Akatsuki庵

後活(アトカツ)中!

半分、青春18の旅 夏編~その3 京のカプセルホテル

2019年08月09日 06時02分41秒 | お宿

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前回からの続き~

青春18きっぷを利用した節約旅。

前半は高速バスを使い、大阪へ行ってから京都に戻り、カプセルホテルに宿泊。

二条城の近く、御池油小路にあるカプセルリゾート京都スクエア

 宿泊も3回目。

最近、京都には女性でも宿泊できるカプセルホテルがめっちゃ増えている。→ご参考(過去記事)

ほとんどは三条~四条&河原町周辺~烏丸周辺と繁華街に立地している中で
カプセルリゾートは少し外れた場所にあるせいか、宿泊代もお安めだし、そんなに混んでない。

しかも、たぶん日本人の割合が高め、かつ女性については宿泊客の年齢層高め。

今回も、60代~70代と思しきひとり旅のご婦人を3人お見かけした。

仕事も子育ても終わり、やっと自分の時間を持てるようになったという感じで
旦那さんは置いて、それぞれの楽しみを謳歌しているかのような、そんな感じがした。

まぁ、そういう人生の先輩方の姿が拝見できるのも、この宿に泊まる楽しみだったりするわけで。

値段に加えて、堀川通に近いから私の行動範囲に合致している、客層もオトナ、
大浴場があり、飲み物もフリードリング、朝食付きってのがいい。

さて、翌日。

6時台に目が覚める。

10階のラウンジは館内着でもOKだけど、男女共同で利用する場だし、起きたらベッドに用はないので、
さっさと7階のカプセルを出て、9階のロッカー前で服に着替えて、9階の休憩スペースで荷物を詰め込んだ。

その間にも、私より年上の方が朝風呂入りにいらしたりしていたっけ。

私は10階へ。

 まだ人気(ひとけ)なし。

まず珈琲を淹れて二条城と空を見ながら一息。

台風が近づいている。この日の予定をそのまま行くか、変更するか、考えたわけで。

こういうゆっくりと景色を眺めながら考える時間があるのも、この宿の良いところ。

 そして、朝食タイム。パンの種類が減ってる~

でも、フリードリンクの中にコーンスープがあるので、それで栄養補給もしたもんね。種類が少ない分、数とった。

他の“先輩”の中にはバナナを持参している方もいらっしゃった。さすが、だな。

食事を終えて、さぁチェックアウトだと顔上げると、あれ?

虹だ! 思わず、窓をあけてベランダに出た。

この1枚を撮影できただけで、この日のことは満足できた。

次回へ続く~
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6月の奈良・京都旅~その6 ゲストハウス楽座さん

2019年07月10日 13時55分44秒 | お宿

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前回からの続き~

6月の旅で最大の目的は「一澤信三郎帆布でショルダーバッグ」を買うことだったんだけど、
2番目の目的は「ゲストハウス楽座さんに宿泊すること」だった。

京都の五大花街の一つ、宮川町にあり、元は置屋だった建物を利用したという、
これぞ、京町家!というステキな、ステキなゲストハウス。

なんと、この9月10日をもって閉館されるとのこと。

びっくりして、見納めにもう一度泊まって、じっくり建物を見なくっちゃ!と思った次第。

置屋というのは芸妓さんや舞妓さんが生活するおうちのことで、いわば下宿つきのプロダクション事務所。
中には、お客さんを挙げてお座敷も兼ねていた置屋もあった。
楽座さんの場合はお客さんも来られる置屋だったようだ。

 

  

こんな坪庭を眺めていると、そうかなぁって思う。

ちなみに、宮川通りに面している現在の玄関は舞妓さんや芸妓さんが普段出入りする用だったと思われる。

 

 

お座敷にいらっしゃるお客さん用の玄関は川端通り沿いの方だと思われるが、玄関は「物置」となっているみたい。
(洗濯機もあったヨ。写真は撮らなかったけど)

それぞれの玄関の近くに階段がある。(つまり、一棟に階段が2箇所ある)
これも典型的な置屋の間取り。

 

2階もいい感じの眺めあるしねぇ。

 

ゲストハウス楽座さんといえば、共用ルームのテーブルが印象的。

 

この空間でまったりすることがもう出来ないなんて、悲しい。

ちなみに、閉店の理由は大家さんの都合。
売りに出されるとのこと。

 このゲストハウスがある地域の地価がめっちゃ上がったそうだ。

この建物の行く末は買い手次第らしいけど、おそらく取り壊してホテルとかの商業ビルになるのではないか、と。

景観の問題もあるしね、何よりも貴重な京町家が無くなるのはとても残念。

おそらく、これを惜しむ人は多いようで、今は満室の多いのではないかと思われる。

 でも、3人定員のドミトリー、1床空いてたなぁ。

次回に続く~
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松山への旅~その3 シナモンゲストハウス道後

2019年06月05日 13時36分54秒 | お宿

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前回からの続き~

松山旅の話。翌日へ行く前に泊まったお宿のことを。

利用したのはシナモンゲストハウス道後

ゲストハウスは直にホームページから予約を入れるのが私の常なんだけど、
今回は珍しく旅行サイトを通じて予約を入れた。(←ポイントが使えるから~という理由)

