初めて解明された信長決断の論理
この本を読まずして信長を語るなかれ!
なぜ、大うつけを演じたか?
父親信秀と中国故事を知れば解ける!
なぜ、桶狭間で今川の大軍に勝てたか?
「孫呉の兵術」を知れば解ける!
なぜ、本能寺で討たれたか?
「智者は未萌に見る」を知れば解ける!
なぜ、苛烈残虐と言われるのか?
「韓非子」を知れば解ける!
『織田信長 四 . . . 本文を読む
>>> 「クリス・ペプラーは明智光秀の子孫?」の歴史捜査【2015年12月14日追記】
現代の土岐氏宗家(宗家という言葉があるかどうかは別として明治時代の華族の家柄の土岐家)が明智氏であることを知っている方はほとんどいません。あの謀反人の明智氏が土岐宗家を継いでいるという深い理由。それを知らずして本能寺の変を語ることはできません。残念ながら、本能寺の変研究者の誰一人として、このことに気付いてい . . . 本文を読む
(上の写真は明智光秀居城の京都亀山城の歴史を見守ってきた榎です)
秀吉がねつ造し、軍記物によって汚染され、歴史学界が正そうとしなかった戦国史を今一度洗濯いたし申候
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載してきましたが、今回でいよいよ最終回、質問8と9です。
質問8 最近、本能寺の変のリズムネタが流行ってますが . . . 本文を読む
(上の写真は京都本能寺です)
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載いたします。今回は質問7についてです。
質問7
明智光秀は反逆者だという歴史的な事実は変わると思いますか?
回答7
反逆者という言葉の定義にもよりますが、光秀が信長を討ったという事実は永遠に変わりません。怨恨説・野望説などの定説が変わ . . . 本文を読む
(上の写真は京都天王山の竹やぶです)
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載いたします。今回は質問6についてです。
質問6 「本能寺の変431年目の真実」の本に書ききれなかった事があれば教えてください。
回答6
まだ歴史捜査途上で証拠不十分と判断し、光秀が越前で細川藤孝に仕えるようになる前の経歴について . . . 本文を読む
(上の写真は京都東山三条白川庵です)
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載いたします。今回は質問5についてです。
質問5 本能寺の変の真実としてこれから歴史を勉強する僕たち小学生に伝えたい事は何ですか?
回答5
学校での歴史の授業は何年に何が起きたということを覚える暗記学(たとえば本能寺の変はイチゴパンツ(1582年)と覚 . . . 本文を読む
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。1件ずつシリーズで掲載いたします。今回は質問4についてです。
質問4
『歴史捜査』を行った結果として、憲三郎さん自身が最も驚いた発見は何だったのでしょうか?
回答4
最初に驚いたのは「研究者の無視している証拠(信憑性ある史料の記事)がこんなにもたくさん見つかるのか」でした。歴史捜査を始めた . . . 本文を読む
『本能寺の変 431年目の真実』を読んだ歴史好きの小学5年生から著者明智憲三郎へ質問をいただきました。シリーズで掲載いたします。今回は質問2と3についてです。
質問2
憲三郎さんは明智光秀の子孫ということですが、具体的にはどのような関係になるのでしょうか?
回答2
このことについてブログに書きましたので、それをご覧ください。
>>> ルーツを辿る:先祖明智光秀への道
質問3
定説の『怨 . . . 本文を読む
『本能寺の変 431年目の真実』文芸社文庫を読んだ歴史好きの小学5年生からいくつか質問をいただきました。1件ずつシリーズで質問と回答を掲載いたします。今回は質問1についてです。
質問1:なぜ本能寺の変の真実を調べようと思ったのですか?
回答1:
20歳の頃に読んだ本で「定説は軍記物という物語が創った出鱈目」と知り、それまで信じ込んでいた「怨んで殺した」という話が嘘と知りました。子供のころからず . . . 本文を読む
論理学的に『本能寺の変 431年目の真実』(明智憲三郎著、文芸社文庫)を斬った見事な評論をご紹介します。35万部を超える大ヒットの理由がおわかりいただけると思います。長年の謎を快刀乱麻で解いた本だからなのです。
下記のページでブログ記事の全文や関連ページをお読みになることをお勧めいたします。ずばり、従来の本能寺の変研究者に私が言いたかったことです。
>>> SonarMember Club . . . 本文を読む
拙著『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫、2013年)の表紙、プロローグ、目次、第1章・第2章・第3章・第11章抜粋、参考文献がamazonの「なか見!」のページに公開されています。「こんなに見せちゃうの?」と思うぐらい中身が見られます。
>>> amazon『本能寺の変 431年目の真実』の「なか見!」
拙著をお読みの方は既におわかりのようにこの本の価値を知るために、この本の「あ . . . 本文を読む
【2011年2月25日初稿、2013年8月23日改版】
>>> 本能寺の変の定説は打破された!
>>> 信長による家康討ちはあり得ないという方へ
情報システム学会のメルマガにかなり長文の寄稿文を掲載していただいています。なぜ、これまで解けなかった本能寺の変の謎が解けたのか、拙著「本能寺の変 四二七年目の真実」の裏側を明らかにしています。拙著の読者には興味深く読んでい . . . 本文を読む
>>> 2013年12月『本能寺の変 431年目の真実』発売
2016年2月 37万部突破!! 【文庫】 本能寺の変 431年目の真実明智 憲三郎文芸社
【2013年4月27日初稿 2013年5月27日画像追加】
拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』(プレジデント社、2009年出版)はこれまでの本能寺の変研究が踏襲してきた数々の定説を打破しました。以下にその要点をご紹介いたします。
. . . 本文を読む
【2012年3月17日 追記】
土岐氏を知らずして光秀謀反の動機はわからない!
これが私の歴史捜査の結論とも言えます。本能寺の変の研究本で土岐氏について言及したものはこれまでにありません。だから、427年間も本能寺の変の謎が解けなかったのです。
光秀は謀反の成功を祈願して愛宕神社に連歌(れんが)を奉納しました。愛宕百韻(あたごひゃくいん)と呼ばれるものです。その発句で光秀は次の句を詠みました . . . 本文を読む
私の歴史捜査に絶大な貢献をしてくださったWebサイトをご紹介します。
「Household Industries 歴史館」というサイトです。
このサイトには歴史年表が各種掲載されているのですが、その内容が素晴らしい!
何が素晴らしいかというと、年月日順にその日に起きた出来事の記述とそれを記載した出典が書かれているのです。ただ淡々、延々と膨大な量が書かれているだけなのですが、これほど研究者 . . . 本文を読む