8月26日(日)12:00に私のブログのアクセスが急増しました。普段10人/時程度のエントリーなのに一挙に120人に増えました。何があったのかと思ったら、テレビ朝日サンデースクランブルの黒鉄ヒロシ氏「千思万考」コーナーで「本能寺の変の真実」について放送していたことがわかりました。
私は直接見たわけではないのですが、放送を見た友人から黒鉄氏がアビラ・ヒロン『日本王国記』に書かれている織田信長の「余は余自ら死を招いたか」という言葉を紹介して、本能寺の変が実は「信長による家康討ち」だったと語ったとのことです。
もちろんこれは拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』に書いた私の見出した真実のひとつです。この春にもPHP研究所発行の雑誌『歴史街道』5月号の「本能寺の変特集」に「余は余自ら死を招いたか」というタイトルで寄稿しました。
★ 「歴史街道」は戦国史を書きかえられるか?
黒鉄氏はこの特集のコメンテータとして記事を書いておられ、その中で「余は余自ら死を招いたか」に関心を示していたので、私の寄稿に賛同して頂けたのではないかと期待していました。どうやら、その期待が現実になったようです。心強い賛同者が現れたものです。
黒鉄氏はまだ拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』そのものはお読みでないようですので、是非是非早い機会にお読みいただき、『歴史街道』の寄稿文ではとても書ききれなかった私の推理と証拠の全貌をご理解いただきたいと期待しております。
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>>> 『本能寺の変 431年目の真実』プロローグ
>>> 『本能寺の変 431年目の真実』目次
>>> もはや本能寺の変に謎は存在しない!
>>> 本能寺の変当日に発生した謎が解けるか
>>> 愛宕百韻:桑田忠親・金子拓両博士の怪
私は直接見たわけではないのですが、放送を見た友人から黒鉄氏がアビラ・ヒロン『日本王国記』に書かれている織田信長の「余は余自ら死を招いたか」という言葉を紹介して、本能寺の変が実は「信長による家康討ち」だったと語ったとのことです。
もちろんこれは拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』に書いた私の見出した真実のひとつです。この春にもPHP研究所発行の雑誌『歴史街道』5月号の「本能寺の変特集」に「余は余自ら死を招いたか」というタイトルで寄稿しました。
★ 「歴史街道」は戦国史を書きかえられるか?
黒鉄氏はこの特集のコメンテータとして記事を書いておられ、その中で「余は余自ら死を招いたか」に関心を示していたので、私の寄稿に賛同して頂けたのではないかと期待していました。どうやら、その期待が現実になったようです。心強い賛同者が現れたものです。
黒鉄氏はまだ拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』そのものはお読みでないようですので、是非是非早い機会にお読みいただき、『歴史街道』の寄稿文ではとても書ききれなかった私の推理と証拠の全貌をご理解いただきたいと期待しております。
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藤田氏はこれ以上の裏付け証拠を示しておらず、「大胆な仮説」にとどまっています。その後、藤田氏は「信長による家康討ち」は主張しておらず、「足利義昭黒幕説」の主張に力を入れているようです。
私が捜査を始める前に藤田氏の著書は読んでいたのでこの話は頭のどこかには入っていましたが、証拠から積み上げ直して推理していく過程ではすっかり忘れていました。最後に悶々として全ての証拠のつじつまの合う答を探していて、ぽっと答が出てきたときにも忘れていました。
拙著を執筆していて気が付き、藤田氏の先見性に敬意を表して拙著に敢えて藤田氏の著書での「大胆な仮説」について書いた次第です。
それに土岐さんの本は小説です。史実を伝えようとしたものではないので、たとえ「家康討ち」が書かれていても、それはアイデアに過ぎないでしょう。私のように証拠を積み重ねて、最後にこの結論しかありえないとして出てきた答とは別物です。
「通りがかり」さんにも是非拙著『本能寺の変 四二何年目の真実』をお読みいただき、本物の歴史の面白さを感じていただきたいと思います。
それにしても「土岐」さんとは何とも奇遇です。
土岐さんの本を読むまでは、「信長による家康討ち」という発想は、明智さんが言い始めたことだと思っていたのですが、ずいぶん前からあった視点だったみたいですね。