昨今よくある、古いビルのリノベーション。

「以前は何のビルだったのかなぁ」と思っていたら、その答えはビジネスホテルだった。(ちょっと意外)

 ちなみに裏手は湯神社。

内部はとても新しく、お洒落に改装されている。

 

宿泊した女子ドミトリーはベッドが6床。
ベッドの間隔もかなり開いているし、造りが頑丈。
二段ベッドなんだけど、上段へのアプローチはほぼ階段。

カーテンも遮光がしっかり効いているし、快適だった。

スタイリッシュな共有フロア。

階段は以前の風合いを遺している~

強いて言えばお手洗いが階段を降りて1階に行かないのならないのが不便だったけど、
それを上回る良さが。

 ←洗面所で今治タオルの試し遣いができる!

バスタオルはレンタルが高かったのでパスしたけど、使えばよかったかなぁと後悔。

1階のフリースペースもなかなかよかった。奥にミニキッチンがあるので、自炊も可能。

  

細部にはステンドグラスとかタイルアートもあって、小技が効いている!

 

後は洗濯機があれば完璧? (連泊しないから、私には不要だったけど)

まぁ、ほとんど寝るだけだったけど、旅館とホテルばっかりの昔ながらの温泉街にあって、一人で気楽に泊まれるゲストハウスは有り難い。

松山に再訪する機会があれば、また泊まりたい。

次回に続く~
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名古屋旅! その5 有松の街並みとゲストハウスMADO

2019年05月10日 06時14分22秒 | お宿

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前回からの続き~

4月27日(土)、朝イチの在来線乗り継ぎで名古屋へ午まえに到着。

午後は観光して、19:00に解散。金山から名鉄の準急で約15分。
有松というところに泊まった。
とても名古屋市内とは思えない、趣のある街並み。
 
利用したお宿はゲストハウスMADOさん。
 
一昨年に購入したゲストハウスのガイドブックを見て、興味を持っていた。
 築100年くらい。
 
お部屋から格子越しに見える通りもステキ。
 
 
泊まったのは通り沿いのお部屋ではなかったけどね、まぁまぁヨカッタ。
 
 
近所に銭湯がないのが残念。(もっとも、到着が遅かったので、シャワーで充分だった)
ここのオススメは朝食。
手作りのパンとスープ(この朝はキャロットスープ)が美味しかった。
お昼間はカフェになっているとのこと。
 
この大型連休、ホテルの予約率が一番低かったのが愛知県だったとか。
たしか62.4%。第一位は京都で91%。
 
道理で。。。とちょっとナットク。
というのも、ここを予約したのは4月の半ば。
「あ、まだ空いてるんだぁ」と思った。翌28日夜は満床だったけど。
28日は京都に泊まろうかなぁと思ったけど、全然ダメで諦めた。
 
27日の名古屋城もわりかし空いてたしなぁ。
なんとなく穴場かなぁという気はしていた。
 
今回、有松は泊まるだけになってしまったのが残念。
もっとも、早朝のほとんど人通りがない中を散歩できてよかった。
 
 
 
 
NHKのBSプレミアム「パン旅」で紹介されていたパン屋さんも発見。
 
「夕食とるお店ないかも」と思ったけど、数は少ないけどあるようで。
 
有松といえば、絞り。
どこもかしこも「ありまつ」ののれんでどんなお店かわからなかったけど。
 
絞り体験は予約が必要とのこと。
次に来るときはやってみたいなぁ。
 
 ←6月1日、2日はおまつりがあるとのこと
 
次は最終回。いよいよ名古屋めしの話~
 
 
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彼岸の青春18旅 その3 ゲストハウス錺屋さん

2019年04月09日 04時12分05秒 | お宿

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前回からの続き~

この春の旅で利用したのは、京都の老舗ゲストハウス錺屋さん。

オープンから10周年を迎えたそうな。

私が宿泊する3日前に餅つきが開催されたそうで、その御餅でお善哉をいただけた~

五条通の喧騒を忘れさせてくれるお庭とお茶室。

 

趣きのあるキッチン。

 

このキッチンは最近、ちょっと話題ナノダ。

 

コミック『舞妓さんちのまかないさん』のお台所のモデルになっているノダ~

夜のお茶室もステキ。

 

私が泊まった日は2泊とも、女子ドミトリーは満床ですべて日本人。
いずれもリピーターさんだったそうな。

最近、とくに女子ドミトリーには外国人の人は泊まらなくなっているようだ。
(カプセルホテルに流れているのかな?)
御多分にも漏れず、最近の京都のホテルラッシュは重大な問題なようだ。

お隣はずっとコインパーキングだったんだけど、とうとうホテルが建つことになったそうな。

あれ? 屋根にブルーシートが。

ドミトリーがある建物の上、ブルーシートが被せてあった~。(台風の被害?)

