最近、財布を持たずに食料品の買い物へ出かけることが多くなった。
なんと、気楽なことだろう。
同時に財布も見直し、「本当に持ち歩かなきゃならないモノって。。。」と考えた結果、
ふだん持ち歩く財布そのものをミニ財布に変えた。
クレカ、免許証、稼働性低いポイントカードなどを抜くなどスリムアップ。
スマホより小さくなっちゃった。
(ポイントカードは可能な限りスマホアプリに乗り換えた)
ただ、世の中すべてがキャッシュレスの方向に進んでいるとは限らない。
今年に入ってからよく利用するようになった大型スーパーが
「〇〇の期間が切れたので、7月からはスマホ決済にすると会員割引の対象外になります」
がーん。それじゃあ、わざわざ電車に乗って行く意味がなくなる~
と、財布をもって来店。
レジで最後の足掻き(?) 交通系ICを差し出したら「割引対象外になりますけど」。
「現金で払います」。
現金払いといっても、昨今は店員とやりとりはしない。
機械にお金を入れておつりがでてくる。
すっかりご無沙汰していたので、レジスターを前にわちゃわちゃ。
ミニ財布を使い慣れていないので、小銭入れを出すのも要領悪い。
(財布に)小銭がいくら入っているかを予め把握していればスームズに支払えるのに。
いや、それ以前にレジに並んだ時点で大体の支払い額がいくらになるか暗算できていれば~
そこで、ハタと気づいた。
そうだ。以前は暗算していた。
レジ待ちの時点でカゴに入れた品物を100円単位でカウントしておき、
合計予測額を財布から出して、待ったっけ。
キャッシュレスになった結果、暗算するのをやめてしまっていた。
よって、金額を見て「あら、こんなに買っちゃった!」と思うこともしばしば。
また、帰宅後に家計簿つけつつ、現金と照合していたら、
財布を机の上にバッと出したら、コロコロ~ あ、一円玉が~(家具の隙間に入り込んだ)
頭の体操不足になってしまったり、煩雑なことが増えたり。
メリットとデメリットがまだあるなぁ。
少なくとも、買い物の際の暗算はキャッシュレスでもやるようにしよう。
キャッシュレスも便利だけど、そこに嵌められないにしないとね。
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