Akatsuki庵

日々と向き合って

ホーチミン年越し旅~その11 元旦の朝はバインミー

2024年03月29日 06時33分14秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

今年の元旦の話。

ホーチミンにて年越し花火を見物して就寝した後の朝。

前夜、人で溢れた橋はその賑わいが嘘のよう。

前日の疲れもなく、起床して身支度して外出。

街はいつもの休日の朝?

 

バイク多し。
最近、日本国内でバイクやスクターを見かけないので、なんか昭和感を感じる、というか。

バインミー屋さんで朝ごはんを調達。

 

スマホ決済もできるんだねぇ。
(友人は現金主義なので、お札で支払ってた)

 テイクアウトのフォーもあった。

それにいしても、元日の感じがないなぁと思ったら、かろうじて国旗が掲げられていた。

 この辺りは日本と同じ。

しばらく歩いて、大き目の公園みたいなところ(レストランがある施設の庭園)で朝食。

  

ベトナムの庭園だなぁ。外国にいるんだなぁ、私。

ベトナムの花。

朝食を終えて、再び路上へ。

 

やっぱり、バインミーを売る屋台多し。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その10 大晦日の夜景

2024年03月18日 06時29分45秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

タオディエン地区からタクシーでまたサイゴン川にかかる橋を渡り、ランドマーク81タワーへ。

ホーチミン市において、サイゴン・スカイデッキと並ぶ2大高層ビル。
そして、ランドマーク81タワーは高さ461.2メートルで東南アジア1(2023年9月現在)なんだとか。

79階~81階がランドマーク81スカイビューという展望ラウンジになっているのだけど、そっちはパスする作戦。

日没までタワーしたのマーケットを散策。
ベトナムの食料品売り場、おもしろーい。(ライム塩を購入)

サンセットタイムにホテルのカフェバーに上がる。79階の1つ下の階?

20:00からは年越しイベントで貸し切りになるので、それまでの利用ということもあってか、待ち行列もなくすんなり入店できた。

雨上がりで空気が澄んで、絶好の夜景ビュー。

 ホーチミン川の夜景。きれい。

スイーツと供に。

 移動して別の角度も。

ベトナムスイーツも美味しかった。

結構なお値段だったと思う(←支払いを担当してないから正確に把握してない)けど、展望フロアの入場料(30万ドン=1,800円くらい)と大差ないんだとか。

 店内落ち着いているしね、こっちでよかった。

30分弱、夜景を堪能して地上に降りた。

 ここに上がったのねぇ。

そのまま近くの商店街みたいなところへ移動し始めたのは夜7時すぎ。

友人が美味しい店へ案内しようとしたところ、とても混雑していたので
その向かい側のお店へ。(そこも美味しいよ、ということで)

 大晦日とは思えない普通っぽさ。

ベトナムの日めくりカレンダーだけが年越し前。

 フォーじゃないけど美味しい米麺。

丸1日経って、前日の油まけもすっかり抜けて、食欲は戻っていた。
香草もモリモリ。完食。

それにしてもホーチミンにはオープン食堂の数が半端なく多い。
たまたまこの週末、ストリートグルメの番組がホーチミンを紹介していた。
NHKのBS番組「突撃!ストリートシェフ ホーチミン編

ホーチミンでは朝昼晩3食とも外食で済ませる人が多いんだって。
そして、朝からストリート食堂でフォーを食べるのも一般的なのだとか。

ふぉ~。

こういった食事は1食400円前後が相場みたい。
(値段とか、もう気にしなくなっていたらか、改めて感心した)

お部屋に戻ってシャワーを浴びて、あとはゆっくり。
その横で友人はこの日の支出計算に必死。(ごめんねぇ)
この旅行で何がストレスレスだったかといえば、お金の計算しなかったこと。
金遣いを考えないということが、こんなに心理的に楽チンだったとは!

夜11時を回って、窓の外を見たら。えらいことに。

 橋いっぱいに埋め尽くす若者たち!

お目当ては年越しに上がる花火。

 カウントダウンの花火。

年越し花火! 

ベトナムは2月の旧正月(テト)を盛大にお祝いする半面、太陽暦の年越しは極めてフツーに過ごす。
だけど、世界万民における年越しだけは時報替わりに花火を上げるのねぇ。
(ちなみにテトでも、終戦記念日の4月30日にも花火が上がったとのこと)

そういうわけで2023年から終わり、2024年が明けたのだった。

年越しを海外で過ごすのは人生初めて!

今年は勝負前の準備の年になる。
がんばるぞ~。

翌日に続く~
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ホーチミン年越し旅~その9 タオディエン地区にて

2024年03月17日 20時18分50秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

クチトンネル見学を終えて、ホーチミン市に戻って来たのは現地時間の午後2時前だった。
(スマホで撮影した画像、時差の設定を自動されていて現地時間で記録されている)

ツアー客の半分くらいが戦証博物館前で下りて行った。
私たちは前日“予習”しに訪れていたから、もちろん下りず。

どの辺りで下りたかは不明。
でも、昔の雰囲気が漂うところだった。

私のイメージのベトナム!って感じ。 

 大晦日の昼下がり?のんびりした街。

かと思えば立派なホテルも。

遅めのランチ? でも、あんまりお腹空いてないよねぇ。

てなことでタオディエン地区に移動することに。

私のリクエストで路線バスに乗った。

 

日本とあんまり変わらない。

 車窓。

サイゴン川を渡った。

モンダイはバスを降りた後。

 10車線くらいの道を徒歩で横断できないって!

