Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

寒露 次候 菊花開

2021年10月13日 22時36分49秒 | 二十四節気七十二候

十候 寒露(かんろ)次侯 菊花開(きっかひらく) 10月13日~10月17日

候の意味「菊の花が開く」

日出は5:46
日没は17:09

例えばなし。

指にずっと刺さったまんまの棘があるとする。
指を動かす度に痛みが走る。
だけど、何年もそのままだと痛みに馴れてしまう。
痛いんだけど、それは「わかっている痛み」だから我慢できる。

ある日、気がつく。

「そうだ。この状態はよくない。棘を抜けばいいんだ」と。

で、抜いてみたら、血がドバっと出た。そして、さらに刺さっていたとは違う痛みがあり、
血が出たことで、パニックを起こす自分がいた。

やっと、誰かが近づいてきて「じゃあ消毒をしましょう」とアルコールを指にふりかけた。
さらに、傷がしみていたい。

傷の手当をして指に包帯を巻くから、逆に手が思うように動かせない。
自分では「たかが指。ちゃんとあるのに」といつも通りに動かそうとするのに、動かない。

そして、現実には指じゃなくて心だったりする。
心は客観的に何も見えない。

だから、第三者には私の心の傷がわからない。

そして、私は苦しい。

てな話。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒露 初候 鴻雁来

2021年10月08日 07時59分41秒 | 二十四節気七十二候

四十九候 寒露(かんろ)10月8日~10月22日 初侯 鴻雁来(がんきたる) 10月8日~10月12日

節気の意味「露が冷たく感じられるころ。長月は陰暦9月の異称で秋3ヶ月の終わりに当たる月のため『晩秋』ともいう」

候の意味「雁が飛来始める」

日出は5:42 
日没は17:16

今朝は時間がなくて、20年前のネパール旅行のフォルダから。
(エベレスト街道から眺めたお気に入りの風景の一つ)

昨夜の地震、驚いた。
たまたま、いつもは帰宅直後に入るお風呂を
昨夜に限って、食後にずらした。

まさに、入ろうとお風呂場へ一歩踏み出した時に「ん?」
さすがにガスとか使うのはまずいと再び服を着て、ニュースを見た。

そういえば、ここのところ全国あちこちで地震あったなぁ。

久しぶりの大きな揺れに「無事に生きる」とは難しいなとじみじみ思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分 末候 水始涸

2021年10月03日 18時38分54秒 | 二十四節気七十二候

四十八候 秋分(しゅうぶん) 末侯 水始涸(みずはじめてかれる) 10月3日~10月7日

候の意味「田畑の水を干し始める」

日出  5:38
日没 17:23

今日は久しぶりの休日。

歩いた。

歩いても、歩いても。

浜木綿の実を見てビックリ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分 次候 蟄虫坯戸

2021年09月28日 07時44分21秒 | 二十四節気七十二候

四十七候 秋分(しゅうぶん) 次侯 蟄虫坯戸(すごもりのむしとをとぎす) 9月28日~10月2日

候の意味「虫が土中に掘った穴をふさぐ」

日出は5:34
日没は17:30

緊急事態宣言は9月30日いっぱいで解除になる見通し。

ちょっとホッとする。

紹介し忘れていた金木犀の花をUpすることにした。

状況が刻々と変化していくから、自分が体験したことは早めに書きたくて
旅行記と美術館鑑賞記を並列にUpしている。

こんなんだと来月には書くことなくなっちゃう気もするんだけどね。
ま、その時はそんときよ。

と、開き直り。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋分 初候 雷乃収声

2021年09月23日 11時12分49秒 | 二十四節気七十二候

四十六候 秋分(しゅうぶん) 9月23日~10月7日 初侯 雷乃収声(かみなりこえをおさむ) 9月23日~9月27日

節気の意味「昼と夜の長さが同じなる日。暑さ寒さも彼岸まで。秋彼岸にはすっかり涼しく過ごしやすくなる」

候の意味「雷が鳴り響かなくなる」

日の出 5:30
日没   17:36

今年は彼岸花がきれいに咲いている。
数日前に関西で見かけたヒガンバナの写真を撮影。

「今年は!」と見ようと思っても、なかなかその通りに見ることができないのがヒガンバナ。
という気がする。

今年は見ようと思っていなかったのに、見えてしまった。

暑さ寒さも彼岸までというけれど、
今日は暑いのか涼しいのかちょっとわからない天気。

でも、空いっぱいに抜けるような青さが広がっている。

週半ばの祝日にちょっと一息。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白露 末侯 玄鳥去

2021年09月18日 17時14分30秒 | 二十四節気七十二候

四十五候 白露(はくろ)9月7日~9月22日 末侯 玄鳥去(つばめさる) 9月18日~9月22日

候の意味「燕が南へ帰って行く」

日の出は5:26 某所5:42
日没は17:45  某所18:00

お彼岸は明後日からなのですが、もうヒガンバナが咲いている。

台風14号は午後に熱帯低気圧になったようだ。(
実は今、自宅ではないところにいる)

