2020NHK大河ドラマで明智光秀謀反の原因をどう描くか注目されているところですが、どうやら戦前の皇国史観復活か?といった感じになりそうです。光秀は「敵は本能寺にあり!」ではなく、「天皇陛下万歳!」と言って出陣するのかも?
その根拠になるのは、2018年6月にNHKが「麒麟がくる!」を発表する直前に関係者が立て続けにその主旨の本を出版し、1年後には番組の時代考証役の学者が同主旨の本を出版して . . . 本文を読む
拙著を読みもしないで妄想と批判している研究者がいます。
>>> 徳川家康は黒幕ではない!
>>> 最強の徳川家康黒幕説
一方で、拙著『光秀からの遺言』をクッタクタになるまで読み込んだ読者は次のような評価を行っています。
光秀研究、読み比べ。光秀の前半生については、やっぱ『光秀からの遺言』が最先端かな。
渡邊大門氏の新刊を『光秀からの遺言』と照らし合わせながら、かなり綿密に読んでます。 . . . 本文を読む
9月12日、ランチェスター協会で講演させていただきます。テーマは「織田信長にみる決断の論理」。少し経営的なお話をさせていただきます。なぜならば、戦国武将にもっとも近い現代人は企業経営者だからです。ちなみに、もっとも遠い現代人は歴史学者かな。桶狭間の戦いでの信長の作戦を解説しますので、歴史好きの方もどうぞ。詳しくは協会のホームページで。
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