 雰囲気のあるカフェやなぁ~と思いつつ。

なんで? 高速道路でもない一般道なのに、横断歩道や歩道橋がないの?
と、ワケがわからない私の横で友人がgrabってた。←スマホでタクシーを呼ぶということ。

で、10車線の道路を横断するためだけにタクシーに乗って、目的の地区に到着。

 

おしゃれなカフェでやっと一休み。

 カシューナッツから作られたチーズのドリンク。不思議な味。

タオディエン地区は新興の街で東京に例えるなら自由が丘みたいなところ?

おしゃれなカフェやレストラン、雑貨屋さんがあった。

 

この中でアマイという食器やバックを取り扱うお店でショッピング。

 お世話になった方への贈り物に。(右の籠バックを50%offで購入)

他にも小皿を2枚購入。(帰国後、食卓を楽しませてもらってる)

アンティークな陶器もいっぱい。 

ぶらぶらと歩いていたら、空からポツッ。ん? 雨? 乾期なのに。

ほどなくポツポツと雨粒が。
近くにあったコンビニで雨宿り。
友人が再びgrabった。

しかし、タクシーを待つまでの間、えらいことに。

 

短時間にこれだけの雨量。改めて南国のスコールって、すごっ!

 日本のゲリラ豪雨なんてもんじゃないくらいに降っていた。

やっと来たタクシーに乗るまでの数歩の間に、びしょ濡れ~。

乾期のスコールでこんなにすごいってことは雨期にはどんだけ降るねん!

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その8 クチトンネル

2024年03月16日 22時39分47秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

2023年の大晦日。
ホーチミンからツアーバスに揺られること約2時間。

クチトンネルに到着。

ベトナム戦争下において、アメリカ軍とベトコン(南ベトナム解放民族戦線)がゲリラ戦を展開したところ。

米軍が最後まで攻略できなかったのが全長250kmにも及ぶ地下トンネル。
その一部は戦跡を伝える史跡となって公開されている。

 入口。

まずはビデオでクチトンネルの説明を受けた。

 視聴後に日本語ガイドにおける説明も。

その上でトンネルのあったところを見学。

 落とし穴。

地下との通気口はアリの巣でカモフラージュした、とか。

 穴に入る体験している人も!(たぶん、日本人ではない)

 塹壕と日本語ガイドさん。

ベトナム人のガイドさんは日本語学校で覚えたものの、コロナでしばらく日本語ガイドの仕事が入らなくなったそうな。
最近、日本人旅行者が増えてガイドを再開したものの、忘れちゃっている言葉もあるらしい。

 ベトコンゲリラを再現したマネキン。

当時の戦車もそのままに。

 

こんな地下からの不意打ちがあるんだもの。米軍が苦戦したのも当然だわなぁ。

 枯れ葉で隠せばわからない。

 射撃体験もあった。

私はやらなかったけど、ツアー参加者の中に体験した人がいたようで。
しばし、射撃場の前で待ち時間が発生。

ダーン、ダーンという射撃の音がすごかった。
この音が自分に向けられたら銃撃だったらと思うと恐ろしい。

そして、いよいよトンネルへ入った。

 

細い、暗い。よちよち。前の人の背中を追うようにして進んだ。
屈んだ状態で。

 内部のお部屋。

やっと出口へ。

トンネル体験はほんの数分だったけど、ベトコン戦士は何年も潜伏していたのよね。
訪れた乾期の晴天だったからよいけれど、
雨期は環境も悪化しただろうし、戦争当時は密林状態だったろうし。

トンネルを出たら、当時の食事体験。

 

キャッサバという芋。飲み物はなんだったかなぁ。お茶みたいなものだった。 

 なぜかライスペーパー作りの現場が。

クチトンネルを訪れる人はすごく多いそうで、戦跡なんだけどアミューズメントパーク化しているような印象。

ベトナム戦争というば、中部の方で民間人が住む農村をいきなりヘリコプターで降下して焼き払い、虐殺した「ベトナムのダーちゃん」で描かれた印象。

それもゲリラ戦で苦戦したが故に、アメリカ軍が「ベトコンが農村に隠れているのでは」と疑った果ての戦略行動だったのだろう。

どうあっても、戦争は民間人を巻き込んでしまうのは今も昔は変わらない。
とつくづく思った。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その7 大晦日は郊外へ

2024年03月15日 06時38分14秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

ホーチミン二日目の朝。

 

ベランダからサイゴン川が見える。
タンカーが川上に運航しているのにビックリ。

友人曰く「少し先の上流に物資の集積地がある」とのこと。
海に面した港湾じゃないんだねぇ。

川幅が広いってのはすごい。

身支度して外出。

この日は郊外に出かけることになっていた。
ツアーを予約してもらっていて、タクシーで中心部へ。

 ファミマだ!

 ミロがある!

