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旅は道連れ?京都旅 その2~福知山城

2020年08月06日 10時03分14秒 | 泊りがけの旅行

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前回からの続き~

2泊3日の旅の中日(なかび)。

お宿は連泊で予約した。
なので、2日目も身軽に移動。

4時台ごそごそ起き出して、5時にフロントで連れと合流。
連れはこの日帰るのでチェックアウト。

その際にGo To トラベル キャンペーンを書類を受け取っていた。
(前日、フロント前に目立たなく張り紙があったのを目ざとく見つけて
 「これ、どうやったら使えるんですか?」と質問。
 逆にスタッフ側が「まさか、気がつかれるとは!」という感じでしどろもどろ~←準備不足~)

ワタシ一人じゃ、絶対にする―した張り紙。違う視点って、大事だなぁ。

京都駅へ向かう。0番線の山陰本線ホームへ。
5:31発の始発列車に乗り、園部で乗り継いで7:25に福知山に到着。

本来ならば、駅前の喫茶店が開いているはず。。。が、コロナの影響か閉まっていた。

で、とりあえず福知山城の方向へ。


そして、お城を北側から周りこんだ反対側の住宅街へ。

これまた連れが調べてピックアップしていた喫茶店(夜はスナック?)へ。

「9時開店ってなっているけど、営業しているかなぁ」「開いてます。だって、ランプがついている」
路上脇でくるくる回る黄色?のランプのチェックが大事なんだそうだ。

それが8:30に回っていた。開店準備のため、店主さんが到着したばかり。
ドアが開いていたので、交渉して9時前の時間を店内で待たしていただくことになった。

地元の常連さんがモーニング珈琲を飲みに来るアットホームなお店だった。

 ちょっと奮発したAセット。

しっかりと腹ごしらえした上で、いざ登城!  

コロナ感染の対策バッチリ。

まずは期間限定の福知山光秀ミュージアムへ。

大河ドラマ館とコンセプトは同じなんだけど、思いがけずラッキーな出会い。
明智光秀の肖像画を拝見できた。
教科書はじめ、明智光秀を紹介する際に必ず使われる、あの穏やかで涼しげな目元が印象的なアレ。
大阪府南部の某お寺所蔵していて、1週間ほど特別に貸し出されたという。(←この3日前に新聞でそのことを知った)
普段めったに公開されないそうで、数年ぶりに人目に触れたということで、本当によかった。

光秀の丹波攻略のプロセスもしっかり頭に入ったし。

そのうえで天守閣へと向かった。

 ここは後から整備されたところ?

ん? 

転用されている部分がよくわからないねぇ。

でも、天守閣の真下まで来ると、連れが「これは私にもわかります!」

 

あまりの露骨な転用っぷりにビックリ。 てか、感心する。

 天守閣は後世の復元だけど、木造でいい感じ。

使われずに余ってしまった転用候補石も。

門もいい感じ。

上からの眺望もよかった。

お城見物はあっさり終わってしまった。 

もう1か所くらい観光しても、だけどしちゃったら京都に戻るのが遅れる。
で、連れがお城の受付で近場のオススメはあるかと尋ねたら、
老舗の美味しいお菓子屋さんを紹介された。

で、寄ってみた。

 一見、和菓子屋かと思いきや洋菓子店。

足立音衛門というところ。

 

思わず、しゅーくりむを買って帰りの電車内で食べた。

 

美味しかった~

 予定より2時間早い電車に乗って京都に戻った。

行ってよかった福知山。

次回へ続く~
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