雪の晴れ間

荒れたお天気もすっかり回復。
これは一昨日の一瞬の晴れ間に撮りました。
きびしい冬の間でも時々こんなプレゼントがある。
だから暮らしていけるのだろうなあ、と思います。

晩秋のこと、近くの小学校にあるポプラがすっかり葉を落としていました。
枝の先までがよーく見えて、夏の間分からなかった枝振りがとても美しい。
一緒に歩いていた夫に「ねえ、見て。枝の先までよく見えるよ」と言うと
「嫌だな、これから冬だ」と言ったのです。
思ってもみない夫の言葉にびっくり
この時ほど人それぞれ感じ方が違うものだ、と思ったことはありません。

以前、「a half glass of water」の考え方について学んだことがあります。
コップの中の水が半分しかないと思う人と、まだ半分あるという人。
義兄は典型的な前者。
車のガソリンが半分になると給油するそうです。
と、まあこれは直接的な例ですが、その他の事でもそう感じます。
私は後者。
一見余裕のある、懐の大きい人のように見えますが、
何事もぎりぎりにならないとやらないというだらしない面が。
あなたはどちらだと思いますか？