最近は京都に泊まる機会も減って、たまの機会もカプセルホテルに流れてしまっていたけれど、
ゲストハウス泊もいい。
料金の変動がないから、週末とか、ピークシーズンの時はやっぱこっちかなぁ。

次回へ続く~

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青春18で年明け旅 その7 ファーストキャビン京都嵐山

2019年02月07日 13時51分20秒 | お宿
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前回からの続き~

1月9日(水)の午後4時5分、丸太町烏丸のバス停から93系統のバスに乗って、西へ向かった。
日が暮れていく方向へ向かって、千本通りを過ぎ、JR山陰線に沿って、円町を過ぎ、花園を過ぎて~

法金剛院、さすが立派な門構えだ。いつか参拝したいなぁ。

と思っていたら、JRの線路を別れて、住宅街へ。
嵐電を渡り、ふと道路標示を見れば「新丸太町通」になっていた。

この道は初めて通るなぁ。 乗った時はそこそこ混んでいた車内は乗客がバス停ごとに降りて行って、ついには私一人に。
JR線の嵯峨嵐山駅近くを過ぎたところで、外は暗くなった。
その先の角を曲がれは、そこは遠足やプライベートな散策で歩いた道。

懐かしい~。てか、こんな暗い時間に訪れたことがないし、バスが通るには細すぎやしないか?
嵐電の終点の嵐山駅前で降りた。

この日の宿泊はファーストキャビン京都嵐山


嵐山駅そのものがリニューアルされたようで、駅ビルに入っている。
入り口に入ってすぐ、専用エレベーターで3階へ。



チェックインは17:00からなので、「ロビーで待たせて…」と言いかけたら、
「もうお部屋の準備は出来ているので、チェックインしていただけますよ」。

うぅ~ 神対応~

もっとも、「共有スペースで買ってきたお弁当を食べてもいいですか」と質問したら、
「そこもよいですが、屋上もオープンスペースになっているので、オススメです」 って。

この真冬の寒空にそれはないでしょー と思った。



今回のお部屋は2段式のキャビン。今までのキャビンと比べると縦が半分。

 

比較してみると、明らかにコンパクト。まぁ、その分、お値段がちょっとリーズナブル。

ファーストキャビンにも2段式があったなんて。(最近オープンしたところで、一部のお宿に限られるようだ)


天井が低い。(てか、前日のお宿と同じ) でも、木目調が安心できる。


コートをかけるスペースはさすがに、短すぎる~


その分、シューズボックスもある。


こちらの場合、既存のビルに入ったのではなく、設計段階から組み込まれただけあって、
動線やら、面積に余裕があるように感じられた。

お手洗いも木目調。


洗面スペースも余裕。


洗濯機はドラム式が2台。



そして、キャビンの数が平面でいっぱいあるので、中で道に迷ってしまった。

本当に迷路のようで、なかなか出入り口に辿り着けず難儀した~

ロビーでスマホの充電しながら、お金の計算や翌日の旅程を確認しつつ、時間を過ごした。

前日の宿も宿泊客が少なかったが、この日もほとんどいなかった。

たぶん、私以外にもう一人、女性がいた程度?

男性客に至っては姿も見なかった。中心部と違い、出張で泊まるには不便だもんね。

17:30を過ぎて外出。

嵐電の嵐山駅がすごくきれいになっていた。




ただ、駅前にはコンビニもないし、お店もどんどん閉まって行き、瞬く間に閑散とし始めた。

慌てて、別の入り口から2階へ。


くろちくが経営している「嵐丼」へ。



閉店間際だけど、ラストオーダー18:00で18:30まで営業している。

他にお客はいないけど、快く通してもらえた。

お宿のWi-Fiがそのまま使えたから、驚いた。(ちょうど真下のようで)



寒いから、奮発して嵐山丼をオーダー。


温まりました~

途中で、お隣の国からの若い女性客2人が入ってきて、ちょっとした“事件”に。

日本語が全然喋れないから、店員のおばちゃん、超困ってたなぁ。


やっぱり、外国人観光客の応対って、大変だねぇ。


で、ちゃっちゃと食事を済ませて、お宿に戻った。

大浴場を独り占めして、あとはキャビンに入って、またまったり~

2日目が終わった。

最終日に続く~

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青春18で年明け旅 その3 カプセルリゾート京都スクエア

2019年02月02日 06時16分08秒 | お宿
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前回からの続き~

1月8日(火)はカプセルリゾート京都スクエアに宿泊した。

約2年ぶり、2度目の宿泊となる。前回はこちら

間隔が空いてしまったのは、あまり好きになれなかったから。

前回、「GW前とはいえ4月だから混む!」と思い込んで事前に4,500円のプランを予約したら、当日飛び込み宿泊が\3,500だった。

サービスは全く同じなので、「千円損した!」という不快感が抜けなくて。泊まっていても、「なんか、気に入らなーい」という気分になった。

それから8ヶ月後の1月末、節約型の京都旅を計画した際に2,900円なのを確認して予約を入れたら、その翌日に携帯電話が鳴った。
予約係からで「女性で間違いないか」。

確かに紛らわしい名前だけど、1回宿泊しているのである。顧客リストを整理していないのか
仕事中にかかってきたこともあり、不快感は更に増し、再度検索し直したら、THE PRIME POD(←昨年9月末で閉店)が2,500円だったので、
即キャンセルして、乗り換えた。