 ミロとあんぱんで朝食。(ベトナムのコンビニにもイートインコーナーがある)

前夜、夕食が摂れなったことで友人に心配をかけてしまった。
でも、食べなかったことで胃の中が消化され空っぽになって体調も回復。

それにしても、日本と変わらない食べ物がこういう時に有難い。
友人曰く「(こういう日本のコンビニは)駐在邦人による需要が高いんですよねぇ」

なるほど。

この周辺はちょっとした“日本人街”らしい。
 コンビニの向かい側には日本食の居酒屋さん。

食事を終えた頃にツアーバスが到着。

日本語が話せるガイド同行ということで、車内は日本人ばかり。

郊外へ出るために市内を通る。

 老舗ホテルの前も通った。

ここもフランス統治時代の名残ねぇ。

写真は撮れなかったけど、列車もちらっと見た。
テレビでも視たベトナムを縦断する鉄道を走る特急列車。

列車利用はハードルが高いなぁ。

現在のベトナムの交通手段はもっぱら車とバイクのようで。

 若者などはスクーター。

大晦日なのに、今日も出勤のようで。

 車はどんどん郊外へ。

車社会のベトナムだけど、高速道路網はまだ広がっていないようで、この日は一般道をひたすら走る。
おかげでベトナムらしい風景も見られたのがよかった。

途中のトイレ休憩では伝統工芸の製作も見学できた。

バスに揺られること約2時間。

目的地に到着。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その6 ホーチミンの夜

2024年03月14日 06時48分53秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

ホーチミン市中心部の街歩きをして、夕方に近づいたので市民劇場へ。

 1898年の建造らしい。壁画や天使像は再現したものみたい。

  重厚な天井を眺め、ベランダでウェルカムドリンクを飲んで休憩。

通常は観光目的の入場はできないけど、AOショー(アー・オー・ショー)観劇の予約をしてもらったからね。

 観劇前の劇場ツアーにも参加した。説明は英語だったから、半分くらいしか理解できず。

でも、フランス統治時代の雰囲気がすごく感じられたのがよかった。
(2024年は保存工事に入る予定だそうで、当面は入場できないらしい。)

  日本円にして5,000円くらいだったかなぁ。一番安い席だけど、モンダイなし。

アクロバットのショーや伝統音楽、1時間半ほどのショーを楽しんだ。

 終演後、若くて運動能力に優れた出演者たちにお見送りされて外へ。

Xmasツリー? 

外はもう真っ暗。

  ライトアップもいい感じ。

 12月30日ということで、中心部では年末イベントもやっていた。

ちょっと歩いて、高級レストランへ。

 

 

実はね、昼食のブンチャー?の油で胸のムカムカ感がとれず、夕食はほとんど食べられず。
友人に頑張って食べてもらった。ごめんなさい。

ライムのドリンクはめちゃ美味しかった。

徒歩で帰路へ。

 

ホーチミンの夜景、キレイだなぁ。

翌日に続く~
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ホーチミン年越し旅~その5 市の中心部をぶら歩き

2024年03月13日 06時52分12秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

ホーチミンにて。
ベトナム戦争の施設見学を終えて、ランチ。

 

街の食堂で。わりと新しくて店内はきれい。

 

ブンチャー? いや、私のはブンチャーではなかったかな。とにかく、定番のベトナム料理を食べた。
美味しかった。でも、油が。。。

食後はベンタン市場へ。

 

友人お薦めのスリッパを購入。(お土産用も兼ねて5足!)

 この支払いでお札の見分けがつかず、既にお買い物をギブアップ。(友人に数えてもらって払った)

市場前の広場が広い。 

私のリクエストで高島屋へ。

 

風月堂もあるんだねぇ。今回はおみやげの下見のみ。

 レトロビル。中に紀伊国屋書店が入っているので、そっちも見物。

高層ビルのサイゴンスカイデッキ。

他に雑貨屋さんも寄った。
ウィンドウショッピング。器とかバックを見て、お値段をチェック。
他と見比べて、帰る直前に選んで買おうという作戦。

 2024年に開通するという地下鉄の入り口。

ホーチミン市人民委員会庁舎とホーチミン像。 

中央郵便局。重厚な建造物。

 

ベトナム戦争下でもサイゴンは空襲がなかったためか、フランス統治下時代の建物が多く遺っているのが素晴らしい。

ブックストリートもぶら歩き。

 

 ベトナム語の本だから、わかんないけどね。

この辺りは事前にNHKオンデマンドで2018年くらいに放送された『世界街歩き』を視た際に登場したところ。
おぉ~と思った。

そして、番組にでてきたであろう場所をもう一つ。

 あれ?と思ったけど、この日は気づかず素通り~。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その4 ベトナム戦争終結から半世紀

2024年03月12日 06時54分18秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

動物園を抜けてホーチミン市の中心部へ。
市内の移動はバイクかタクシーの利用が定番なんだけど、
お喋りしながら徒歩でゆるゆると~

でも、意外と距離なかった。フラットだし、らくらく。

公園も通った。

 

SNSにUpする若者たちでいっぱい。

民族衣装のアオザイ姿が見物できたのはうれしかった。

事前に「ホーチミンを訪れたら、てかベトナムを訪れたら絶対に訪れたい」とリクエストした戦争証跡博物館へ。

 

昭和の戦後生まれの私にとって、ベトナム戦争は忘れがたい記憶。
生まれた時点で戦争中。
戦争の終結、つまりサイゴン解放もテレビで視た。(まだ一ヒト桁世代)

