美濃源氏・土岐氏の研究団体・美濃源氏フォーラムの平成25年度講座日程が確定し、受講者募集が行われています。講座は岐阜県内だけでなく、名古屋駅前や東京西新宿でも開催されます(各会場年6回)。どの会場でも会員登録すれば、年間6,000円で全ての会場の講座を受講できます。
戦国史、土岐氏、織田信長・明智光秀などに関心ある方にはお勧めです。詳しくは美濃源氏フォーラムのホームページをご覧ください。
土 . . . 本文を読む
【2015年5月16日追記】
ご協力ありがとうございました。お陰様で電子書籍化が実現しました。こちらのページをご覧ください。
>>> 電子書籍発売開始
【2013年3月23日記事】
拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』(明智憲三郎著、プレジデント社、2009年)出版以来丸4年。大変好評をいただいていますが、日本中に広まってしまった通説を覆して真実を普及するにはまだまだ序の口に過ぎません。
. . . 本文を読む
本日ご紹介するのは岐阜県可児市にある明智城(長山明智城)。ここには2009年に行きましたが、ご紹介が遅れたのには訳があります。ここが『明智軍記』汚染の典型的な「古跡」なので、ご紹介を躊躇していたのです。
「明智軍記汚染」とは私の造語です。本能寺の変から百年以上たって出版された『明智軍記』の創作したストーリーが史実と混同されて歴史が汚染されてしまっている状態をさします。
『明智軍記』をもとにし . . . 本文を読む
2009年8月に岐阜県土岐郡妻木町を訪れました。明智光秀の正室・熙子(ひろこ)の妻木氏は明智一族として光秀を支える一族でした。
妻木氏の菩提寺・崇禅寺(そうぜんじ)、妻木氏ゆかりの八幡神社、妻木城跡を写真でご紹介します。
なお、近江坂本にある明智光秀の菩提寺・西教寺の和尚さんのお話では、西教寺に伝わる過去帳には光秀の妻の名前が「熙子」と書かれているとのことで、軍記物が創作した名前ではないこと . . . 本文を読む
【2013年3月12日追記】
いよいよ講座は今週末です。
受講された方は土岐明智氏の系図の整理された知識と今後の光秀出自研究の着眼点を得ることができると思います。どなたでも受講可能ですので、下記の2月9日記事記載の申込み先へご連絡ください。
【2013年2月9日記事】
通説では、明智光秀は美濃明智城の城主の子として育ち、斎藤道三が討たれた際に道三側だったため攻められて明智城は落ち、光秀は脱 . . . 本文を読む