2020秋パスの旅～その１ 超始発!?で名古屋へ

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毎年、10月になると「今年は秋パスで旅ができるかなぁ」と思う。

今年は体育の日もなく、カレンダー的にはおもしろくもなんとなもなかった10月。
折しも、新型コロナ感染の影響で秋パスの販売を見送ることになるのではないかと心配したけど、
通常通り、てか例年よりも利用期間が少し広がった設定で発売された。

当初は10月10日前後の3日間で計画していたけれど、台風が来るかも!?という状況になり、
2日目に断念、一度買ったきっぷを日程変更した。（2回、みどりの窓口に並ぶ羽目になった）

結局、台風は太平洋をかすめて、本州には上陸しなかったけどね。
（今年は台風の上陸がないらしい）
まぁ、10日の東海地方は台風の影響による雨がすごく降っていたから、延期は正解だったと思う。

てなわけで,8日ずらして10月17日(土)にスタート。（←なぜか、希望していなかったのに3連休がついたので）

関ケ原を越えて関西まで行くのに比べ、名古屋までは体力的にもけっこー負担が軽い。

しかも、通常乗る乗り継ぎよりも更に1本早い4時台に出発する乗り継ぎが利用できる。

かくて、自宅を朝4時に出て暗い道をてくてく歩いて、熱海行きの電車に乗った。
熱海で沼津行きに乗って、沼津で浜松行きに乗り換えた。

途中、朝食。

　←限定品のランチパック。

浜松に到着して、一旦電車を降りたものの電光板には「豊橋行」になっている。
思わず、近くを通りがった運転手さんに向かって、たった今自分が降りた車両を指さし「これ、豊橋行き？」と尋ねたら「そうです」。

なーんだ、降りなくてよかったんだ。

浜松駅で10分以上停車したのち、「豊橋行き」になるということらしい。
（だから、実質的には沼津－豊橋間は乗り換えなしで行けた）

そういえば、以前にも同じ電車なのに、ダイヤ上では別になっているケースがあった。
日田→大分行きが日田で乗った時は湯布院行きだったのに、30分ぐらい停車して大分行きになっていた。

7月に仙台に行った時も、郡山発福島行きが福島で15分ぐらい？停車して仙台行きになっていた。

こういう絡繰りは時刻表見てもわからないもんなぁ。

ということで、10:40ぐらいに金山に到着。中央線に乗り換えて鶴舞で降りた。

ここで、ドニチエコきっぷ（620円也）を購入して名古屋市営地下鉄に乗り換えた。

細い雨が降っていた。風がなかったので、折りたたみ傘で大丈夫。
（バックは風呂敷。上からビニールの衣がかえを二重して雨対策）
パソコンは持参していないので、荷物が軽い！

11:15、最初の目的地に到着。

　昭和美術館。やっと迷わずに到着できた！

30分くらいかけて鑑賞。お庭散策はパス。そこから桑山美術館へ移動。

　以外とまっすぐ1本道でわかりやすかった。

　

　13年ぶりだったけど、なかなか重厚な雰囲気がいい。

屋上展望フロアからの眺めは雨のため、残念。

地下鉄の川名駅まで「あれ？こんなに距離あったっけ？」と思いながら歩く。道に迷わなくてヨカッタ。

川名から鶴舞へ。鶴舞でＪＲに乗り換えた。
目的は名古屋駅で一日乗車券だから、地下鉄内で乗り換えて名古屋駅まで行けたんだけどね。

お昼食べたかったから。

ＪＲ中央線で名古屋駅まで行き、わざわざ3番線ホームへ移動。

　

ここは私にとって、因縁（？）のきしめん「住よし」。
5年前の秋パスで半分しか食べられなかったきしめんを完食！

次回に続く～
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