館内は圧倒的に外国人多し。号泣している白人女性も。

ベトナム戦争については、ホーチミン訪問を決めた昨年GWに図書館で本を借りまくって読んだ。

なので、英文の解説を読まずともだいたいわかった。
言葉より、写真が雄弁に語っていたけどね。

枯れ葉剤の悪禍がこれほど酷かったとは。改めて衝撃を受けた。

博物館を出て一休み。

路地裏の雑貨屋さんへ。

 いい感じ。

お茶碗に使う器を買った。

カフェで水分補給。

 

ベトナム名物のエッグ珈琲。

次は統一会堂。

 

戦争中は南ベトナム政権があったところで、戦後は迎賓館?←ちゃんと復習しとかねば。

でも、地下は戦時中の遺物も。 

 ベトナムやなぁと思う家具類。

 この通りを戦車がダーっと来て突っ込んだのか。

そして、傀儡政権は裏からヘリで逃亡。 

今年はサイゴン解放から50年。

戦争はもう過去のこと。
でも、しっかりその事実を後世に伝えようとするベトナムの姿勢が強く印象に残った。

それにしても、私の世代は「ホーチミン市」っていう名が実はピンとこない。

やっぱ、「サイゴン市」だよねぇ。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その3 朝食、街の市場、動物園

2024年03月11日 06時48分42秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

旅の2日目(といっても、初日は移動しただけで実質的には初日)

 徒歩で近所の食堂へ。

朝ごはんは本場のフォー。

現地の食事って、口に合うかなと心配だったけど、美味しい。
特に香草がほんとに美味しかった。

 外国だなぁ。

食後は市場を抜けて、中心部へ向かった。

 

鶏とか、食用の鳥さんたちが痛ましい?

 大量のドリアン!

歩いていたら、看板が。

ホーチミン動物園。
入場料はいくらくらいか聞いて、安かったんで「入りたいです」。

ちなみに友人にはまとまったお金を多めに円で渡して「これで全ての滞在費を賄ってくだい」と丸投げ。
最初は1万円の現地通貨=ドンを両替してもらって受け取ったんだけどね。小遣い程度、お土産くらいは自分で買い物しようかと。
だけど、お金の計算が全くできなくて、レートを頭の中で円換算もできないし。
とにかく思考回路が対応できず、早々にギブアップ。
すべて友人にお任せした。
(余ったら、それは全て謝礼として受け取ってということで)

 南国ということで、木がでかい。

友人曰く「動物が近い」とのこと。

 確かに。

都心の中の動物園。

 

 

 

確かに、近い。

 

 

日本と比べて、動物たちが生き生きしている印象。
そういえば、日本国内でも最近は動物園に行ってないなぁ。

久しぶりに行ってみるかぁ。

次回に続く~
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ホーチミン年越し旅~その2 羽田国際空港!

2024年03月08日 23時19分55秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

昨年末、12月29日(金)午後の話。

当日は年末の出国ラッシュのピークだったそうで。
朝のニュースでは関西国際空港の模様を、正午のニュースでは成田国際空港の模様を生中継していた。

確かに、混雑しているようだった。
「余裕をもって検査場と出国手続きを~」とのことだったので、少し早めに自宅を出た。

羽田空港はこの10年間に国内線はちょいちょい利用しているけど、国際線は初めて。
否、京急の駅で下りて親子丼を食べたことはあったかなぁ。たしか、2011年のGWごろ。
新駅ができて間もなかったのに、いきなり3.11の影響でインバウンドがめっちゃなくなって。
おそろしいほどにガラ~ンとしていたっけ。

午後2時すぎ、少なくともあの時よりは人通りが多かった。
Wi-Fiや海外保険のブースの前を素通り。「事前にもう準備したもんね!」。

ANAのチェックインを済ませ、キャリーケースも預けて身軽になって空港内散策へ。

まず展望ロビーに上がる。

 

この数日後、この視界の中で悲惨な事故が発生しようとは。もちろん、この時は予想だにしなかった。

施設内も見物。

江戸小路。

 日本橋がある~。

橋の上からチェックインカウンターを見下ろした。

関空や成田に比べると明らかに人が少ない。混雑しているとはいう状態ではない。
そりゃー、ニュースとしては放送される映像は撮れないよなぁ。

フライト時刻まではまだ時間があったけど、飽きちゃったので検査場へ。

基本、国内線と大きな違いはない印象。出国審査もスムーズに通過できた。

ラウンジでフリードリンクを飲みながらボーっとしていた。
受付でカード提示と登録を求められた。なんで?と思ったけど、隣はワインとおつまみだったから「なるほど。有料の提供もあるのね」。

 これから自分が搭乗する飛行機も見えてた。

30分くらい前に搭乗口前へ。

ホーチミン。漢字で書くと胡志明。ほー。

 

 夕暮れが近づいてやっと搭乗案内が。

  ANAなんだけど、ちょっと座席が違う? Star Alllianceとの共同運航のせい?

