今朝も寒かったですね。
ホカ〇ンはまだまだ、必須アイテムです。
今朝は3月議会での、私の一般質問の主旨を報告。
なんと、ホームから声援をいただきました。
今回は2項目。
まず、今日は1項目目のご報告。
3月議会でも、「在宅医療・介護」に舵を切った国の方針を踏まえ、
さらに、「住み慣れた自宅で最期を迎える」ことに
誘導しつつ・・ある、いまの動きを踏まえて、質問です。
そもそも、1979年までは「ご自宅で亡くなる方」が多かったのですし、
現在の国保、介護保険を持続可能な制度として維持していくために、
「病院は治療の場」であることをはっきりと示した国の方針には
わたしも反対はできません。。。
でも施設で「人生の最後を迎える」ことができるか?というと
なかなかむつかしい・・・・
そのために施設に対して、「看取り加算」を付けているほどですし。。
介護・医療については12月議会でも取り上げ、
その後、多くの方からご意見やご支援のお声をいただきました。
以下、通告内容です
1、安心して自宅で最期を迎えることができるためには
国は「住み慣れた地域で安心して最期まで暮らし続ける」ことを
方向つけ、「在宅誘導」に舵を切り、「在宅死」へシフトしつつある。
自宅で最期を迎えることや看取りになれていない市民が
多数であろう現代、私たち市民が安心して自宅で人生の最期を迎えるために、そして看取ることができるために準備しておくことはなにか。そして市は「在宅死」や「看取り」をどの様にサポートしていくのか。
(1)「住み慣れた地域で安心して最期まで暮らし続ける」ためには在宅医療・介護を
担う人材の確保が必要である。羽村市は、そのための人材確保をどのように
図っていくのか。
(2)自宅で安心して最期を迎えるためにはどういう準備が必要なのか。
① 在宅医療・介護を受けていて、自宅で最期を迎えた場合、「異状死(検案事例」とならないために、家族や本人が準備しておくことはなにか。
② かかりつけ医に受診していても、「異状死(検案事例)」とならないために、家族や本人が準備しておくことはなにか。
③ 突然死の場合はどのように扱われるのか。
(3)「一人暮らし」の方が「自宅で安心して最期を迎える」ために準備しておくことは
何か。
(4)「自宅で最期を迎える(在宅死)」については情報が少なく、不安や負担を感じる
家族も多い。家族の不安や負担を取り払うために「自宅で最期を迎える」ことに
ついて、情報提供や理解促進のための施策が必要ではないか。
(5)自宅で人生の最期を迎えるには葬儀についての、準備や心構えが必要である。
平成6年にコミュニティ振興公社(当時)から発刊された「はむらのお葬式」の
改訂版を発刊してはいかがか。