50年間崩し字のまま棚ざらし状態だった『信長記 池田家本』の崩し字1万6千字を世界で初めて活字化。誰も知らなかった本当の本能寺の変がようやく明らかに。
私が代表理事を勤める一般社団法人明智継承会では岡山大学附属図書館に所蔵されている太田牛一自筆の「信長記 池田家本」 巻十五の1万6千字を完全活字化し、『本当の本能寺の変 ~信長記 池田家本 巻十五~』と題して発売を開始いたしました。
本書に . . . 本文を読む
織田信長については古来様々な虚像が作り上げられてきました。
戦国武将が本来どのような立場で何を考えていたのかという視点から織田信長について書かれた史料を徹底研究した結果、次のようなことが判明しました。
「大うつけ」は暗殺防止策
桶狭間は孫子・呉子の兵法を駆使した作戦の勝利
数々の残虐行為は性格ではなく韓非子の教え
黒人奴隷を小姓にしたのは軍事的な理由
改暦に拘ったのも軍事的 . . . 本文を読む