機内充電ができなかったので、ちょい不安だったなぁ。

16:50にフライト。滑走路から夕陽に染まる富士山が見えた。

ホーチミンまで約7時間のフライト。

最近は便利になって、ANAのサイトで事前に機内で流れる映画のラインナップから機内食までわかってしまう。
視聴したい映画もないから、読書しようかなと長めの文庫本を持参したけれど、ほとんど読めなかった。

 食前のおつまみ。赤ワインをチョイス。

食事は事前にサイトを見て「天丼!」と心に決めていた。

 

食後のハーゲンダッツも美味しくいただいた。

ほぼ定刻通り、21:50(日本時刻は23:50)に着陸。
スマホの機内モードを解除した途端、どどーっと通知が入って驚いた~。

考えてみればベトナムに着いて10分後に日本は日付が変わってしまうから、12/29ではなく12/30からの契約しておけばよかったかな。

ドキドキしながら飛行機を降りて、前を歩いていた日本人のオジサンの後についてそのまま入国審査の列に並ぶ。
後ろはやはり日本人のオジサングループで、日本人に挟まれてちょっと安心だった。

入国審査は劇混みでここで初めて年末休暇の混雑を実感。
世界中というか、いろんな人種の人々がいた。言葉も多種多様。
中には入国審査を通過できなくて、誰かに便乗しようとするアヤシイ男も。

私が並ぶ列の先にある審査窓口は厳しいらしく? てか、英語を喋れない人が担当しているのではないかと思うくらいに手間取っていた。
隣の列はどんどん進んで行くのに~。

lineで現地在住の友人に「無事に着いたけど、入国審査が混んでる~」とメッセージを送りつつ、「スマホの電池は大事にしなきゃ」。
ほんと、どれくらい並んだかな。30分だったか、1時間だったか。とにかく長く感じられた。

やっと自分の前のオジサンの番に。(←でも、たぶん同世代か年下)
出張慣れしているのか、あっさり通過。

いよいよ、私の番。
チェックインはスマホだったけど、ガイドブックに従い往復の航空券予約のプリントを用意していた。
パスポートと一緒に審査官に提出したところ、すんなり通過許可が出た。
ん?なんで、他の人は手間取ってたの? と素朴な疑問。

後で友人に聞いたところ、要するに「いつまで滞在するのか」がポイント。それがわかればあっさり通してくれるのだそうだ。
(そうだよね。ベトナムは45日以内ならビザなしだもんね。ビザの申請がない分、いつまでいるのか、帰る目途があるかの確認は厳しいよねぇ)

荷物受取へ進む。私のキャリーケースはとっくにターンテーブルから降ろされて他の荷物と一緒に隅っこにおかれいた。
こんなこと、初めて。(やはり、入国審査の行列に時間かかりすぎ)
続いて関税審査~ と思ったら、無きに等しく、ドアを出たら、いきなり外国!

何分、単独で外国に降り立つことが生まれて初めてなので、覚悟していたとはいえ、ビビった。

と、とりあえず最低限の両替を~と思ったが、ぶっとい白人が両替カウンターに陣取ってしばらく終わりそうにない。
早々に諦めて、スマホを操作。

友人の勧めで事前にgrabをいうアプリを入れて、クレカの登録もし、使い方もサイトを見て何回も予習した。
で、タクシーを呼ぶ。

問題はどう運転手と落ち合うか。
国際線の入り口に入るには料金がかかるとかで出ないといけないと解説してあったが、恐くて出られない。

車の乗り入れレーンで職員に聞こうと話しかけるが「grabの乗り場はここじゃない」と追い払われる。
ウロウロしているうちに「到着した」とアラームが。
位置を確認しようにも、ピンポイントで表示されないから、どこにドライバーがいるのかわからない。
と、電話が鳴った。出ると「どこにいるのか」と問われているのはわかるけど、その場所を説明できない。

とっさに職員がいるところに戻り、「プリーズ!」とスマホを差し出した。
代わりにドライバーと話してもらって、迎えに来てもらった。
車まで案内され「絶対にこの地点までは自力で来られない!」と思った。

あとは順調で友人宅まで約30分ほどのドライブ。
カード登録しているので、支払い云々も必要なし。
(海外アプリなので、日本国内でカード登録しても現地についたら登録カードがチャラになるとの注意点もあったが、
 位置情報をオフしてカード登録すれば回避できると対策法まで確認して事前登録したので、モンダイなし)

友人が住むマンションまでは辿り着いたが、入口がわからずlineしながらしばし彷徨。
捜してもらって、ようやくお部屋に入れてもらえる。

現地時間で23:40ごろ。(スマホの時計は日本時刻だけど、画像は位置情報と紐づいているのか現地時間~)
しばし、話し込み、シャワーを浴びてからまた飲み物いただきながら話していたら、夜中の1時2時?
日本時間だったら3時4時? ほぼ徹夜だよ~
と、さすがに疲れて就寝。

そういえば、ネパールに行った時も朝10時に成田をテイクオフして香港の乗り換えで5時間待たされて
それからカトマンズ行の飛行機に乗って、現地時間の夜中の3時にホテルに着いたなぁ。

翌日に続く~
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ホーチミン年越し旅~その1 いざ出発?

2024年03月04日 23時17分38秒 | 泊りがけの旅行

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2024年ももう2カ月過ぎてしまった!

