ここまでわかった！明智光秀の謎

　『歴史読本』２０１４年６月号「特集明智光秀の謎」が文庫本になって発売されます。『ここまでわかった！明智光秀の謎』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）です。私は「子孫が語るその後の明智一族」と題して短文を書いております。「子孫」ということに関心のある方は是非お読みください。

	ここまでわかった! 明智光秀の謎 (新人物文庫)
	クリエーター情報なし
	KADOKAWA/中経出版

　『惟任退治記』の現代語訳も掲載されていて価値が高いと思いますが、それにしても『惟任退治記』を書かせた豊臣秀吉の意図について訳者が何も感受性を示していないのは何んなんでしょうか。「歴史学者は政治に疎い？」、それとも逆に「政治に忖度し過ぎ？」。戦国史研究の大きな謎です。日本中が４３０年前の秀吉に騙されたままです。
　＞＞＞　軍神豊臣秀吉が歪めた本能寺の変
　＞＞＞　愛宕百韻：桑田忠親・金子拓両博士の怪

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
　『本能寺の変　４３１年目の真実』（文芸社文庫）
　　発売９ヶ月で２７万部突破！！
　

	【文庫】 本能寺の変 431年目の真実
	明智 憲三郎
	文芸社

　＞＞＞　「本能寺の変　４３１年目の真実」読者書評
　＞＞＞　「本能寺の変の真実」決定版出版のお知らせ
　＞＞＞　『本能寺の変　４３１年目の真実』プロローグ
　＞＞＞　『本能寺の変　４３１年目の真実』目次
　＞＞＞　もはや本能寺の変に謎は存在しない！
　＞＞＞　本能寺の変当日に発生した謎が解けるか
　＞＞＞　愛宕百韻：桑田忠親・金子拓両博士の怪