センター」中心の視察でしたが、
あらためてこの「いくとぴあ食花」をゆっくりと視察したい!と
思っています。

最新の画像もっと見る