年越し旅の話をしていなかった。
実は人生初! 海外で年越しを経験した。

海外旅行も21年ぶり。
2003年秋にブータン旅行以来というお久しぶりさ。

当然のことながら、パスポートは期限切れ。
航空券の予約は昨年のGWごろだったかなぁ。
先に飛行機を抑えておいて、「じゃ、パスポートも再申請しなきゃ」と
徐々に自分を追い立てていった感じ。

今回の行き先はベトナム。ホーチミン。
なぜ、ホーチミンだったのかおいおいに。

旅行そのものは12月29日から1月3日にかけての4泊6日だったのだけど、
どうせ閑だしと有休消化奨励日だったから12/28と1/4も休暇を取った。

なので、出発前日に荷造り。

 

8連休という解放感の朝、いきなり庭(正しくは住宅敷地内)に咲いていた水仙に目が吸い寄せられた。

キャリーケースはもともと自宅にあったが、布張りだったし2キャリー。
これ買ったのは2004年くらいだったかなぁ。
確か、友人おすすめの無印良品の5,000円のだった。
京都のLT研修に参加する際は専らこれだったし、その後も和装での遠出ではずっと使ってた。
よし、モトは取った!

と、粗大ごみに出し、新しく4キャリーを買い直した。

 ぴっちり詰めたどー。

 片方は主に衣類。

もう一方は空間を埋めるもの多し。

あわよくば抹茶を点てようかとセットを入れる。
あちらでお買い物をしたものを入れるから~とティッシュ5包を丸ごとツッコミ、
ペーパータオルも1巻。
建水用にと明石ひっぱり蛸(駅弁)容器もタオルに包んで入れる~

ガイドブックに「ベトナムの公衆トイレにティッシュペーパーは常備されていない場合がある」
と書いてあったから、用心にと買ったのだが、ちょいと入れすぎか。
ま、いっか。

 シルバーは当たり前すぎてつまらない。と敢えてゴールド。

かくて、翌12月29日の午後、羽田国際空港へ向かった。

 思ったより、人が少ない。

国内線ではちょいちょいお世話になる羽田空港。
国際線利用は初めて。
でも、国際線ができて間なしの頃、2011年春の3.11で一時、海外からの旅行客が激減した時期に
ちょこっと来てみたことがある。
空港内には入らず、改札出たところで親子丼を食べて帰ったっけ。

今回は堂々と(?)と空港内に入った。

いよいよ、旅の始まりダ。

次回に続く~
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1月の三連休旅~その5 3日目はやっぱり帰るだけ~

2024年02月20日 20時33分47秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

1月の3連休旅、やっと最終日の話。
こんなにタラタラ時間がかかっているのは、やはり「今回は収穫が少ないなぁ」と思っているから。
所用1つと美術館2つ(博物館も1つ寄ったが)という、なんというか交通費がかかったわりには消化不良の感が否めない。

でも、その分、なんかボーっと時間潰しする余裕があったり、お宿でいつもより長めに湯舟に浸かったりと精神的にはあくせくせずに休息できたかも。

3日目は帰るだけ。
大阪駅の改札が開く前に到着。
なぜか付近にいた若者から「青春18きっぷですか」と話しかけられる。

彼はナント前の晩にサンライズ出雲の上りを見物する際に日付印を押してもらったという。

確かに~と記憶の糸を探る。→こちら

以前に出雲市から乗車した際、三ノ宮に停車したのは0:00を過ぎていた。
で、その若者はサンライズを見物した後は駅周辺で時間を潰していたらしい。
(ご苦労なこった)

5:00大阪発、京都で乗り換え5:48発。
そして湖北に至ると外は銀世界。

12月に続いて、また雪か。

一つ違うのは乗り換えたJR東海の終点。
土日ダイヤということで浜松行きだった。

7:07米原発。寒いしね、朝早かったしね、外は真っ白だしね。
というわけでもう居眠りするしかない。

大垣、名古屋あたりを通過した記憶は一切ない。
豊橋の近くまで爆睡していたような気がする。

9:47浜松着。9:50浜松発。
10:35島田で下車。ホームを替えて10:44島田始発の沼津行に乗った。

 富士川から富士山が見えた。
12:09沼津着、12:21発の熱海行に乗り継いで12:41熱海着。
ちなみに、今回は静岡駅の待ち時間がなく、昼食は持参した携行食を小分けして食べた。

12:49熱海を出発。

結局、予定していたより10分ほど早く帰宅できた。
翌日からの勤務に備えて食料の買い出しと弁当おかずの作り置きをする余力があったのは◎。

★旅の会計
旅費(往路)   9,500円
旅費(復路)   2,370円(青春18きっぷを12,750円で購入、その5分の1)
宿泊費(2泊)   9,512円
コインランドリー  500円
食事代      4,235円
喫茶代      1,031円
美術館博物館   2,200円
現地の交通着   3,070円(青春18きっぷ1回分含む)
趣味      1,080円
===============
  合計    33,498円

週末前日の高速バス代が痛し。

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1月の三連休旅~その4 2日めの午後は久しぶりだらけ?

2024年02月19日 08時00分00秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

遅々として進まぬ旅バナ。
これ終わらないと年越しのベトナム旅行のことが書けないんだけど~。

1月7日(日)の話。
枚方まで行ったのに、肝心の目的が果たせずに「これからどーしようかなぁ」。
とりあえず大阪市内に戻ることにした。

「じゃ、久しぶりに藤田美術館に寄るかぁ」

京阪京橋駅から行くのは超久しぶり。
でも、足が道順を覚えているのがちょっと感動。

 混雑している美術館は嫌だなぁと思っていたら、午前中だったからか空いていた。

なんと言っても茶屋でゆっくりできたのが超嬉しかった。

 

 また行きたいなと思った。

展示解説も聴いて、たっぷり1時間は滞在したかなぁ。
12:00前後に美術館を出た。

またまた久しぶりに淀屋橋まで歩くことにした。

ほぼ真北から眺める大阪城、やっぱ懐かしい。
若い頃、仕事で何度か訪れた日経新聞の大阪本社がテレビ大阪の社屋になっていた!

