『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)が東奥義塾高等学校の公式ブログで推奨されましたが、今度は南木曽中学の教科展示で推奨していただきました。上の写真がそれです。
中学生には少し難しいのでは?とも思いましたが、問題意識を持つのに早すぎるということはないでしょう。ただし、読み始めて読むのが苦痛に感じた場合には打ち切って、また数年してから読むのがよいと思います。
東奥義塾高等学校の先生が書 . . . 本文を読む
2014年10月26日(日)15時から紀伊國屋書店グランフロント大阪店にて講演会を行います。拙著『本能寺の変 431年目の真実』を例にして、どのようにして「歴史捜査」を行ったかお話しします。
拙著をお読みになった方にも未読の方にも面白くお聴きいただけると思います。
詳細は紀伊国屋書店さんのページをご覧ください。
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【その他の10月開催の講演会】
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若い人の「歴史離れ」、つまり若い人が歴史に興味をなくしているという指摘があります。そして、その原因として学校教育での歴史学が単なる「暗記学」になってしまっている問題が言われています。私もそのように思います。
「本能寺の変はイチゴパンツ(1582)」のように「何年に何があった」ということを暗記することも基礎知識としては必要でしょうが、それよりも大事なことは「歴史に学ぶ」こと。つまり、先人たちがど . . . 本文を読む
「光秀の末裔が冷徹に分析した歴史的大事件の新たな解釈」というタイトルで2014年9月17日朝日新聞朝刊に以下の記事が掲載されました。
著者は、明智光秀を父とする於づる丸(おづるまる)の末裔(まつえい)である。本能寺の変に縁のある著者が、徹底的に史料を調査した結果は、私たちが歴史の定説として理解した内容と大きく異なるものであった。先頃、本能寺の変の10日前に記された長宗我部元親から光秀重臣への . . . 本文を読む
【10月3日開講です。残席わずかになりました。申し込みをお急ぎください!!】
名古屋の栄中日文化センターで月1回、6か月の講座を行います。定員は100人ですが申込みの出足が速いようなので、お早めにお申込みください。
【講座の概要】
なぜ光秀は信長を討ったのか。徹底した史料研究によって「本能寺の変」の真実を解明し、ベストセラーとなった『本能寺の変 431年目の真実』。その著者が、本に書かれてい . . . 本文を読む
拙著『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫、2013年)の表紙、プロローグ、目次、第1章・第2章・第3章・第11章抜粋、参考文献がamazonの「なか見!」のページに公開されています。「こんなに見せちゃうの?」と思うぐらい中身が見られます。
>>> amazon『本能寺の変 431年目の真実』の「なか見!」
拙著をお読みの方は既におわかりのようにこの本の価値を知るために、この本の「あ . . . 本文を読む
『歴史読本』2014年6月号「特集明智光秀の謎」が文庫本になって発売されます。『ここまでわかった!明智光秀の謎』(KADOKAWA)です。私は「子孫が語るその後の明智一族」と題して短文を書いております。「子孫」ということに関心のある方は是非お読みください。
ここまでわかった! 明智光秀の謎 (新人物文庫)クリエーター情報なしKADOKAWA/中経出版
『惟任退治記』の現代語訳も掲載されていて価 . . . 本文を読む