ギルバート・グレイプ

田中屋さんの笹団子です。
あんが甘さ控えめで美味しい。
お餅も米粉が混ざってなさそうでしっかりしています。
田中屋さんは色々なあんが入った笹団子を販売しているらしいです。
きんぴらあんもあるとか・・・
笹団子のきんぴらあんは想像がつきません。
今度買ってみよう。

夕べはBSで『ギルバート・グレイプ』を観ました。
1993年の作品。
ちょうど私がアメリカに住んでいた頃です。
ジョニー・デップが主演で知的障害のある弟をレオナルド・デカプリオが演じています。
さすがに二人とも若い！
レオ様はまだ子供です。
あらすじは、田舎に住む青年（ジョニー）は弟や母の面倒を姉や妹と見ながら生活している。
その生活に決して満足しているわけではなくて、
姉や妹も『仕方なく」という感じ。
ある日トレーラーハウスで祖母と旅をしている女性と出会ったことで
彼の心に変化が起き始める。
初めから結末が見え隠れしているけれども
色々な出来事が、人との関わりとか
家族のことなど、自分に当てはめて考えさせられ、
『観て良かった」と思える映画でした。
アメリカの田舎町というのが、すごく懐かしかった・・・
あの頃は時間がゆっくりと過ぎている感じだったし、
お金がそうなくても暮らせる。
物価が安い、ということではなくて
お金とは関係ないところで毎日が廻っているというような・・・

しみじとして、どっぷり浸りました。