天満橋付近も変わったなぁ~と思ったら、いにしへのものを発見。

 ここが淀川下りの終点だったのねぇ。

平安時代末期の歴代の上皇・法皇さま方ご一行は京の都から舟でここまで下って上陸。
そして、ここが熊野街道の起点。

この坂を登っていったのねぇ。

以前の藤田美術館→湯木美術館間徒歩移動は「遠いなぁ。距離あるなぁ」という印象だった。
だけど、今回はわりとあっさり着いちゃった。
むしろ、「もっと周辺を散策すればよかった~」と後悔。
(次に歩く時はもっと範囲を広げて歩いてみよー)

藤田美術館を出て約30分で到着。 

いつものベトナム料理屋さんへ。

  いつもフォーなので「ボ・ブン」というつけ麺をセレクト。

 そうめんみたいでのど越しよく美味しかった。

奮発してベトナムプリンも。

まったりしてから湯木美術館へ。

今回は集中できず。残念。

まだ午後2時過ぎ。
どうしようかなぁと思いつつ、とりあえず大阪駅の北側へ。
電池交換で預けていた時計を受け取りにヨドバシカメラへ寄った。
そのまま阪急の駅を横切って、茶屋町方面へ。
ミズノの直営店でウォーキングシューズを見る。
(当然だけど、関東のお店と品揃えもお値段も同じ)

紀伊国屋へも久しぶりに寄ってみた。
なんかね。昔から変わらない雰囲気。
いっつも人が多いって感じで、落ち着いて本が探せない~。

蔦屋書店に寄ろうかなぁと思いつつ、そっちの方へ歩いていたら、
角にお弁当ショップがあって。
ちらっと見たら、お値段がお安く美味しそうだったので、買っちゃった。

買った以上、もう寄り道はできない。
ということで再開発エリアの方からお宿に帰った。
(途中、めっちゃ大きいスーツケースを引くドイツ語?を話す若者グループを見かけて「すごいな」。1週間以上滞在する気かな)

早めに宿に戻って、日が暮れるのを待って17:20くらいに夕食。
 398円でボリューミー。

 味噌汁も買ったので、ポットで熱湯注いでいただいた。

で、入浴して、大河ドラマ『光る君へ』の第1回めを視た。
一昨年の『鎌倉殿の十三人』も淀屋橋のアパホテルで視たし、去年も同じFS 西梅田で『どうする家康』を視たなぁ。

来年はどこで大河ドラマの初回を視てるかな。
来年は江戸時代後期が舞台の蔦屋重三郎を主人公にした作品なんだよねぇ。

翌日に続く~
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1月の三連休旅~その3 2日目の午前中

2024年02月12日 22時17分21秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

2月前半の三連休はまったりして終わった。
最近、出不精になって。
「なんで休みの日に都心に出て行かなきゃならないの」と思ってしまう。
でも、博物館の前売り券を買ってしまっているので、初日の土曜日は「お出かけしなきゃ!」。
頑張ってハシゴした。
午前中で鑑賞できたけど、もうそこで疲れちゃって。それ以上の寄り道はできず。
電車に乗って上野へ行って、また電車に戻って真っ直ぐ帰ってきて昼食も自宅で摂った。

そもそも建国記念日周辺の1週間あたりは有休を足して3日連続の休暇にして神戸に帰ることが多かった。
(必ずしも2月11日が休みになるとは限らず、仮に2・11は出勤しても代休として平日にずらした。
 観光として閑散期で夜行バスとか飛行機が安かったし)

なので、この時期にフツーに働かずに3日間も自由な時間があるということに未だに慣れない自分がいる。

で、どちらかといえば3日間の休暇があれば旅に出るのがノーマルパターンの先月3連休の話。
12月に続いて1月に大阪泊まり。
宿も同じだったから、記憶がごっちゃになる~

1月の中日(なかび)はお宿で朝食は摂らず、起床後はちゃちゃっと身支度して出発。
中之島方面へ。

中之島へ向かう時は四ツ橋筋~だと私は認識していたけど、実は大阪市道南北線というらしい~を通っていた。
正確にいえばドージマ地下街(ドーチカ)を通っていた。

でも、違う道も歩きたくなった。
てゆーか、宿泊したファーストキャビン西梅田の前の道を真っ直ぐ南下してもいいんじゃないかと。

筑前橋筋線というらしい広い道をてくてく。
以前は超目立っていたNTTデータのビルも目立たなくなったなぁ。

10分ほどで堂島川に架かる田蓑橋に至る。

 

30年で別世界に変わったなぁとしみじみ思う。

特にこのあたりがものすごーく変わったワ。

中之島のツインタワーの間の道を通って、土佐堀川沿いの緑道を歩いて淀屋橋へ。

 ここで朝ごはん!

