☆東京国立博物館 サイト
『やきもの、茶湯道具の伝来ものがたり ―付属品・次第とともに観る―』
※1月28日(日)まで。詳細
3月に期限切れとなるトーハクのパス。
特別展が1回分残っていたので、出かけた。
平成館は『仁和寺と御室派のみほとけ』
京都の西北にありながら、なかなか行かないなぁ。
一度だけ、特別公開の茶室を見にツアーで行ったことがあるだけ。
こちらも応仁の乱でほとんど焼けてしまったそうで、
江戸時代の復興とか。
それでも、お経など平安時代のものも多く残っているみたい。
(空海が留学先で筆写したお経30巻はモノが現代のサイン帳ぽくて、「へぇ~」と思った)
で、1階に降りて本館へ向かう途中に、お目当ての特別展示あり。
ようするに、トーハク所蔵品の名品を付属の箱ごと展示してくれている。
ここ数年、付属品も一緒に展示するところが一気に増えた。
(付属品もまた文化財でR、ということで)
馬蝗絆(ばこうはん)の付属品、初めて見た。
形状に合わせた仕服に、丸い箱、さらに木箱~
江戸時代の文書までついている。
お釜とか建水とかは現在とあまり代わり映えしないような。。。
(綿の入った布で包んで木箱)
ちょっと変わったところでは、乾山の短冊形のお皿。10客。
タンスのような木箱に板をつけて、5段×2列にしている。
1皿が引き出しのように、タンスのような箱に収納しているというワケ。
タンス式だと存在の有無が明確にわかる。
だから、1個だけ紛失する!ということがあまりないワケね。
ということで、茶道を習っている方にはオススメの展示デス。
(ここなら、620円で見学できますし、本館にも茶道具も鑑賞できるので高くはないと思います)
『やきもの、茶湯道具の伝来ものがたり ―付属品・次第とともに観る―』
※1月28日(日)まで。詳細
3月に期限切れとなるトーハクのパス。
特別展が1回分残っていたので、出かけた。
平成館は『仁和寺と御室派のみほとけ』
京都の西北にありながら、なかなか行かないなぁ。
一度だけ、特別公開の茶室を見にツアーで行ったことがあるだけ。
こちらも応仁の乱でほとんど焼けてしまったそうで、
江戸時代の復興とか。
それでも、お経など平安時代のものも多く残っているみたい。
(空海が留学先で筆写したお経30巻はモノが現代のサイン帳ぽくて、「へぇ~」と思った)
で、1階に降りて本館へ向かう途中に、お目当ての特別展示あり。
ようするに、トーハク所蔵品の名品を付属の箱ごと展示してくれている。
ここ数年、付属品も一緒に展示するところが一気に増えた。
(付属品もまた文化財でR、ということで)
馬蝗絆(ばこうはん)の付属品、初めて見た。
形状に合わせた仕服に、丸い箱、さらに木箱~
江戸時代の文書までついている。
お釜とか建水とかは現在とあまり代わり映えしないような。。。
(綿の入った布で包んで木箱)
ちょっと変わったところでは、乾山の短冊形のお皿。10客。
タンスのような木箱に板をつけて、5段×2列にしている。
1皿が引き出しのように、タンスのような箱に収納しているというワケ。
タンス式だと存在の有無が明確にわかる。
だから、1個だけ紛失する!ということがあまりないワケね。
ということで、茶道を習っている方にはオススメの展示デス。
(ここなら、620円で見学できますし、本館にも茶道具も鑑賞できるので高くはないと思います)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます