昨日、NHKのEテレ「趣味どきっ!」で月曜夜に放送されている裏千家の茶の湯番組のことを書いたけど、
実は火曜夜も楽しみにしている。
「銭湯 ボクが見つけた至福の空間」
そっか、平成生まれの若者は銭湯というか、大浴場を利用する機会なんてないよねぇ。
最近、銭湯に関する新聞記事(←朝日新聞)をよく目にする。特に夕刊で。
先々週は両国駅の東側の下町スポットを紹介した記事の地図中。
「銭湯が多いねぇ」と誰かが言った。「ワタシ、昨日も利用しましたヨ」と付近の住人が言うと、一同「いいなぁ~」
先週はズバリ「銭湯のある街を訪ねる 蒲田」。
ウチの近くにもあるけど、行かないなぁ。(湯冷めしちゃうから。第一、内風呂あるし~)
先週土曜日の大阪発行夕刊にも銭湯の記事が出ていた。
それによるとピークだった1960年代後半の8分の1に減ってしまったようだ。
半世紀でここまでの激減! 時の流れとはいえ、すごい。
日本文化の一つでもあるから、危機感もあって見直されているのかも。
そういえば、小学生(低学年)の頃に住んでいた某地方都市では、同級生が銭湯利用者だった。
銭湯の存在は彼らから提供される話題の中で教えてもらったようなもので。
(ちなみに、大人になってから旅行でその街を訪れて、リニューアルされたその銭湯へ入りに行ったっけ)
銭湯は旅先で利用している。
京都のゲストハウス泊にハマったのとセットで魅力を楽しんでいる。
昨夜の放送でも、そのきっかけとなった西陣の船岡温泉が紹介されていた。
でも最近はゲストハウスより安いカプセルホテルに泊まっちゃうので、銭湯もご無沙汰だなぁ。
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