オレンジカフェ

2人の男の子の子育てと仕事の話、おいしい話、時々気ままに。

風立ちぬと永遠の0

2014-04-24 10:32:57 | お気に入り
昨年夏に下の子と一緒に映画「風立ちぬ」を見た。
そして昨日、1人で映画「永遠の0」を見た。
ずっと見たいと思っていて、やっと見に行くことができた。

どちらも太平洋戦争の…そして零戦が話の中心にある映画。
「永遠の0」の零戦が飛んでいる映像は、
本当に迫力があって、水面ギリギリに飛んでいく様子など、
きれいだと思ってしまうくらいだった。

でも、話はどちらも戦争の
やりきれない悲しさや切なさを
感じさせる映画だった。

特に「永遠の0」は、試写を見た
原作者の百田尚樹が最初っから
号泣していたと言うだけあって、
零戦が旋回していくだけで
私も泣きたい気持ちになってしまった。

小説を先に読んでいたので、
話の流れはほぼわかっていたんだけど、
それでも泣けた泣けた…
映画館でこんなに泣いたのは初めてというくらい、
泣いてしまって、帰りは目がひどかった

登場人物のそれぞれの思いが、
本当によくあらわされていて、2時間半があっという間だった。

小説のほうがとても細かく
リアルに語られていたが、
でも映画も期待を裏切らない本当にいい出来だったと思う。

最後の宮部が乗った零戦がアメリカの空母に向かって行く映像は
本当にすごかった。小説ではその先の結末が書いてあって、
それもまた感動的だったんだけど…

昨日は映画の日…?なのか大人1100円で、
映画が見られる日だったので、
平日の午前中にも関わらず、けっこう客席が埋まっていて…
しかも一人で見に来ている人が多かった。

いい時間だったな~





コメント
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