 チーズホッとサンドと珈琲。やっぱ、ここからの風景は好きだわ。

ちなみに、外から見上げればここ。

離れがたいけど、出かけなきゃ!と京阪電車の乗り場へ。

特急に揺られること15分くらいだったかなぁ。枚方市駅に到着。

時間に余裕があったので、駅前の蔦屋書店へ。

 すごーい。本棚。

ここを訪れるのは2度目。
前回は初めての枚方市駅前で、何やら素敵な本屋さんだなぁとつい入店してしまった。
旅先で「あれ?気になる書店が」と思って入ると、それが蔦屋書店、もしくはTAUTAYAってことが多い。
それにしても、なんで枚方にこんな立派な蔦屋書店が?と不思議だった。
検索してみたら、なんと発祥の場所だったことがわかり、びっくりしたっけ。

スタバでゆっくりしてもよかったんだけど、珈琲は飲んできたから外に出て、駅の逆サイドへ行ってみた。

 あら、街道っぽい。

 

もとは京街道の枚方宿として栄えた街。
宿場町の名残が遺っているのももっと南の方だとおもっていたけど、この辺りも街道の面影が如実。

へぇ~と思いつつ、東見附まで歩いて戻って来た。

そうやって、時間潰してやっと目的の所用を~と思ったら、いきなりの空振り~。

すごすごと大阪市内へ戻る~

次回に続く~
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1月の三連休旅~その2 京都へ

2024年02月11日 22時59分46秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

2月の三連休に入っちゃっているのに、まだ1月の三連休って、どーよ。
なんかね、自分の中で価値観の変化に今、めちゃ戸惑っている。

とはいうものの、書き始めちゃったし、備忘録もあるから。

本当は青春18きっぷを利用して関東→関西へ移動する予定がやむにやまれぬ事情で高速バス移動へ。
おかげさんで午前中の予定は10時前に済んだ。

本来なら、まだ豊橋辺りだ~

そして、18きっぷの1回分を消費しないのは勿体ない~

ということで、この日はJRを移動手段にしてウロチョロすることにした。
JR宝塚線から尼崎方面へ戻る。
(かつて脱線事故があった現場を通過する時はとても悲しい気持ちになった)

尼崎駅から東海道線の新快速に乗り換えて京都へ。
京都から山陰本線に乗り換えた。
ホームはやっぱり嵐山へ向かう外国人観光客で大混雑!
(オーバーツーリズムが如実にわかる現象)

二条駅で下りて御池通を東へ。
堀川通を過ぎて西洞院通りを右折。

 丸久小山園で薄茶を1缶購入。

三条通りまで下りて左折。更に東へ。
烏丸通を過ぎて、京都文化博物館に到着。

 ←この展示を鑑賞。

12月に歴博で観た陰陽師展の関連で「年明けで京都でも文書出てるよ~」と聞いたもんで。
(当初の予定では2時前にここまで辿りついて鑑賞するつもりだった)

 出口には紫式部さんが。今年は大活躍だねぇ。

「とにまる」で飴ちゃん買ってから、徒歩で南下。

時計は13時近く。お腹の方は空いたような、空いてないような。
何通りだったかは忘れたけど、今まで通ってない通りを歩いてみた。

  古跡といっても村田珠光の屋敷があって、織田信雄と加藤清正もあって、紀州藩邸。

京都の土地も忙しいこと。(発掘するのが大変そ~。って、発掘はしてないか。古地図とかでわかるんかな)

錦市場。

そういえば、今日はドラマ『ライジング若冲』の再放送を視た。よかった~

京都駅が近くなった時にふと空風感。
うーむ、ここいらで小腹を満たすスポットといえば。

ふと京都ラーメンを食べたことがないのに気づいた。
で、第一旭に行ってみた。

 並んでる~。

ま、いっか。

1時間ほど並んだ。(中国と韓国からの観光客がここでも多かった)

 何食べよう~。小ラーメンでいいや。

 思えば、初めて来たなぁ。

正直、ラーメンよりもお隣のマンボーを出す魚料理屋さん(夜しか営業してないらしい)の方が気になった。
(京都泊まりの場合でも、ここまで来るのは難儀やから、来られへんけどね)

3時近くになって漸く京都ラーメンにありつく。 

お味はどっかな。
ものすごく美味しいというわけではなく、かと言って不味いわけでもなく。
でも、1時間並ぶほどでは~。まぁ、暇だったからだけど。

で、京都駅からJRで大阪へ戻った。
ヨドバシカメラでキーホルダー時計の電池交換を依頼。(受取は翌日ということで)

17:00前にチェックインできた。
すぐに夕食を調達しに行って、一息ついてから夕食。

 牛ごぼう飯弁当398円なり。

 

食事していると、電子レンジのチン!という音が聞こえた。
それで、他の宿泊客がお弁当を持ってきて少し離れた席で食べ始めた。

ん? 食後に共用スペースの裏をのぞく。
そっちは喫煙ルームの前にあって飲み物の自販機ぐらいしかないと思っていた。
が、自販機の隣に電気ポットと電子レンジが置いてあった。

あ、そういえば前回(12月)に泊まった時、カップ麺をすすっている男子がいたっけ。
「あのお湯はどこでもらったのだろう」と思っていたけど、そういうことか。

定宿にして1年近く経って、やっと気づいたこの事実。
(今後の食生活に活かそう)

翌日に続く~
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