しかし、まぁ、ホテル自体は悪いところではないので、口コミ情報をチェックし、他とも比較の上、
「朝食付き2,700円」ということで予約した。

あと、「JR線から徒歩圏内」←二条駅から徒歩15分も選んだ理由。

さて、今回の宿泊。

表は変わらず。


入り口を入って、すぐ靴を鍵付きのロッカーに収納し、鍵と引き替えに部屋へ入る鍵をもらう。

料金は前払い。2,700円に宿泊税200円を加算し、2,900円を支払った。

エントランスからは男女別のエレベーター。←いいんだか、悪いんだか、よくわからない。

セキュリティキーで女子フロアへ。

ロッカーに荷物や服を収納。


ただ、混むとここで着替えるのはねぇ~。

更衣室も3つほどあるけど。


私は入浴の際に寝間着に着替えた。


脱衣所も広くはない。だけど、人がいなかったので、余裕~

洗面スペースも混雑すると狭いけど、今回はそういうことはなかった。



ロッカー横の休憩スペース。
10階は男性もいるので、やはり寝間着でくつろぐなら、ここかなぁ。

ちなみに、この日は私と他1名(同世代か、少し年上の女性)。たぶん、女性は2名だけだったと思われる。

夜の10階も行ってはみたものの、フリードリンクのソフトドリンクを1杯飲んだだけで引き上げた。
(他に人はいなかったものの、寝間着で男女が~というのは、抵抗ある)

寝床。


狭くもなし、広くもなし。
しかし、荷物をロッカーに入れてしまって、貴重品だけが手元に置いてなるので、「寝ること」に対してシンプルだなという気はした。

念のため、フロントでもらった耳栓をしたけど、人の気配はなく、なくてもOKだった。

翌日、いつもと同じく6時に起床。

ベッドのあるフロアからエレベーターで1階分だけ上がるのは少々面倒くさい。

服に着替えるのは、(他に人がいないとはいえ)更衣室を利用した。
 

着替えてから10階の朝食フロアへ。


先客1名。オーストラリアから旅行に来たという、恰幅のよい男性。前日に奈良からやってきたらしい。

外はなんと、霙交じりの雪が降っていた~


朝食は7時からなんだけど、その前からパンが用意されていた。

オーブントースターで温め、珈琲も淹れて朝ご飯。


寒かったから珈琲をお代わりしてしまった。

パンもお代わりできたのだけど、それはやめて前日に残ってしまったよもぎ餅を食べた。

その間に、いかにも出張という感じの男性客が計2名、食事して出て行った。

もしかして、昨夜は宿泊客5名だけ?

閑散期の平日とはいえ、、、いや、週末は稼働率がよいのかもしれない。

まぁ、四条の繁華街から少し離れているしねぇ。
夕飯処も微妙に遠い?

でも、二条城近くにホテルもあるしねぇ。

とりあえず、また機会があれば泊まるから、がんばってほしい。

でも、混んでる時期は料金も上がるし、行かないと思う。

次回へ続く~
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青春18きっぷで年の瀬旅~その3 岡山の宿

2019年01月08日 04時03分21秒 | お宿
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前回からの続き~

関東から11時間かけて、岡山へやってきた。

岡山のお宿、最初はゲストハウスを考えていたけれど、
じゃらんで検索していたら、ニューオープンのキャビンタイプのホテルを発見。

ビルそのものが12月はじめにリニューアルしたものだった。→イコットニコット

だから、お宿についても予約した時点では口コミがなかった。
なので、直前1週間は毎日のように口コミ情報をチェックしていた。

で、その情報を踏まえて、大通りではなくアーケード街へ。


ここにも「桃」が。

中に入って、すぐ目的地に到着。

ホテルアベストグランデ岡山



キャビンタイプのお部屋はこんな感じ。
 

思ったより広かった。

この日は両隣は空室になっているので、騒音に気を遣うこともなかったしね。

夜は知り合いと食事したのだけど、待ち合わせまで結構時間があったので、
荷物を置いたらロビーでウェルカムドリンクのホットコーヒーを飲みながら、書棚の本を読んでいた。

本のラインナップがなかなかよかった。
2階のツタヤブックストアの書店員さんが選書しているとのこと。

で、そっちにも寄ってみることにした。

新しいタイプの本屋さんで面白かった~
品揃えも豊富で、気になっていた本も一通り立ち読みできたし、休憩スペースもたっぷりあるしねぇ。

おかげで待ち合わせまでの時間も楽しめた。

会食終えて、お宿に戻ったら、次はお風呂。
大浴場でノンビリ。


部屋着もなかなか。

翌朝。

食事は6:30から。(早いのが有難い)


(単品だと1,300円なんだぁ~と少しビックリ)

