映画「インビクタス/負けざる者たち」を観て来ました。
反アパルトヘイトの反逆罪で逮捕され、27年間監獄で過ごしたネルソン・マンデラ氏が
釈放され南アフリカの大統領となるところから映画は始まります。
彼は多忙な任務の中ラグビーチームの再建を通して
黒人と白人を和解させ国を一つにしようとします。
始めは乗り気でなかったチームメイトですがキャプテン(マット・デイモン)やマンデラ氏の努力
(選手の名前をあっという間に覚えるなど)で次第に打ち解けチーム自体も強くなっていく。
淡々と描かれていますが一場面一場面、言葉の一つ一つがとても心に響いてきました。
特にマンデラ氏が辛い獄中生活で繰り返し読んだと言う、
ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩の中の
「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」
という一節には強い感銘を覚えました。
アメリカでの生活をするまでは「人種差別」ということにあまりピンときませんでした。
しかしニューハンプシャー州の白人が97%を占める地域の中では日本人はとても目立つ存在。
あからさまに差別を受けたことはありませんが「私を見下しているな」と感じた事は何回かありました。
ERを観ていてもとっかえひっかえの恋愛関係の中で黒人は黒人同士、白人は白人同士のカップルです。
差別を乗り越える・・・現実には中々難しい事なのだろうなあ、と思います。
今年は南アでサッカーW杯があります。
治安があまり良くないと先日ニュースで言っていました。
この映画を南アの人達が観てまた希望を持ってくれたら・・・と思いますが、
現実はそんなに甘くないか・・・
ところでスキージャンプ、日本の選手達、残念でしたね~
スイスのシモン・アマンは安定していた。
さすがですね
彼が並々ならぬ努力をしている様子をテレビで観ていたので
金メダルを取ってとても嬉しかったです
反アパルトヘイトの反逆罪で逮捕され、27年間監獄で過ごしたネルソン・マンデラ氏が
釈放され南アフリカの大統領となるところから映画は始まります。
彼は多忙な任務の中ラグビーチームの再建を通して
黒人と白人を和解させ国を一つにしようとします。
始めは乗り気でなかったチームメイトですがキャプテン(マット・デイモン)やマンデラ氏の努力
(選手の名前をあっという間に覚えるなど)で次第に打ち解けチーム自体も強くなっていく。
淡々と描かれていますが一場面一場面、言葉の一つ一つがとても心に響いてきました。
特にマンデラ氏が辛い獄中生活で繰り返し読んだと言う、
ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩の中の
「私は我が運命の支配者、我が魂の指揮官なのだ」
という一節には強い感銘を覚えました。
アメリカでの生活をするまでは「人種差別」ということにあまりピンときませんでした。
しかしニューハンプシャー州の白人が97%を占める地域の中では日本人はとても目立つ存在。
あからさまに差別を受けたことはありませんが「私を見下しているな」と感じた事は何回かありました。
ERを観ていてもとっかえひっかえの恋愛関係の中で黒人は黒人同士、白人は白人同士のカップルです。
差別を乗り越える・・・現実には中々難しい事なのだろうなあ、と思います。
今年は南アでサッカーW杯があります。
治安があまり良くないと先日ニュースで言っていました。
この映画を南アの人達が観てまた希望を持ってくれたら・・・と思いますが、
現実はそんなに甘くないか・・・
ところでスキージャンプ、日本の選手達、残念でしたね~

スイスのシモン・アマンは安定していた。
さすがですね

彼が並々ならぬ努力をしている様子をテレビで観ていたので
金メダルを取ってとても嬉しかったです
