緊急事態宣言が解除されて、低空飛行になっている茶道への興味が戻ってこないかなぁ。
と、心の中で少し思っている。
そんな私に刺激になるかもしれない、テレビ番組や新聞記事の情報。
まずは、NHK Eテレの「まる得マガジン」。(月~木 夜9:55-10:00)
今月は「いまさら聞けない 美しい箸の使い方」シリーズ。
第1回めは見逃した。2回目から順次、NHKプラスで視聴しようと思っている。
まだ、2回目しか視ていないんだけど、箸の持ち方について「ワタシはできている!」とホッとした。
って、茶道を習えば、けっこー最初の方で習うし、お菓子を鉢から取ったり、懐石料理をいただく時など
茶道と箸は切っても切れない関係なので、これは自然と正しく持てるようになる。
テキストも出ている。
Eテレといえば、アニメ『舞妓さんちのまかないさん』が今月から放送開始!(毎週土曜 朝9:20-9:30)
待ちに待った!アニメ化なので、ウレシイ。
コミックもいいよ~
コミックと言えば、テレビ東京で木曜深夜だっけ?に始まった実写版『お茶にごす。』
高校の茶道部が舞台のようで。
原作は少年漫画。
最後に新聞記事。
朝日新聞朝刊掲載のシリーズ「語る 人生の贈りもの」で本日から楽直入さんを取り上げている。
前は日経新聞だったなぁ。
隠居してから2年。
京都から離れ、若狭へ向かう山中の小さな集落で一人暮らしを始められたのだとか。
そこでまた作陶をされるようだ。
(お髭はやして仙人みたい~)
若い頃は「隠居」という言葉に対して、あまりいいイメージはなかったけれど、
最近は前向きの明るい印象を感じるように、変化してきた。
(伊能忠敬って、隠居してから地図作りに没頭して、大きな業績を遺したわけだしね)
直入さんは9代・了入さんのようになるかもしれない。
了入さんは隠居後の作品がより大胆で力強いからね。
そういうわけで、外部のことから茶道への刺激をもらって、なんとかワタシもがんばろう。
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