だったら、ちゃんと食べないとね。

ママカリ、がっつりついてきちゃったので、しっかり食べた。


生のきびだんご、初めて食べた。

英気を養って、いざ2日の旅へ。

次回に続く~

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ファーストキャビン京都河原町三条

2018年10月31日 08時46分36秒 | お宿
この前の京都旅行では、ファーストキャビン京都河原町三条を利用した。

出来て1年くらいかなぁ。
今年1月下旬に来た時に存在に気がついた。

その時はPRIME PODの方に宿泊したのだけど、9月末でクローズしちゃったからねぇ

だけど、サイトを見るとそこそこリーズナブルだし、朝ごはんが美味しそうだったし。。。

で、泊まることにした。

フロントと直結するエレベーターが1機しかないので、エレベーター絡みの諸々が不便に感じたけどねぇ。

でも、概ね快適に過ごせた。



これくらいの空間で充分だな。
(前回の旅で泊まった富山のお宿は無駄に広かったから、余計にそう感じた)

カプセルの入口のチェックにも慣れてきた。


パウダースペースもまぁまぁ。

(博多、長崎と同じだけどねぇ)

お部屋の端のカーテンの隙間から外も見えた。
 

ここも、女性の部屋数は男性の半数。


今月から宿泊税200円がかかるようになった。


そして、お楽しみの朝食。


単品だと600円だけど、予約時に朝食プランを選ぶと500円。

河原町三条は京都随一の繁華街に隣接していて、まず食べるのに困らないし、
夜に遊びに出るにしても便利。

今回も夕食後に近所のシネコンで映画を見て、21時すぎに戻った。

それから大浴場もあるしねぇ。

たまたま1人しかいない時に入浴したのだけど、快適だった。

かけ流しタイム?にあたったのとか、湯量が豊富で湯舟のお湯もみるみるうちに入れ替わったしねぇ。

週末はお値段もお高くなっちゃうけれど、平日なら安い。

私が予約した時は朝食つき3,300円。(素泊まりだと2,800円。宿泊税入れて3,000円)

大浴場つきのお風呂もついているし、パジャマとバスタオル、基礎化粧品などもセットだし~となると、
ゲストハウスのドミトリーよりはお得だわ~。←但し、平日という条件あり。

そういえば、ゲストハウスのドミトリーの需要が減っているらしい。

青春18きっぷ旅の時に何度か利用した五条通のゲストハウス錺屋のブログにもそういうことがちらっと書いてあった。

6床を4床にして、料金も2,500円から2,800円になった。

錺屋にも泊まりたいけどねぇ。 こんなわずかな差ですら、お財布と相談しないとならない、厳しい現状~

ということで、京都のお宿事情の今後の行方も注目する必要がありそ。


コメント (3)
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青春18で北陸旅~その11 富山の宿

2018年10月02日 06時05分51秒 | お宿

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前回からの続き~

富山のお泊まりは3回目。
前の2回は富山駅前のホテルにしたけど、今回は徒歩20分の「いなり鉱泉」。

なんで、ここにしたかは、、、ちょっと話が長くなる。

春先に新潟から東北を旅した時に北陸の2017-2018限定版のフォルムカードを買った。

その時に「北陸三県のまだ集めてないカードをどう入手しようか」と考えた。
で、思いついたのが0泊3日の弾丸ツアー。

夜行バスで福井に朝到着して、郵便局へ行って、東に向かい金沢で途中下車して、郵便局へ行って、
三セクに乗って富山へ行って、郵便局へ行って。

夜行バスで戻って来る~という無茶なプラン
観光も何もあったもんじゃない。

ただ問題があった。

それは富山における待ち時間。

東京行きの夜行バスって、福どう\\井か石川から発車するので、富山で乗車できるのは23時台か24時台。
ご飯食べた後も、どーやって時間潰すの?

ってことになる。

で、どうしようかなぁと考えていたら、とやま銭湯MAPを見つけてしまった。
へぇ~。そうなんだぁ~ととりあえずインプット。

その後、5月に金沢を訪れたので、石川県に用はなくなった
で、富山と福井でセットで考える必要はなくなり、富山だけ行くプランも考えた。
青春18きっぷで往路を高山本線、帰りを大糸線という1泊2日。

これも、7月の豪雨で高山本線の一部が不通になり、消滅。

それで、福井と富山に泊まって大回りする旅程に落ち着いた。

宿泊は安く抑えたいから、富山市内に1件だけあるゲストハウスにしようかなと最初は考えた。

が、駅から遠いのと混合ドミトリーしかないのが気になった。
近くに銭湯ないかなぁと思って、検索したらヒットしたのが「いなり鉱泉」。

よくよく見たら、宿泊施設もあるし、食事付きのプランもあるし~
だったら、ゲストハウスよりマシかなと思って決めた。

まぁ、よくよく見ると食事ついた途端にお値段がぐ~んと上がってしまうのだが、もう食事難民になるの、イヤだったので

で、疲れた体でトボトボ、富山駅から歩くこと20分。

スマホはもうかなり電池が少なかったので、頼りは事前に印刷した地図のみ。

迷いながら、どうにか現地に到着~

って、あれ?


何これ?