台風に体当たりするような感じになってしまい、「大丈夫かなぁ」とドキドキ。
えーいっ! なるようになれ!と雨仕様だけ用意して、
昨日はレインコートとカバンを雨除けカバー、雨でも大丈夫運動靴で傘をさして歩いた。

思ったよりも降らなくてラッキー。

夜中に通過して行って、今朝はビミョーにパラついたけど、後は平気。
ただただ蒸し暑かった。

コロナの新規感染者もこの半月ばかりはみるみる減っている。
その要因が「人流が減っているからではないか」。

ドキーっ!とする。
スミマセン。県境跨いでばっかりいて。

でも、感染していませんし、他人にも感染させてません。(たぶん)

人流すべてが悪いとは思わない。
人混みを避け、マスク外しての会話はせず、食事中は黙食を徹底などすれば
ぜったいに感染リスクを回避できる。

対策した範囲で飲食店を利用したり、文化施設を利用して経済活動をすることも大事なのではないかしらん。

と、言い訳がましくブツブツ~

でも、緊急事態宣言出ているから!って、行動を控えることがなくなったなぁ。
ちょっとずつ、友人との再会もしている。
(待ち合わせなどする時に「あ、そういえば宣言中だった。夜は難しいね」と朝食に会ったり。

今、日常生活が精神的に3年分の疲労が一気に来ているので、とてもつらい。

現実逃避で生活を忘れる場所に身を置くことで、なんとか癒せる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白露 次候 鶺鴒鳴

2021年09月12日 12時32分15秒 | 二十四節気七十二候

四十四候 白露(はくろ)9月8日~9月22日 次侯 鶺鴒鳴(せきれいなく) 9月12日~9月17日

候の意味「鶺鴒が鳴き始める」

日出は5:22
日没は17:53

散歩していたら、どこともなく金木犀の甘い香りが漂ってくる。

秋が深まっていく中で、どうしようもなく重い空気と腹部の鈍痛と。

緊急事態宣言も今月末まで延長。
新規感染者は減少しているけれど、さりげなく重症者と亡くなる方が微増している?

何かに何かが覆い被さって、隠されている。

そんなスッキリしないモヤモヤがどうしようも気持ち悪い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白露 初候 草露白

2021年09月07日 06時44分05秒 | 二十四節気七十二候

四十三候 白露(はくろ)9月7日~9月22日 初侯 草露白(くさのつゆしろし) 9月7日~9月11日

節気の意味「大気が冷えてきて露を結ぶ頃」
候の意味「草に降りた露が白く見える」

日出は5:18
日没は18:00

10日前に空から眺めた富士山の頂は黒かった。

今朝、丹沢山系の合間から頭だけ見える富士山には白い物が混じってる。

初冠雪?

季節の進みは必ずしも一定とは限らない。

まぁ、季節だけじゃないけど。

やっと、お祭り?騒ぎが終わった。

何故か新規感染者数もガクッと下がった。

もっとも、いま患っている方々の状況は深刻のようで。

こわい話がチラホラと。

一番こわいのは無自覚で低酸素状態で意志失う直前まで車の運転してたって。

おそろしすぎる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処暑 末侯 禾野登

2021年09月02日 07時28分30秒 | 二十四節気七十二候

四十二候 処暑(しょしょ)末侯 禾野登(こくものみのる) 9月2日~9月6日

候の意味「稲が実る」

日出は5:14
日没は18:08

コロナワクチンの2回目の接種から16日経過。
翌日に38℃台の発熱をしたけど、その翌朝にはスッと平熱に戻って以来、
とりあえず無事。(旅行中に足が吊るという熱中症の症状は出たけれど)

自分の体の中に抗体ができていると信じたい。

夜明けは5時台に日没は6時過ぎになってきた。

あと3週間すれば秋分だ。

今朝は秋雨前線でしとしと雨。
夏と秋を分ける雨だ。
この雨があがれば、きっと空気は秋色になる。

今年も岡山から贈られてきたシャインマスカットをいただきつつ、秋を待つ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処暑 次候 天地始粛

2021年08月28日 06時33分00秒 | 二十四節気七十二候

四十一候 処暑(しょしょ)次侯 天地始粛(てんちはじめてさむし) 8月28日~9月1日

候の意味「ようやく暑さが鎮まる」

日の出 5:29(神戸) 5:11(関東)
日没 18:32(神戸) 18:15(関東)

ここ数年、夏休みは8月最後の週に7日間取っている。

今年は8連休にした。(半分、やけくそ。開き直り?)

