増税は無策の証明、英明な改革者の打った手は!?
電子書籍『地方再生は江戸に学べ! 藩政改革を成功に導いたスペシャリストたち』萩原裕雄著(三空出版)が発売されました。
江戸時代、財政悪化で困窮を極めた藩がたくさんありました。多くの藩が増税で解決しようとして失敗を繰り返す中、様々な施策を工夫して苦労を重ねた末に粘り強く立て直した藩があります。本書をそれを実行した英明な改革者のことを書いています . . . 本文を読む
4月4日(土)13時~16時、枚方市市民会館で京阪文化フォーラム「秀吉と光秀の天下分け目の山崎合戦」の講演会が開催されます。前半の講演が「光秀の子孫が語る『本能寺の変 431年目の真実』」です。詳しくは京阪文化フォーラムのページをご覧ください。募集人数は400名です。
>>> 第36回京阪文化フォーラムのページ
【山崎古戦場の碑】
【山崎古戦場から見る天王山】
【天王山から見る山崎古戦場 . . . 本文を読む
本能寺の変の朝廷黒幕説で、中心人物として注目されてきた公家の近衛前久(このえ・さきひさ)。彼が武田攻めの信長に同行して木曽路を通って甲府まで行き、甲府からの帰路に駿河を通って帰る信長に同行しようとしたところ、「お前など木曽路を通って帰れ」と馬上から暴言を浴びせられて侮辱されたのも信長討ちに至る伏線とされています。
この根拠史料とされるのが『甲陽軍鑑』の次の記述です。
信長は馬上にて、「わごり . . . 本文を読む
「時は今あめが下知る五月かな」と本能寺の変の直前に光秀が謀反の決意を詠んだとされる愛宕百韻の発句。四百年以上に渡って信じられてきたこの話がウソだと初めて暴いたのが『本能寺の変 四二七年目の真実』(2009年)です。「知る」ではなく、「なる」だったのです。
その後、これを裏付ける画期的な新発見が歴史学界の「信長プロジェクト」でありました。信長の側近太田牛一の書いた『信長公記』の自筆本(池田家本 . . . 本文を読む
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
平成二十七年元旦 明智憲三郎
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『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)
発売1年で27万部突破!!
【文庫】 本能寺の変 431年目の真実明智 憲三郎文芸社
>>> 「本能寺の変 431年目の真実」読者書評
>>> 「本能寺の変の真実」決定版 . . . 本文を読む