裏側だった。
脇道から表に回る。


あ、ここだ。

ただの銭湯。

宿泊棟はトナリ。


ただ、まだ16:00前だった~
チェックインできない~

で、少し、いやかなりだったかな? 歩いてコンビニへ飲み物買って戻ったら、また汗だくに~

看板が~ 410円なのねぇ。フツーの銭湯なのねぇ。



どうにかチェックインでき、もう汗ダラダラだったので、隣の銭湯へ。
ここでネックがもう一つ。

銭湯が隣にある宿泊施設なので、バスタオルは持参なんですヨ。
(このために、わざわざ自宅からサブタオルを鞄に入れておいた)

隣とはいえ、一般の銭湯だからパジャマで行くわけにもいかないしねぇ。

と思いつつ、行ってみる。
お風呂セットは受付で貸してくれた。

ジャグジーもあるし、露天の檜風呂もあって、まぁフツーにゆったりできた。

そうして、17:00には風呂から上がって、お部屋でのんびりできたのだが、
夕食は19:00だって~

お腹空いた~と思いつつ、テレビを視て過ごした。
北海道地震のニュースをじっくり視た。

で、やっとこ食事の時間。

 

なんか、メニューがサイトのよりも貧弱なような?

別棟が工事関係者の寮らしく、寮の食堂にもなっている感じ。


ということで、ほとんどその方々が多かったので、とっとと食べて部屋に戻った。

お部屋はね~。ツインだった。
 

でも、枕元にコンセントがなくて不便だった~

で、適当な時間に寝た。

そして翌朝。

相変わらずの曇り空。

窓の外は北陸新幹線の高架とあいの風とやま鉄道が見える。
本数が少なくて、騒音はさほど気にならなかった。

朝食は6:30から。でも、宿泊者は何時に食べたいかを事前に申告しておかないとならないので、6:45を指定。

その時間に食堂に行くと~

って、なんかショボい。

ここで、初めて考える。

銭湯つき素泊まりは2,980円。朝食ついたら4,980円。つまり、朝食代は2,000円。
さらに2食付きは6,480円。夕食代は1,500円。

食事つきは割高じゃないか?

と、遅まきながら後悔したワケで。

朝食のために始発を諦めたのはミスだったなぁ。

駅前の安いホテルにしておけばよかったかなぁ。

というか、今回のルートだったら、高岡駅前のビジネスホテルが安くて正解だったかも。
と、後から考えた。

ま、こういうこともあるさ。

ということで、3日目の旅で出発~

次回へ続く~

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青春18で北陸旅~その4 ゲストハウスSUMMIE’S

2018年09月24日 06時04分55秒 | お宿
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前回からの続き~

9月5日(水)夕方近くの話。

北陸旅行で福井を訪れ、福井城跡からJR北陸線の高架を潜って東側に出て、その日のお宿をめざした。

ここで、スマホの電池が20%を切って省エネモードに切り替わった

グーグルマップの道案内だけが頼りなのに、画面が暗くて見づらい
しかも、近くになればなるほどGPSの精度が曖昧になって、肝心の場所がわからない~

ごくごくフツーの住宅街の中で、民家をリノベーションしたというゲストハウス。
ガイドブックで写真は観ていたものの、本そのものは持参していないからイメージするだけ。

だけど、現地に来るとわからないもんだなぁ。

むしろ、住宅街にしては異質なものに目がいった。
 

ここ夜営業してるのかしら? この値段で? ←黒板の下の方は頭に入っていない

で、たぶんそちらを見ていたので反対側に建っていた目的地が視界に入らず、
そのポイントを通り過ぎて角を曲がり、大通りまで行ってしまった。
さすがに「これは違うゾ」と思ってスマホに顔をつけるように地図を見て、もと来た道を戻って、ようやく発見。

あれ? さっき通り過ぎちゃったところだぁ。てか、飲食店のお向かいさんだった

ゲストハウスSUMMIE’Sさん。

「いらっしゃいませ」の次にかけられた言葉は「昨日はどこにいらっしゃいました?」。

前の晩、福井市も台風21号の真下にあったようで、風雨が凄かったのだそうな。
JRは運転見合わせで宿泊もすべてキャンセルとのこと。

もっとも、ゲスト2人は泊まっていたとのことで夕方からは外にも出られず皆で夕食を摂ったそうな。
風がものすごかったらしい。

オーナーさんの1歳になる娘さんもいて、アットホームな感じ。
あちこちにDIYの工夫がみてとれるのも面白い。


ん? 吹き抜け?


2階を見せてもらう。

(作業が中断したままなのだそうな)

ついでに個室もチラッと見せてもらった。


自分が宿泊したドミトリーの写真は撮り忘れた~

スマホの電池がピンチだったので、まずは充電しないとだったし、
猛暑の中を帽子だけで日傘もささず←風が強くてさせなかった
1時間以上もリュックサックを背負ってフラフラ歩いていたので、汗びっしょり

銭湯へ行きたかったけど、徒歩10分はキツかったし、シャワールームがカプセルっぽくて面白そうだったので、
そちらで済ます。←翌日は温泉付きの宿だったしね

さっぱりしてドミトリーに戻ったものの、寝る以外にゆっくり空間ではなかったので共有ルームへ。

お向かいの飲食店は夕方6時からだということと、1,000円の定食も食べられる旨を確認し、
それまでの時間を福井版のるるぶをめくりつつ、スタッフさんたちとお喋りしながら過ごした。