8日ほぼ丸ごと自宅を離れる。

パソコンも持たない。

日常の事から離れるゾ~

スマホで出来る事だけ。

しかし、流石に溜まり過ぎるので、5日目にデータを親のパソコン借りて退避だけはした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

処暑 初候 綿柎開

2021年08月23日 05時57分36秒 | 二十四節気七十二候

四十候 処暑(しょしょ)8月23日~9月6日 初侯 綿柎開(わたのはなしめひらく) 8月23日~8月27日

節句の意味「暑さが少しやわらぐ頃。暑さが落ち着いてくる頃」
候の意味「綿を包むガクが開く」

日出 5:07
日没 18:21

残暑まだまだ厳しい。

昨日、荷物があったから日傘をささずに帽子だけで歩いていたら、足がつった。

両足! ふくらはぎ!

歩けなくなっちゃって、近くのベンチに座ってマッサージ。

熱中症の兆候。初めてこういう事になっちゃった。

水分、塩分を摂取することが大事。

でも、摂取したら即回復するわけじゃあない。

今日も気をつけよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立秋 末侯 蒙霧升降

2021年08月18日 05時57分57秒 | 二十四節気七十二候

三十九候 立秋(りっしゅう) 末侯 蒙霧升降(むしょうこうす) 8月18日~8月22日

候の意味「深い霧が立ち込める」

日出 5:03
日没は 18:27

夜明けが5時台に突入かぁ。

昨日、2回めのワクチン接種。

昼間は接種部位の痛みくらいだったのに、

寝しなから体の節々が痛くなり、悪寒も。

今朝、夜明けと同時に目覚め、枕元に置いた体温計で検温したら、

38.0℃

何年ぶり? 前回こんなに出たのはいつだった?

たぶん、2005年7月以来。

あの時は38℃までしか測れない水銀の婦人体温計が振り切った。

発熱に慣れてないから、キツイわぁ。

今日は在宅勤務だけど、休もう。(有給休暇もらえるし)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立秋 次候 寒蝉鳴

2021年08月12日 07時31分35秒 | 二十四節気七十二候

三十八候 立秋(りっしゅう) 次侯 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8月12日~8月17日

候の意味「蜩(ひぐらし)が鳴き始める」

日出は4:58
日没は18:34

熱帯夜から一変!
昨日の日中は暑かったけれど、帰る頃には暑さはどこへやら。
涼しくなっていた。

そして、今日も涼しい。

秋雨前線といいながら、その構造は梅雨前線と同じなんだって。
梅雨末期の大雨を降らせる危険性があるようで。

そういえば、かつての広島市の土砂崩れもそうだったし、
一昨年の夏に九州を旅行した際に見舞われた雨もそうだったのかも。

今年はどうなのかな。

新型コロナはますます深刻さが増している。

今朝の朝刊には「感染爆発」の文字があり、ドキッとした。

今もし感染したら、自宅療養だ。
かなり、苦しい思いをしなきゃならない。

感染するかもしれないという危機感をもって
あと少し、二度目のワクチン接種が完了するまでがんばろう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立秋 初候 涼風至

2021年08月07日 13時20分52秒 | 二十四節気七十二候

三十七候 立秋(りっしゅう)8月7日~8月22日 初侯 涼風至(りょうふういたる) 8月8日~8月11日

節句の意味「秋の気配がほの見えるころ」
候の意味「涼しい風が立ち始める」

日の出は4:53
日没は18:40

暦の上では「秋」になってしまった。
初秋の特徴である台風が3つも!日本列島付近にいる。

東京五輪もあと2日。

ふと「マラソン、台風の影響ないのなかなぁと思い、すぐに
「あ、マラソンは札幌だった。関係ないじゃん」

思えばこの2週間、自分がオリンピックが開催中の街で生活している実感が全くなかった。

今朝、汐留近くのイタリア街を歩いていたら、ホテルの前にワゴン型のタクシーに大きな荷物を積み込んでいる外国人がいた。

海外メディアの方かなぁ。
五輪が終わるからもう撤収しちゃうのねぇ。(閉会式は取材しないのかな)

そんなところでした、五輪が感じられないなんて。

おかげで交通機関の混雑に悩まされることはなかった。
もともとチケットなんて当選するなんて思えなかったので、申し込みすらしていなかったけれど、
もし、正常な開催だったら、「直に観たいなぁ」と思ったかもしれない。

が、ほぼ一律に無観客だったこともあり、そういう羨望の気持ちとも無縁だった。

いいんだか悪いんだか。

何はともあれ、秋はくる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大暑 末候 大雨時行

2021年08月02日 19時24分17秒 | 二十四節気七十二候

三十六候 大暑(たいしょ) 末侯 大雨時行(たいうときどきふる) 8月2日~8月6日

日の出は4:51
日没は18:44

また首都圏に緊急事態宣言。

旅行の計画を中止してとか、でも強制じゃないし。

なんだかなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする