月初めは月謝納入をするので、出席率が高い。
人数が多いことから、毎月1回目の稽古は花月を稽古することになっている。
今月も午前中から集まりがよく、稽古が始まる11時前には5人揃っていた。
まずは炭付花月。当番の学生さんが「初炭」役。
続いて、無言花月。
冗談で「名乗ったら、10円罰金ネ」と言われたけど、そんな心配は杞憂?
誰も名乗ることなく、サクサク終わって、ちょっと拍子抜け。
午後は結び帛紗花月。
超久しぶりで帛紗の結び方を忘れてしまい、事前に皆で割稽古。
男子クンが初花。
男性が朱の帛紗を捌いているのは、めったに見られない光景
最初と最後以外はフツーの平花月なので、筒茶碗を使う。
絞り茶巾の扱いが意外と出来なくて、点前座に座る度に皆が直された。
そして、仕上げに濃茶付花月。
さすがに4回花月をやると、グッタリ。足も限界
で、上がり。
帰りのの中で気がついた。
「今日は引かなかったなぁ」。
もともと若手にいろいろ経験してもらう意図があったので、決め打ちもあったけど、
そうじゃない時も結構あった。
全くを引かなかったわけではないけど、すべて真ん中での「花」、
(ただ、お茶を点てるだけ~の「花」)
4回で各回の「東」の花・初花・しまい花、そして炭と濃茶の月。
計14回引く機会があり、そのうち9回が決め打ちではなかったのに、
ことごとく外しまくった
記憶の糸を辿っていっても、フツーにやって「全く当たらない」のは珍しい
でも、「やっぱりなぁ」。
私事で恐縮なんだけど、3週間前にメザシに当たってしまった
1週間ぐらい体調悪くて
それから「当たり」が落ちてしまったようで
なんか、「外れたなぁ」「外したなぁ」「外されたなぁ」と感じることが続いている。
前日も「今月は思いっきりハズレまくってるぅ」と叫んだばかり。
(その場でハズレるのは過去形になっていくから、ポジティブだけど、
未来形でハズれるのがわかった場合は思い切りネガティブだ
しかも、明日明後日ならともかく、ちょっと先のこと。
それまでの時間と、実際の“ハズれている”状態に相当する数時間のことを思うと、
悔しいやら、悲しいやらで、気が重い
まぁ、そういう“ハズレ”オーラを出しながら稽古場に行ったのだから、
を外しまくるのも、無理ないわなぁ
適当なところでは引けて、順当にが飲めたのがまだ救い。
ハズレだとばかり思ってくさっていると、
その合間に散りばめられている小さな当たりを見逃しがち。
その小さな当たりは、自分が凹んでいるほど、とてもラッキーにも感じる。
何がハズレか当たりかは、結局のところは人の心の持ちようなんだけどね
だから、たとえ暫く外しまくり状態が続いたとしても、
隙間に落ちてる小さな幸運を見落とさないようにしたい。
それがV字回復のキッカケになるかもしれないから。
で、帰宅してから結び帛紗の復習。
結びを解いてからスンナリ帛紗を捌けるように練習した。
次に稽古する時は大丈夫
人数が多いことから、毎月1回目の稽古は花月を稽古することになっている。
今月も午前中から集まりがよく、稽古が始まる11時前には5人揃っていた。
まずは炭付花月。当番の学生さんが「初炭」役。
続いて、無言花月。
冗談で「名乗ったら、10円罰金ネ」と言われたけど、そんな心配は杞憂?
誰も名乗ることなく、サクサク終わって、ちょっと拍子抜け。
午後は結び帛紗花月。
超久しぶりで帛紗の結び方を忘れてしまい、事前に皆で割稽古。
男子クンが初花。
男性が朱の帛紗を捌いているのは、めったに見られない光景
最初と最後以外はフツーの平花月なので、筒茶碗を使う。
絞り茶巾の扱いが意外と出来なくて、点前座に座る度に皆が直された。
そして、仕上げに濃茶付花月。
さすがに4回花月をやると、グッタリ。足も限界
で、上がり。
帰りのの中で気がついた。
「今日は引かなかったなぁ」。
もともと若手にいろいろ経験してもらう意図があったので、決め打ちもあったけど、
そうじゃない時も結構あった。
全くを引かなかったわけではないけど、すべて真ん中での「花」、
(ただ、お茶を点てるだけ~の「花」)
4回で各回の「東」の花・初花・しまい花、そして炭と濃茶の月。
計14回引く機会があり、そのうち9回が決め打ちではなかったのに、
ことごとく外しまくった
記憶の糸を辿っていっても、フツーにやって「全く当たらない」のは珍しい
でも、「やっぱりなぁ」。
私事で恐縮なんだけど、3週間前にメザシに当たってしまった
1週間ぐらい体調悪くて
それから「当たり」が落ちてしまったようで
なんか、「外れたなぁ」「外したなぁ」「外されたなぁ」と感じることが続いている。
前日も「今月は思いっきりハズレまくってるぅ」と叫んだばかり。
(その場でハズレるのは過去形になっていくから、ポジティブだけど、
未来形でハズれるのがわかった場合は思い切りネガティブだ
しかも、明日明後日ならともかく、ちょっと先のこと。
それまでの時間と、実際の“ハズれている”状態に相当する数時間のことを思うと、
悔しいやら、悲しいやらで、気が重い
まぁ、そういう“ハズレ”オーラを出しながら稽古場に行ったのだから、
を外しまくるのも、無理ないわなぁ
適当なところでは引けて、順当にが飲めたのがまだ救い。
ハズレだとばかり思ってくさっていると、
その合間に散りばめられている小さな当たりを見逃しがち。
その小さな当たりは、自分が凹んでいるほど、とてもラッキーにも感じる。
何がハズレか当たりかは、結局のところは人の心の持ちようなんだけどね
だから、たとえ暫く外しまくり状態が続いたとしても、
隙間に落ちてる小さな幸運を見落とさないようにしたい。
それがV字回復のキッカケになるかもしれないから。
で、帰宅してから結び帛紗の復習。
結びを解いてからスンナリ帛紗を捌けるように練習した。
次に稽古する時は大丈夫
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