前日の台風のすごさから、この前の冬の大雪が如何に大変だったかということ、
福井城の天守台の石垣を見て福井地震のすごさを知ったこと、
それから、漫画「ちはやふる」の話題など、生の福井弁がたくさん聴けたことが楽しかった。

で、18:00になったので、ノーメイクでお向かいのお店「まンまや おちょkitchen」さんへ。


当初は福井駅の西口にある福福茶屋にでも行こうかと考えていた。
が、目の前に食べ物屋さんがあると、たとえ福井の郷土料理じゃなくても、「こっちでいいや」と思う。
(駅まで行くなら、化粧もしないといけないし、往復したら汗もかくしね)

店内はまだ他にお客もおらず、小ぎれいな感じ。


朝も昼もカンタンに済ませてしまっただけに、お腹ペコペコ。


手作りのハンバーグが美味しかった。

堪能してお宿に戻った。

(この近さがいい)

後は部屋に戻って、横になった。

次回へ続く❗️

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W台風と西側の九州旅~その5 鹿児島の夕暮れとレム鹿児島

2018年09月05日 01時40分42秒 | お宿
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台風21号、凄かった。

この2月に訪れた高知駅前の龍馬像の事前避難には驚いたけど、
中之島のフェスティバルホール前の交差点の映像には愕然としたなぁ。

さて、鹿児島の旅の話。

前回からの続き~

指宿枕崎線の鉄道旅を終えて、鹿児島中央駅に戻ってきたのが18:41。

とにかく暑くて、疲れもどっと来て~

食べ物を物色した。

荷物をピックアップして、天文館へ向かって歩き出した。

この日の鹿児島市の日没18:57。
ちょうど夕暮れ時。


甲突川から西田橋が見えた。

橋のたもとには大久保利通像も。


鹿児島市内はいたるところに銅像があり、感心した。

途中、セブンイレブンで飲み物を調達。(現金を使うのがいやで、nanacoで支払った)

バス停でちょうど2つ分歩き、予約したホテル「レム鹿児島」に到着。


鹿児島市内にもゲストハウスはあるけど、今回は敢えてホテルを選択。

なぜならば、「レム」に泊まってみたかったから。

レムシリーズは阪急系で「眠り」をコンセプトにしたホテル。

ただ、展開しているのが都内に4軒、新大阪に1軒で泊まる機会がなかった。

東京大阪以外は鹿児島だけなので、以前から「鹿児島旅行の際は泊まりたい」と思っていたノダ。



当初はチェックインを済ませたら、すぐ外出して天文館で食事を済ますつもりだったが、
当日になっちゃうと、さすがにそれはキツイなと。

で、弁当を買っておき、部屋食にすることに決めたのだった。

部屋に入った時は汗だくだったので、まずはシャワーで汗を流し、さっぱりしてから夕食。


最近は控えていたアルコールを奮発。薩摩揚げを肴に。

続いてお弁当。
 

とりあえず腹は膨れた。

食後はインナーとTシャツだけ洗濯した。

レムにはコインランドリーがないんだよねぇ。

まぁ、連泊するから1日部屋干しすれば乾くかなと。

早寝とはいかなかったけれど、とりあえず横になった。
ブラインドを下す時に外を観たら、城山観光ホテル(今は城山ホテル鹿児島)が見えた。


ちょっと格差を感じちゃった。

そうして、旅の初日は過ぎて行った。

次回に続く~

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春の青春18きっぷ旅~その8 ナインアワーズ仙台

2018年05月03日 12時29分00秒 | お宿
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前回からの続き~

THE PRIME POD京都が9月末で閉店するとのこと。
京都だけでなく、銀座・東京も。
(要はオリックス資本がカプセルホテル事業から撤退するというわけですね)

ブックマークするほど、いいお宿だと思っていたのに、残念だ。
確かに、稼働率がよくないなぁとは思っていたけれど。

ファーストキャビンとの競争に敗れたか!?
(あちらは東京、京都、大阪に次々と店舗を拡大している)

そして、もう一つのカプセルホテルがナインアワーズ

第一号店は京都だった。
かなり画期的なホテルだなぁと思いつつ、ゲストハウスに比べて高かったので、利用しようとは思わなかった。

その後、成田空港や東京都内に次々と展開していってる。

で、なぜか仙台にも。
ナインアワーズ仙台

最初はゲストハウスに泊まろうと思って探していて、「今一つアクセスがよくないなぁ」と思って
ビジネスホテルに範囲を広げたところで、発見。

平日の早得料金が1,900円! 週末だと7,000円台になることもあるというのに。
(ちなみに、今は早割でも2,300円が最安値)

京都では泊まろうとは思わなかったけれど、仙台ならば願ったり叶ったり。
ということで予約した。
(てゆーか、1,900円で泊まってみたくて、わざわざ年度初めの平日に休暇を取った)

チェックイン時に寝間着とタオルと歯ブラシとスリッパ、ロッカーの鍵を渡される。


カプセルは靴厳禁。

ロッカー前でお着換え?
(周りは外国人観光客が数名~)


ロッカーはわりと機能的。


やむなく、スリッパに履き替え、パジャマ持参でシャワールームへ。


ちなみにパジャマはこんな感じ。


床の案内が妙に未来的に見える。


パウダールームも無機質だなぁ。


シャワーも済ませ、歯磨き洗顔も済ませて、服類もロッカーに入れて貴重品のみ持ってカプセルへ。

写真でみたまんま。


カプセルとしてのデザインはカッコイイ。


他のカプセルホテルと違い、テレビはない。
貴重品入れるロッカーもない。

あくまで寝ることに特化している。

この徹底ぶり嫌いじゃない。


(とはいうものの、ネットしていてそこそこ起きていた~)

ということで、旅は3日目(最終日=楽日)へ。

次回へ続く~
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春の青春18きっぷ旅~その3 ゲストハウス人参

2018年04月26日 00時08分43秒 | お宿

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前回からの続き~

今回の旅、初日はゲストハウス人参に宿泊した。 ※補記 コロナで閉業しちゃったようで。(2024-8)

オープンして3年め?くらいの、わりと新しいゲストハウス。

昨年買った『全国ゲストハウスガイド』で新潟市にもゲストハウスが出来たことを知って、
青春18きっぷ旅も出来るんじゃないかと思った。

他に、もう1件「なり」という古民家ゲストハウスもあるけれど、「人参」にしたのは立地(古町商店街にあった)かなぁ。
あと、ドミトリーが個室っぽかったのと、お値段が少し安かったから

商店街に面した3軒長屋の2階。


階段からしていい感じ。


バーも兼ねている共有スペース。


あらあら、さらに3階が?


ここも共有スペースで隠れ家っぽくてよかった。

宿泊スペースもおもしろい。

2階なのに、坪庭?


やたら、骨董品が。


ドミトリーはサイトの写真でみたとおり。


確かに個室っぽい。


一番乗りということで、ベッドは選べたので、珍しく上段にした。


だって、窓がステキだったから。


近くに銭湯もあったのだけど、雨と寒さと他にゲストがいなかったので、館内のシャワールームを利用した。

で、早めに就寝。

個室スペースだったんだけど、全体の照明は「個」じゃなかったので、
夜遅くにチェックインした、もう一人のゲストが入室した時に突然明るくなって目が覚めちゃった。
(ここがベッドでもカプセルでもない故の唯一の弊害)

アイマスクも持っていけばよかったなぁ。

そうして夜は更けていった。

中日(2日目に続く~)
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2018春・尾道旅 その6 あなごのねどこ

2018年04月17日 04時12分15秒 | お宿
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前回からの続き~

今回の旅で泊まったのはゲストハウス「あなごのねどこ」。

古民家再生プロジェクトの事例として、よく紹介されているお宿。
(テレビで取材されたこともあったそうで、岡山の知人も「そこ、テレビで観た!」と言っていた)



“鰻の寝床”と呼ばれる京町家と同じく、間口狭くに奥に長い構造。
(↓こんな感じ。※他の家屋デス)


その長さゆえ、間取りをデザインしたグッズもあった。


チェックインしてから女性ドミトリーまでの道のりも長かった~。


二段ベッドだけど、DIYなので頑丈でカプセルっぽい。


女性ドミトリーはフツーで和風っぽい雰囲気。

面白いのは混合ドミトリー。
 



泊まるのはハードル高いけど、見物できたのはよかった。

さらに興味深いのは1階。

表は商店街に面しているのに比べ、裏は対照的。


 

通り抜けはできないんだけどね。
(たぶん、昔はできたのではないかと思われる)

【余談】
あなごのねどこに泊まるにあたって、
若者向きの宿で場違いな空気にならないだろうかという心配があった。

しかし、蓋を空けてみたら、以外なことが。
隣のベットを選んだゲストが同世代と思われる方で、
ゲストハウス泊デビューだった。

逆に「よく泊まられるのですか」と訊かれ、
「専ら京都のゲストハウスに泊まってました」と答えた。

すると「京都は実家があって」。
しかも「住まいは東京で」。

それじゃ、なかなか利用する機会がないですね。

その日は京都から青春18きっぷで尾道 までやって来たとの事だった。

なんか、似た境遇というか。

バブル世代にもゲストハウス泊が浸透しつつあるようで、
内心「我ながらいい歳をして、ゲストハウスのドミトリー泊まってて(変かな😰)」と気にしなくていいのかな。

と、貧乏旅にも一筋の光が見えたような心持ちになった。

「あなごのねどこ」も世代に関係なく過ごせる宿かなという印象。

もっとも、睡眠と歯磨き洗顔、身支度しかしてないので、
宿を満喫したということではないんだけど😅

商店街だし、近くに温泉、食事処もあり、利用しやすかった。
唯一、トイレが遠いのが不便といえば不便に感じたけど、
金魚家でも胡乱座でも遠かったし、これこそが町家なので、
そこはワタシ的には許容範囲。

また泊まりたい宿。

翌日に続く~
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